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2015/11/11

秋の三陸、初めて女川方面へ

151106101511061115110612南三陸のさんさん館に泊まった翌朝、近くにある巨石を見に行った。

神行堂山(しんぎょうどうさん)にある巨石で、この周辺の入谷で成人したら、この割れ目を通ることで大人と認められたそうだ。

僕もチャレンジ・・・・・悪心持つものが通ろうとすると割れ目が狭くなって押しつぶされると言う(怖)。

左のクラックは余裕で通る。が、右のクラックは入り口までほんの2m弱を登るのにひと苦労。さらにけっこう狭くて息を吐いて(カラダを細くして)は少し進むという具合だった。とりあえず通れたので悪心は無いと言ってよかろう♪

15110613 15110614 15110615いつも蔵内~南三陸からの帰りはR45で内陸に入って三陸道を南下していた。でも今回は初めてR398を海沿いに南下することとした。

戸倉・波伝谷あたりまではボランティアにもきたのだがその先は未知。神割崎~北上川河口を見て新北上大橋を渡った・・・・・ところで間違えてR398をはずして左折してしまった。「あれ?いまのとこ間違えたかな?戻らなきゃ」と走っていたら見たことあるような建物がある。

廃墟となった大川小学校だった。
慰霊碑があり、駐車スペースもあったので立ち寄る。山と北上川の堤防にはさまれた狭い低地に学校があった。すぐそばに山があって「きっとあ~すれば」「もっとこ~すれば」とどうしても思ってしまう。山には植林があるのできっと登れる作業道がついてないか?と見回したけど見える範囲には無かった。

実際、山肌は急斜面。堤防で海(川を遡る津波)は見えない。予定の避難場所(目の前にあった)に向かうという予定の行動をとったのもしょうがないとも思える。でもご遺族はもっとなにかができたと思うんだよな・・・・僕らは教訓を忘れずにおくことしかできない。書くとありきたりだけどね。咄嗟の判断でマニュアルを無視して大勢を率いるのはなかなか難しい。マニュアルをよくよく見直すことかな?

15110616 1511061715110618_2大川小を離れ、再び南下した。ひとやま越えて雄勝に入る。リアス式海岸の特徴、細い入江に沿って走っていると・・・・・「ん?いま蕎麦屋があった?」

ずっと店ひとつ無いエリアにポツンと蕎麦屋。Uターンして寄ることにした。店の名は「てらっぱだげ」という「寺畑」が語源らしい。やはり被災されたようだが再開、看板犬タロウも出迎えてくれた。

オーダーは季節限定「牡蠣ざるそば(大)」。着いたのは昼ころだったがちょうど10名ほどのグループが出たあとで、「今日はもう温かいそばのつゆが切れてしまいまして・・・」と、なかなかの繁盛店のようだ。美味しかった~!また時間があるときは寄りたいナ!

15110619 15110620 15110621さらに南下。街道は絶えずダンプカーとすれ違う。あちこちの浜でかさ上げ工事をやっているし、新しい道路も作っている。女川の町も初めて見る。こちらも大規模工事の真っ最中だった。

女川から西へ。万石浦の近く、蛤浜に残った古民家を利用したカフェ「はまぐり堂」で一服した。
この浜では2世帯しか残らなかったらしい。窓から見下ろすとかつてあった家々の基礎だけが見えてたりと、被災地であったことを無視できないけど、柔らかい色調の室内、暖かい窓辺、和みのひとときになった。

今回のこのルート、南三陸を離れたら女川以外はコンビニひとつ見つけられなかったけど、和みスポットあるし景勝地も多いし、なんといってもリアスワインディングだし、いいツーリングルートだナ!!ただし対向車ダンプ(特に雄勝~女川間)には要注意!

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