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2015/11/15

はま屋で南相馬訪問

151113011511130215111303金曜日、いつものネットカフェ前夜泊ではなく日帰りで(笑)南相馬に行ってきた。いつも吉祥寺ハモニカ横丁朝市で手伝ってくれているメンバーが「福島に、南相馬に、行ってみたい」という気持ちを持ってくれたのだ。

浪江ICを降りて、来年は避難指示が解除されるという小高区中心部に向かう。目指すは「おだかのひるごはん」だ。
いままでボランティア作業が早く終わったときなど何度か来てみたが、営業は14時までと早くに終わるので食事できなかった。今回は11時に到着、念願の入店である。

僕は「かけめん」なるメニューを見つけてしまい、「日替わり定食(鱈の甘酢あんかけ)」と「かけめん」のセットをオーダー。野菜、シャキシャキで美味しくて、おかわり自由のご飯を2.5杯いただいた。そしてかけめんは和風スープに中華麺というシンプルなものだ。わりとトッピングやオカズが要らない性質なのでこれはありがたい♪美味しかった。働くおかあさん方はとても明るくて感じがいい。また行きたいな♪避難指示が解除されたら、いくらかは周囲の人が増えるだろうから(現在は役所の方やインフラ&除染作業員やボランティアばかり)、営業時間も長くなるかもネ!

 

15111304 15111305 15111306続いて原町区へ。南相馬ファクトリーさんを訪問した。代表の佐藤さんに今年のひまわりの種を届ける。預けてくださった方、届けましたよ~!
佐藤さんは相馬市で新しい作業所を立ち上げるために奮闘中なのだ。時間をさいていただいて申し訳なかった。

はま屋メンバーは初めてこの地域の取り残された様子を見て、大規模な除染作業や明るく働く人々も見て、ここでまたいろいろなことに興味を向けていた。僕は新色のボールペンなど仕入れたゾ。

 

15111307 15111308 15111309続いて自立研修所えんどう豆さんへ。所員さんたちがあたたかく迎えてくれて、あっという間に仲良しになってくださった。

作業の様子を見学させていただき、そのあと歌のプレゼントをしてくださったのだが、えんどう豆のみなさんが「まけないタオル」という曲を歌っているときに泣き出してしまったはま屋メンバーがいた・・・・・。やなせななさんが作った歌のメッセージもだけど、えんどう豆のみなさんの発するなにかに心がシンクロしたのだろう。

 

15111310 15111311 15111312実は「福島、生き物の記録」という映画のチラシが「おだかのひるごはん」に置いてあったのだが、その取材先のひとつ「希望の牧場・ふくしま」に最後に立ち寄ってみることにしたのだった。(チラシの映画はポレポレ東中野でこの日、13日までの上映だった。残念!)

警戒区域内に取り残された牛たちの保護・飼育などしているという。公的支援など無く資金は募金に頼り、世話する自身にも被爆のリスクがある。行ってみると送電鉄塔と原発被害者たる牛たちが視野におさまり「シュールというか皮肉な・・・・」と思ったが、帰ってから地形図を調べたらこの送電線は南相馬変電所から出ているので東北電力のものだろう。福島第一とは関係がないようだ。

もしかしてどなたかいらしたらご挨拶ぐらいはできるのか?はたまた何しにきたのかと叱られるのか?と思いつつ入っていったが人の気配が無く、じっと見る牛たちの視線を背に、もう薄暗い牧場をあとにしたのだった。避難指示解除であるとか、常磐線の復旧とかいろいろと前向きな話題を聞いたけど、活断層のような大きなズレをあちこちに残したままなのは確かだ。

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