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2014/10/27

たまには福島駅経由で

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14102403少し大きなニーズが入ったようなので、またまた南相馬社協のボラセンに行った。
 
いつものように木曜の仕事が終わってからの出発なんだけど、この日は天気がいまいちで、かねてから狙っていた高速バスでの福島経由で行ってみた。雨の中を走るのは平気なんだけどペースが落ちて睡眠時間が減るのと、雨に濡れた状態で狭いネットカフェに入るのは避けたい!!それにカリフォルニア(一般道)で行くのと高速バスで行く経費は実はそう変わらないのだ。
 
朝6時ころ福島駅に到着、6時半の南相馬行きバスに乗り換え原町駅へ。ここから交通手段が無いので社協職員さんにあらかじめ送迎のお願いをしてあるのだ。カリフォルニアだといつも9時ギリギリの到着なんだけど、今回はゆったり20分前に着いた。
 
この日の活動先では人数分の弁当を用意してくださって、実はこの弁当は小高区役所で売ってる「ほっと悠」さんの弁当で買うつもりだったんだけど、お気遣いに申し訳なくもいただいた。こちらのお宅は市内の借り上げ住宅に住まれていて、お仕事も再開できてないのに、お茶やおやつやたくさん用意していただいて・・・・・・。ボランティアは自活の用意ができていて、しかもここは旧警戒区域内でろくに買い物もできないことも知っているので皆準備はできているのだけど、むげに固辞するのも申し訳ないしね〜。難しい〜。
 
 
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14102406活動終了後、ふたたび原町駅に送っていただいて、さてバスが出るまで時間がある・・・・・。
ふと見るとバス停のそばにテイクアウトの焼き鳥屋さんがあって、「バスのお供に缶ビール250円」なんて書いてあるので、すみませ〜ん、こちらでは飲めないんですか〜?と図々しく聞いてみた。すると「外にイスが置いてあるからどうぞ〜(中はダメだけど笑)」と焼き鳥を温めなおしてくれた。
 
ときおり通る通勤通学の人がチラリと見るけど、冷えてきた夜風に当たりながら、活動先のおかあさんが持たせてくれた小豆おにぎりも食べながら一杯・・・・。
 
ビールのおかげでバスではイイ気持ちで寝て、福島駅に着いてスーパー銭湯にて汗を流す。・・・で、スーパー銭湯で酒を飲む予定は無かったのだけど、食堂にコンセントがあるのが見えて「ちゃっかし携帯を充電させてもらっちゃおうかな!?」と餃子やビールをオーダーした。だけど、そういうセコイ奴が多いんだろうね〜、コンセントはあるけど電気がきてなかった(泣)
 
141024071410240814102409大失敗のスーパー銭湯を出て、しばし福島駅の周りを徘徊。おばちゃんがやってる居酒屋なんてないかな〜と探すもなかなか無い。
駅を離れてようやくスナック密集地帯を見つけ、その外れ(?)に小さな焼き鳥屋の看板を発見した。突撃あるのみ!
 
意外にも柔らかい感じの40代と思しき男性がカウンター内にいて客は男性2名。生ビール&お任せ5本盛りなぞ頼み、ザギン割り(銀座割り、正体は青汁割り)なぞ頼み、「日本酒無いんですか?」と聞くと会津の酒、奈良萬の無濾過生酒なぞ飛び出し、柔らかまいう〜な伊達鶏ともに堪能してから1:10発の深夜バスに飛び乗った。評価としてはバス行も「有り!」なのであった。
 




さて、酒飲み話ばかりが続いたので真面目な話もちょっと書くと・・・
 
この間、まずボランティアの6号線の通行が認められて、それなら東京から最短で行けると喜んで通行証を申請したところ「2輪は不可」ということで断念。
その後さらに一般に通行が認められて再び喜んだが、やはり2輪は不可、しかもいわき方面から6号を北上するとあちこちに看板が出てて「この先2輪は不可」と牽制されるらしい。
 
現地の知り合いに2輪通行不可の話をすると、少し前に6号をいわきまで行った際、原発の近くで車内で3μsv/hあったので車外に線量計を出したら30μsv/hまであがったそうな。おまけにこないだの作業でご一緒した方が6号を通った際、2.5μsv/hにセットした線量計のアラームが止まらなかったそうな。そう聞かされるとバイクで走るのを許可しないのも仕方ないとも思える。ん〜、クルマで通過したあとも、今やスクリーニングしないのだから、バイクでも大丈夫なんじゃ?というのは能天気過ぎるか?
 
一方、常磐道の整備は進んでいて、じきに南相馬IC〜浪江IC間が開通するので、11月30日には常磐道を走る開通記念サイクリングが開かれる。原町トンネルまででUターンするので小高区や浪江町には入らないようだ。小学校4年以上が参加できるのだが、走るのが原町区内だけなら参加があるかな?イベントに子供が参加すれば明るい話題だ。でも親にとってはよそ者がとやかく言えない判断になる。
 
 
あと、いろいろと地元で取り組んでる方であっても「まだ全然先が見えない」と感じてらっしゃる。
無理もない、個々が頑張れても全体として地域が、町が、機能できるとこまで復興できるかどうかはわからないから。

僕もそういうお話を伺っても「う〜〜〜ん、ですよね・・・・・」と答えるしかなかったのだ。


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