2017/04/24

JAPANブームなの?

195106昨年モトグッチイベントに行った際、「俺んちに泊まれ」と声をかけてくれていた(泊まらなかったけど)マウロが家族友人引き連れて来日、会食となった。

彼らもちょうどV65乗り、V653兄弟ショットになった。しかしイタリアの人、ずいぶん日本にやってきてる。ブームなんだね。みんな「和風」を味わいたくて古い旅館に泊まったりしてる。おまけにマウロはレンタカー借りて、スマホを頼りに都内では首都高移動・・・・たいしたもんだ!

ただ子連れだと食事がね。日本の子供は和洋中なんでも食べるがイタリアの子供は・・・「何がいい?」と聞くと「ピッツア」となる。結局小さいお子さんに合わせてファミレスに行った。これがベスト!!ファミレスでは、「ソースのかかってないスパゲッティが欲しい」とのことで、お店に頼み込んでオリーブオイルをかけただけのスパゲッティを用意してもらった。ありがとう○ニーズ!

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2017/04/08

花見♪と、立ちそば列伝(119)だし屋/旗の台

170402011704020317040205井の頭がまだ3分咲きの先週日曜、イタリアからお客がやってきたので吉祥寺にお連れした。井の頭公園で花見をし、いつもの田楽山に行き(友人の女装氏も参戦www)、ハモニカ横丁をブラブラ。

彼はモトグッチのイベントで知り合ったのだが、東京に来るまでに京都・奈良で神社仏閣をたっぷり見て、高野山では宿坊に泊まり、城崎温泉にも足を延ばしたり、これで日本が初めてというのが驚きなんだけど、ともかく僕もしたことない満喫かつ上等な旅をしてきたのだ。その旅のフィナーレがハモニカの居酒屋でいいんだろうかと若干の迷いもありつつ、でもまあなんとか楽しんで帰ってもらえた(ほんとか?笑)

 

17040701 17040702 17040703今週になってようやく井の頭あたりも満開になった。いつもこの時期、かえでも花がかわいく咲いてる。井の頭公園の野草園ではヤブレガサが全開になってたり、楽しい。

ちなみに、今年は三鷹台~久我山の桜が遅いようだ。

 

17040704 17040705 17040706金曜は洗足池にも行ってみた。はるか昔、トレンデーなドラマの舞台になっていっとき人気スポットになったような気がするけど・・・・・・池に面したレストランが舞台だったような?????そんな店無かったんだよね、思い違いかにゃ?(笑)

洗足池にはランブルスコを持っていった。最近よく飲んでいるが、明治屋輸入のものが濃くて旨い!ライフに売ってるのはやや甘みが強くて好み、マルエツで売ってるのはコスパ最強(800円ほど)、カルディのは甘み抑え目。一応全部アマービレ(甘口)を買った上での比較(massi調べ、責任はとりません、笑)エノテカとかに行けばもっといいのがあるんだろうけどね~~~。

せっかくあまり乗らない電車に乗ったので、帰りに旗の台駅で途中下車して未知の立ちそばへ!

 

17040707 17040708 17040709改札目の前にある「だし家」。だしやと読むのだろうか?メニューがいろいろあって悩むがイチオシの生姜天そばをオーダーした。しかし330円は安いなあ。

そばは茹で済み、天ぷらは揚げおき、でもそんなのはかつてはごく普通のことであって、このような個人店では気にならない。むしろ価格を考えたら・・・・・。
つゆは店名の通りだしが効いて美味しい。あとで若干喉が渇いたのはチト塩が強かったのだと思うけど、つゆの温め直しなどされてたせいもあるのだろう。そばはソフト麺をチラッ連想させる雰囲気、実は連れがうどんを食べたのだが、うどんのほうが美味しかった。

カウンターにかえし醤油が置いてあって薄いと感じる客は調整できるようになってたり、そういや看板には「そば・うどん」ではなくて「うどん・そば」と書いてあったな。関西風が基本でやってらっしゃるのだろうか。次回頼むなら「とろろこんぶうどん」がいいかな?

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2017/03/28

年度末小ネタ

170320011703200217032003イタリアから移住してきた友人が六本木ミッドタウンのイタリアンで仕事を始めたので行ってみた。
そうでもなければ決して行かないエリア(笑)昼からゼイタクしてしまった・・・・・。そしてそのテラスから桜が見えてたので、後日花見に行った(実際の花見適時期は毎年ワカメ刈りに行っててできないのだ)。これを書いてる28日現在、まだ東京の桜は花見のレベルではないのだが、こちら、なぜかピンクのライトアップがされていて(行って見て気づいた)、望外の美しい花見になった。

 

17032401 17032402 17032403東京モーターサイクルショーにも行った。金曜の一般開場は13時なので、これも毎年恒例、新橋のボッテガヴィオラでランチしてから出かけた。

モトグッチ・ブースにニュースは無く・・・・・・今回面白かったのはUPQという電動バイクだ。原チャリとして登録できて、折りたためるのがポイント。取っ手もつけられて18kg。ただ原チャリとしての18kgはメチャ軽いが、ハンディというほどではないかな~?でもいま原チャリもうっかり駐車できないから、これはイイかも。12万ほどという価格帯もあって飛びつく人いるかもね。

 

17032408 17032409 17032410話の脈絡はまったく無いけど、吉祥寺のお好み焼きまりやにも久々に行く。まだ早い時間だったので2階が貸切状態。

こちらワインボトルが1900円だったりして、意外と安く飲めたりするのだ。

最後は自転車ネタ。
通勤用ハイパーママチャリのリアブレーキが逝ってしまったのに気づきつつ、部品も用意しておきながらなかなか交換しなかったのだが、この度タイヤもパンクさせてしまったのを幸い、もろもろ整備した。やはり往復30km近くを毎日だと消耗するなあ。スポーツバイク並みに維持費かかる(笑)

以上、近況小ネタでした。仕事のほうは年度末のややこしいのを全てクリアして、あと2日のんびりモード・・・・・でありながら、チト風邪気味なのが残念なのであった。健康第一!

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2016/12/05

立ちそば列伝(111)黄金町/えきめんやと、トルナトーレの映画と羽田と

161202011612020216120203金曜、横浜のジャック&ベティにトルナトーレの「ある天文学者の恋文」を観にいった。
まずは腹ごしらえに、黄金町駅のえきめんやに入った。はるか昔に品川駅のえきめんやに、少し昔に三浦海岸のえきめんや(無くなってしまった)に入ったが、これと言って印象が無く、だから列伝に載せてなかったようだ。

久々の今回はごぼう天そば大盛り。食べてみると「おやっ!?」もちっとした歯ざわり、かすかにざらっとした舌ざわり、なんだか美味しい。「あれっ!?生麺茹でてたかな?」不覚にもチェックしてなかったが、そういえば天ぷらが揚げ置きなわりには少し時間がかかってたような気がする。濃い味のつゆとともに好みで、合格~!だった。

こちら、なんとか酒場みたいな名前も書いてあって、夕方からはずいぶん注文しやすい価格のつまみが揃ってるようだ。まあ、近隣の飲み屋はだいぶ安そうだから、これくらいじゃないと戦えないかな~?

16120204 16120205 16120206肝心の映画は、とても面白かった。ちょいと切なかった。
コモにも近い湖が舞台に使われていたのだけど、残念ながらモトグッチは登場しなかった。

映画のあとは羽田へ。
穴守稲荷に参拝などして時間調整する・・・・・。

 

16120207 16120208 16120209たっぷり時間つぶししたつもりも時間調整はギリギリ、17時にようやく開店した「食通ゆたか」にすかさず飛び込んだ。開店そうそう飛び込むなんてなんとゆとりの無いこと、「食通」なんかでは無いことはたしかだ(笑)

オーダーはメゴチ天、ボサえび天、アナゴ白焼きetcetc
ここに初めて来たころ、デ・ローザで多摩サイを走ってランチにやってきて、アナゴ天丼とボサえび天を単品で頼んだところ、とても食い切れなさそうな量に悪戦苦闘したのを思い出す。あのときビールをオーダーできれば美味しく完食できたはず!!!今回は電車なのでしっかりたっぷりお酒もいただいて美味しく完食したのであった(笑)

キスとハゼも食べたかったナ・・・

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2016/10/28

ル・シネマと立ちそば列伝(64の2)渋谷/しぶそば

07渋谷のル・シネマにイタリア映画を観に行った。去年のイタリア映画祭でやった「人間の値打ち」。

「社会派サスペンス」なんて宣伝文句が踊るが、そんなドキドキ感は薄く、途中で「あ!あの件はどうなってたんだっけ?」と事件のことを思い出したくらいだ。ゲスな(←流行語大賞?)おとうさんのおもろさがドキドキを奪った・・・かな?(笑)・・・とはいえ構成がよくてとても面白かった。同じ舞台と時間に起きたことを視点を変えつつ徐々にわからせてくれる。

映画の前にセガフレードに寄って、イタリア旅行をひきずった気分でプロセッコをいただいた。最初は「なぬ~!?こんなちっちゃなボトルが750円だとうっ!」と思ったけど、シャンパングラスに控えめに注げば3杯とれた。ま、いっか!!(こんなせこい話を書いてる私の人間の値打ちは・・・・?)

 

05渋谷といえば「しぶそば」
半年ほど前からマイブームなのが、もりそばを「ネギ多目」で注文することだ。そうすると半もりのネギをくださるんだよね~。嬉しい。最後に熱々のそば湯を注いで、ちょっと残したネギと七味をパラリと・・・・・うまし♪

せこい話に終始してしまった。

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2016/10/03

イタリア10年ぶり<5>、ベルガモ~帰国

1609140116091402_216091403帰国前日、まるっきり用事の無い1日、高l級ブランドにも興味無いし金も無いし、ミラノの市場でも探して(なにしろ市場好き、笑)ゆっくりぶらぶらするかと相談してたのだが、そう、前に一度チャレンジして行き損ねたとこがあった!!!

その街に向かう前にドゥオーモだけは見ておく。前は出入り自由で(屋上等をのぞいて)、ただしあくまで信仰の場なのでマナーは守ってネ、というくらいの縛りしかなかったのだが、今は有料、しかも厳重にボディチェックまでするようになっていた。やむを得ない世情かな?

市内の移動は初めてトラムに乗ってみた。2両編成で車内では連結部が床ごと回転する。またいで立っていると股裂きの刑になる(笑)

16091404 16091405 16091406向かったのはベルガモ。
以前一度向かったのだが、ミラノには出発駅がいくつかあるのを把握せずに便を逃し、さらに別の路線の適当な駅(国道沿いの)からバスかなんかあるんじゃって行ってみたけどバスなんか無くて空しく帰ってきたことがある。

今回は間違いなくやってきた。途中ブレンボの工場を見つける。オーバーホールキットに入ってるシリコングリスにベルガモってちゃんと書いてあるよ。

平地にあるベルガモの駅から目指す城塞の街が見える。チッタ・アルタ、高い町とそこは呼ばれている。その中心部までバスで行けるのだが、途中で降りてケーブルカーに乗り換えた。これでこの旅、飛行機・電車・ディーゼル車・遊覧船・フェリー・バス・地下鉄・トラム・ケーブルカー・個人のクルマ・タクシー・最後にモトグッチと、やたら乗り物の種類が多い!!!
 

16091407 16091408 16091409街で最初に見つけたのは地面に引かれた不思議な線。日時計?違う。なんとカレンダーなのだ。
アーチに置かれた円盤に穴が開いていて、それが正午に線の中央に来る。そして線上に月日が書かれているのだ。この画像は正午を少し回ったところ。

さて昼飯、まだピッツァを食べてないというパートナーさんのリクエスト・・・・・。変なとこ入って出来合いのを食べるのもなんだし、店の情報が無いからあえて高くてもいいやと腹をくくって、しっかりしたピッツェリア・リストランテを選んでみた。ビシッとした黒服のカメリエーレに案内されて、流れるようなオーダー!!っても頼んだのはピッツァ2つと水とワインだけだからね~。

日本だと取り分けるイメージだけど、本場は一人で1枚のピッツァに向き合う。もっとも途中で味見のために入れ替えっこしたりしちゃうけどね(笑) そしてフォーク&ナイフで食べるので6Pチーズのようではなく図のような過程を経る。中央部だけ食べてへりを残すご婦人もいる。旨かった!
 

16091410 16091411 16091412満腹になって街の中央から南に降りてゆく。見たいものはそっちにあるのだ。

そう、ベルガモはひと山をまるごと城壁で守った街なのだ。これは2001年にカリフォルニアで行ったフェルモに似ているが、あそこより大きいと思う。
 

 

16091413 16091414 16091415画像中央、僕もバカやってるけど、1年に何人かはこうして悪ふざけして死んでるんじゃないかという落差がある。なのにガードレールなど設けないのがいいところなんだね~。看板も電柱も柵もない。だからこの美しさが守られている。でも危険じゃないかって?自由主義って言うけど、なにかあったらやたら全て行政や他人のせいにする国ではこれは果たせない。イタリアはルーズなのか?人々が自立しているのか?どっちでしょう?
 

16091416 16091417 16091418バスに乗るために中心部へ登り返す。途中喉を潤したのは・・・・・湧き水かな~?
当然、敵が襲来しても、城壁の守りだけではなく水が確保できたからこの街が成立しているのであって、高い所にあっても水が豊富なのだと実感する。
 
何年かごしのベルガモ。やはり行って正解だった!!と言ってる僕はローマ・ナポリ・ピサ・ヴェネツィアなど名だたる都市にまだ行ってないのだけど・・・・・
 

16091419 16091420 16091421ミラノに戻り夕食。
イタリア最後の夜は友達家族とミラノのトラットリアで落ち合った。彼らが日本に来てから半年ぶりの再会。
 
このトラットリアは最初にモトグッチクラブのみんなとイタリアに来た際に、ホテルのフロントに聞いて勧められたところだ。ホテルからして下町という立地だったので、この店もきっと本当にミラノっぽいとこなのだ。料理はというとともかく肉・肉・肉!
 
画像中央、一緒に写ってる若者はジョルジョ。店主の息子で彼が7歳だった20年前に会ったのだ。いまでは立派に店を手伝っている。昔の写真や手紙をすべてとっておいて見せてくれた。
 
右のボトルは店主カルミーネさんがこの日の前の晩に、食後店を出て帰ろうとする僕らを「ちょっとおいで」と呼び止めて飲ませてくれた甘草を浸けたリキュールだ。こんなん知らなかった。チョコレートのような甘さ!最後の晩にこれを1本お土産にプレゼントしてくれた。荷物増えるけど、これは大歓迎だ。
 
 

16091422 16091423 16091424ついに帰国日。この旅初めての雨で、疲れも手伝ってとうとうタクシーに乗った。乗り物がまたひとつ増えた(笑)

マルペンサ空港にもあっさり着いて、いまはオンラインチェックインで座席まで把握できる!!昔は電話でリコンファームしないと落ち着くこともできなかった・・・・・といっても僕のガラケーではそんなオンラインナンタカなんて芸当できないので、ここらへんはパートナー任せ(笑)

時間がたっぷり余ったのでロッソポモドーロというとこで軽くヤル。ロッソポモドーロは友人がミラノ中央駅のロッソポモドーロはまずまずだよ~、と教えてくれてたのでイタリア最後の貴重な一杯のつもりで不安なく入ったのだが・・・・・プロセッコ1杯5ユーロだって!?たっけえ~~~~~~~~~!マンデッロなら2ユーロだぜえ!
と、すっかりイタリア物価に染まった僕らだったのである。まあ空港だからしょうがないのかと諦めそうになったが、よく見るとあれれ?ボトルは15ユーロじゃん!?はい~、ボトルでいきましょ~(笑)かくて優雅なひとときを。
 
全体として、安い宿が確保できたし、スーパーで買ったもんで弁当作るし、公共交通機関使用に、高い買い物はしないし、チケットや宿などすべて別々にオーダーしてるのでツアーにくらべたら割高だけど、内容の濃さからいったら全然お金使ってない。最後のゼイタクが2000円するかしないかのよく冷えたプロセッコでゆったり過ごすなんて上等すぎる。
 
最後に、まさに最後のカッフェ(エスプレッソ)をオーダー。こればっかりは日本で味わえない値段と味のバランス。半分飲んで、数日前に知り合いがやってたのを真似してプロセッコのグラスに残ったのをタラリ・・・・・僕だってグラッパ足らすのは知ってたけどね!オッ!?これ・・・・・・旨い・・・・・なにこれ!?最後の最後にまだ後頭部ハンマーをくらったのでした。
 
はあああ、金さえあればすぐまた行きたいな~、とか言っても、日本に戻れば家に帰る前に中華そばみたかに行ってたりする(笑)
 
これで終わりです。たくさんの友人に5年後も来るよな!と念を押されて帰ってきたが、どうなることか・・・

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2016/09/28

イタリア10年ぶり<4>、さよならマンデッロ

160913011609130216091303ラファエッレさんに勧められて行ったエジーノラーリオへの道、ほんとうに素晴らしかった。景色自体素晴らしいのだけど、もうひとつイイのはその景色のなかに看板や電柱やガードレールが割り込んで来ないとこなんだよね・・・・・・。

山を登りつめた道は反対側に落ちてゆく。眼下の景色もたまにあらわれる建物も美しい。小さな集落にバールを発見、エスプレッソで一服する。このバールにはダーツやビリヤードもある。山の集落の娯楽を一手に引き受けてるかのようだ。そして道は湖岸のヴァレンナへ。

以下細いヘアピンの繰り返し
動画:65号をヴァレンナへ

 

16091304 16091305 16091306マンデッロに戻ると、最後の夜はBBQだ。庭にBBQ用のオーブンばかりか、ピザ釜まで置いてるのがすごい!!ここの息子さん、僕の友人はピザ職人でもあるのだ。

市場で買い込んだ(買いすぎた)肉を焼き、今回知り合った友人も呼んで楽しく飲んだ。なんか、ほんと今回、満喫しすぎ。帰りの飛行機が落ちるんじゃないかと心配になるほどだ(笑)

 

16091307 16091308 16091309最終日、昼ごろの汽車に乗ろうかな~?などと考えてるうちに、いつのまにか近くのバールに誘い出されて朝からプロセッコなんか飲んでたりする(笑)まあいいか、今日じゅうにミラノのホテルにたどり着ければいいのだから。

でもここで、クラッシックモトグッチの整備を専門にしているメカニックや、マンデッロの市長と話ができたりした。4泊5日のマンデッロ・デル・ラーリオだったが、長逗留だからこそのいい経験ばかりさせてもらったよ。

あとはV65、君が無事に帰ってきてくれればOK。11月の後半かな?
 
 
16091310 16091311 16091312さてようやく帰路につくわけだが、汽車が少ないのでレッコまで送ってもらうことになる。宿主さんは友人のご両親なのだが、ほんとうにいろいろとしていただいて感謝感激だった。
 
レッコからミラノまではわりと本数がある。すぐに乗れた。そして弁当を開く。なにしろスーパーで買い込んだ食材もあるしBBQのために買いすぎた酒もある(笑) なんかバイクにもう乗らないと決まったら1日中酒びたしになってしまうな・・・。
 
 
16091313 16091314 16091315ミラノの中心部からは少し離れたホテルに荷物を置いて、あたりをうろうろブラつく。なにしろパートナーさんはミラノ観光すら1分もしていないのだ。
 
でもマンデッロから戻ると「はあ、都会だなあ」としみじみ思う。残りは明日1日、普通の観光をしようと思う。

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2016/09/25

イタリア10年ぶり<3>、肉を食いに行くプチツーリング

160912011609120216091203モトグッチ95周年イベントが終わった翌朝、まだモトグッチ達がいくらか居残っていたものの、街は日常を取り戻し始めていた。
毎夜ロックコンサートが開かれテントが敷き詰められていた湖岸の公園にはメルカート(市)がたっている。火曜日まで4泊5日のマンデッロ滞在というゼイタクな日程の僕らはメルカートで晩飯の肉を買い、チーズやサラミのあまりの安さに仰天。全てを過度に買い込んだ(笑)

ただし昼ごはんは日本から持っていった予定がある。モトグッチ社の背後にそびえるグリーニャ山の向こう、ヴァルサッシーナ、サッシーナ谷と言えばいいのだろうか?ここにある山小屋食堂(みたいなとこ)を目指す。

以下はレッコの街を抜けてスーパーストラーダSS36を走り、モトグッチのV11シリーズの1車種の名にもなったバッラービオあたり。
動画:V65で走るレッコ~バッラービオ~バッリージオ

 

16091204 16091205 16091206マンデッロから40分、到着したのはALVAというお店だ。
生ハム・サラミ・チーズなど作り、この地方ヴァルテッリーナ特有のパスタなども売っている。飾られた剥製といい肉といい、なにからなにまで山臭い(笑)

 

16091207 16091208 16091209オーダーしたのはパニーノ・ピウマ・インペラトーレ、イベリコ豚のパニーニだ。イベリコ豚を薪オーブンで焼いて出してくれる。

ネーミングのインペラトーレは、この豚をローマ皇帝も好んだというからそこから来たのだろうか?ピウマというのはなにかと思って調べたら羽毛のことだそうな。たしかにこの肉は軽かった。
分厚くて大きい肉だったが、まさに軽いと言っていい。とても旨くて重くない。デカくてもあっさり食べられてしまうのだ!

16091210 16091211 16091212この店の若主人ラファエッレさん、日本人がモトグッチでやってきて、来るなり店の自慢の品を注文したので気に入ってもらったのか、サラミやチーズの熟成庫を見せてくれた。最後にワイン倉へ連れてってくれたのだが、中身はほぼ空っぽ・・・・・・・・先祖が全部飲んじまったさ~!ハハハハ!だって(笑)

とても明るいラファエッレさん、でっかいサラミを土産にくれて「これからどこ行くの?」と聞く。「う~んマンデッロに戻るのだけど・・・・」「じゃあエジーノ・ラーリオに行くべきだ!!!!」と力説するので、さらに北上、行ってみる事にしたのだった。

以下、ALVAを出て62号線を北上、プリマルーナあたりで追いついたクルマがけっこう速い!!思わず使用回転域が高くなる。
動画:62号、プリマルーナあたり

 

16091213 16091214 1609121562号線から65号線へ左折、しばらく行くと小さな村に小さな教会が美しい。
そして細い峠道、この岩山をどうやって乗り越えるのだろうと思っていたら岩稜直下で道は山を回りこむ・・・・・・。

そして眼下に湖水の展望が開ける。

まだ続く

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2016/09/23

イタリア10年ぶり<2>、モトグッチ95周年

16091001 16091002 16091003なんとなく地元民気分にひたりたくて、仮にホテル料金に朝食が含まれていても、朝はいつもバールにでかけて朝ごはんする。
マンデッロの朝、市庁舎近くのバールにいるとモトグッチが続々と到着してくる。さあいよいよだ。

以下走ってるだけなのでモトグッチ好きでもないかぎり全然おもろくないのですが・・・
動画:72号線をマンデッロに入りモトグッチ前を通過

街は早くからお祭り気分。500cc単気筒の3輪荷馬車エルコーレもお客さんを乗せて走り回る。人間をたくさん乗せて軽々走るこのトルク!これぞモトグッチ!

 

16091004 16091005 16091006さっそく工場見学に出かける。有名な風洞実験室にミュージアムに。
いままでミュージアムはいつも写真も撮れない人だかりだったが、今回は入場制限をかけてゆっくり見られるようになった。ただし展示は10年前とまったく変わりがなかった。

ちなみに5年おきのアニバーサリーの年に行われるこのイベントはかつてモトグッチが主催して、モトグッチデイとかGMG(英訳するとワールドモトグッチデイ)とか呼ばれていた。 しかし今回はインテルナッツィオナーレ・モト・ラドゥーノ(国際的オートバイの集会・・・・・・オートバイの集会って日本だと別のものを連想するけど)・チッタ・デッラ・モトグッチ(シティオブモトグッチ)というのが正式名称だ。マンデッロデルラーリオにあるモト・クラブが合同で主催する初めてのラドゥーノになった。

なので僕もこの一連の投稿でラドゥーノという表現をする。わかりにくいと思うけど。

 

16091007 16091008 16091009このラドゥーノの実行委員の一人から「○時にモトと一緒にここに来てくれ」と言われた。
MODA MOTORIというファッション&モト・コンテストにノミネートされたのだ。せっかく遠くから来たんだから・・・・・という情け心だったのだろう。

夕方の広場にレッドカーペットが敷かれ、1台づつ順番にモデルさんとともに歩く。司会がプロフィールかなにか説明してるようだけどよくわからない(笑) 大きな拍手が起きたのでしずしずと退場した。ほえ~~~。

 

16091010 16091011 16091012昼ごはんは山の上にあるリストランテへ向かった。昔モトグッチの重役さんに一度クルマで連れてきてもらったことがあるが、足がないと来られない。
地元の人に聞いたらやはりここはお勧めだというので道に迷いながらも行ってみたのだ。

ここはグリーニャ山を眺める最高のロケーション!!モトグッチとも縁は深くさまざまな古い写真など飾られている。オーダーはブレザーオラという地元の生ハムにクルミのソースのラヴィオリなどなど、そしてパートナーさんにハウスワインを一杯・・・・・。

ほどなくするとカメリエーレが冷えて水滴のついたボトルを持ってきた。あれれ!?しばし躊躇のあと、彼を呼び止めて「言い間違えたかもしれないけど、グラスワインが欲しかったんよ」と言ってみた。そしたら「はい、グラスもボトルも値段は一緒ですから、好きに飲んでください」だって(笑)
神経質な方はこれをボッたくる騙しのテクニックと勘ぐるかもしれないが、他のテーブルもすべて同様だった。しかもそんなタダみたいなワインが旨かったのだ!!!!!!そう、飲まなかったとは言いません。一口だけ味見しましたさ。微発泡でやや甘めで、とっても美味しい一品だったのだ。ううう~~~~~、ゴクゴク飲みたかったなあ。

 

16091013 16091014 16091015今回新しい友人がたくさんできた。初めてラドゥーノに参加したパートナーさんは、いい歳したコワモテのおっさん達が同じようなベストを着て、ワッペンを交換しあい、もらったのもらえなかったのと一喜一憂するのが不思議でたまらなかったそうな(笑)

来るにあたって、集中的にイタリア語を復習(っても初初級だけどね)しなおした。前回までカタコトは言えても相手がばーっとしゃべり始めるとさっぱりわからずウンウンとわかったふりしてたのが、少し進んでわかるようになったのは本当によかった。気を抜かず勉強しなきゃだな・・・・・

最後にモトグッチ友のエピソードをひとつ。
SNSでロシア人の友人ができていて、僕はもともと英語なんて中学生以下だし彼も全然な様子で、たどたどしいやりとりを交わしていたのだ。
数日前にミンスクを出発した彼が僕を見つけてくれてついに邂逅の瞬間!!・・・・だが、すぐにマンデッロを離れなきゃならないという。じつはわずか手前のベルガモ付近のアウトストラーダでオイルが抜けて(なんだそりゃ!?)、いまから引き取りに引き返すというのだ。いらついた様子の彼の仲間にうながされ、僕にワッペンを渡して去っていった。記念写真を撮るひますらなかった(笑)

しかも、オイルが抜けるという深刻なダメージを連想できる事態にもかかわらず彼のネヴァダはまだ走れたらしい。帰路の途中ポーランドで今度はミッションが死んで(彼が書いた表現)、ネヴァダをトラックに乗せて1週間かけて帰ったようなのだ。豪快で壮絶だなあ(笑)

まだ続く

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2016/09/21

イタリア10年ぶり<1>、マンデッロへ

160909011609090216090904僕は飛行機が好きではありません。ガタガタブルブル震えることははないけれど、怖いです。なにかあったら地面から遠いし、個人の頑張りではリカバリーできない事態になるから(笑)。なので飛行機に乗るのはモトグッチのラドゥーノ(集会)に参加するときだけにしたいと思っているのです。

前置きはともかく、行ってきました、イタリアへ。まずミラノ・マルペンサ空港に降り立ち、ミラノのホテルに荷物をぶん投げて、ミラノ中央駅そばにあるリストランテへ~。
LA BAITA、以前ときどき来ていたこの店の扉をそっとあけ、「予約は持ってないのだけど・・・」と白髪のカメリエーレ(給仕さん)に話しかけると・・・・・思わぬ歓待!
あれ?この人もしかして?・・・・・そう、以前よくしてくれていたカメリエーレ氏だったのだ。う~ん10年経つとわからないな~。もっと道化っぽい印象だったけど、いまは風格ある紳士。名はマリオさん、名前聞いたのも初めてだ。初日からとても嬉しい再訪になった。

翌日はすぐに北上、電車でレッコへ。コモ湖は人の字のカタチをしていているのだけど、右足部分はレッコ湖と呼ばれる。だからモトグッチはコモ湖畔に・・・というのは実は小さな間違い。
少し寝坊をしたので乗り継ぎ悪く、レッコで1時間以上の待ちになったから湖畔に降りてみた。駅に荷物預かり所もなくバッグをガラガラ引いて歩いてると、あ!?船着場だ。

 

16090905 16090906 16090907そういえば湖岸をたどる遊覧船がマンデッロにも行くはず!!!
短い行列ができてるビリエッティリア・切符売り場に行ってみるとちょうど便がある。よっしゃ乗ってみよう~♪

生意気にもバイクで何度か走ったことがある湖岸の風景を、今回は船から眺める。たまらんな~。風が冷たいのに薄着のおばあちゃん(非イタリア人の観光客)も舳先のベンチに座りたがる。わかるよ、この眺めだもの。
30分ほどの船旅のあと、マンデッロの船着場に到着~。湖岸ではすでにお祭りが始まっていた。

 
 
16090908 16090909 16090910実は数年前からマンデッロ在住の友人ができていて、彼の奥様は日本人で、ちょうどこの頃彼らは僕らと入れ違いに日本に来ていたので、彼らの家に泊まらせてもらったのだ。なんたる贅沢だ。
 
先着していたV65を箱から出して、まずは点火系のチェック(前回カリフォルニアのポイントが錆びて火花が飛ばなかったので)。状態良好、そしてガソリンを入れて無事始動!!!なにしろこのモトを組み上げてイタリアに発送するまでタイトだったので、店のまわりを15分くらいしか走れなかったのだが、まあ丁寧にやったので間違いはないはずとは思いつつ、やはりちょびっと心配だったのだ。時に15時、明日から街はモトグッチでごったがえして道路も混むだろうから、今日のうちにちょっと走りに行こう!
 
少し北のヴァレンナからフェリーに乗って対岸の高級リゾート地ベッラージオ(スターウォーズのロケ地にもなった、イタリア人も知らなかったコア情報)に渡って、そこから峠道をギザッロ峠へ。
今回同行したパートナーは初めてのイタリア旅行だというに、ミラノに着いたとたん翌朝にはミラノのドゥオーモ(街の最大の象徴的教会)すら見ることなく、いきなり山奥に連れてこられてモトに乗せられ寒い山の上に・・・・・いと哀れ。
 
 
16090911 16090912 16090914ギザッロ峠にある聖母礼拝堂は自転車乗りの聖地でもある。フェリーでいっしょだったサイクリスト達がほどなく登ってきたのには脱帽した。
 
素晴らしい眺めを堪能したあと再びフェリー乗り場に戻る・・・・・・が、途中ヘアピンを曲がりきれなかったバスが座礁していた(笑)
15年前にカリフォルニアでギザッロに来たときもバスとトラックが狭い道ですれ違えなくて15分くらい待たされたぞ! いつもこんななのか!?
 
キレイな湖畔の夕景を見ながらマンデッロに戻る。夕食のあとにリド(湖岸)に行ってみると、公園では前夜祭が開かれロックコンサートなど始まって盛り上がっていた。ここのイベントのいいのは、早くも狂い始めたグッチスティ(モトグッチ乗り)達と、地元住民がいっしょに楽しんでいることだ。期間中は朝から晩までさぞうるさいだろうに。でもそもそも90年以上前からモトの街だったんだからね、そりゃあ免疫もあるのだろう。
  
以下はマンデッロ到着当日走ったルートの一部。ほんのちょっぴりイタリアツーリングの匂いをかいでみてください~
動画:フェリーを降りてからヴァレンナ中心部へ。
 
続く

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