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2014/01/05

正月山行の2、赤岳へ

140103011401030214010303 予報通りに空がおとなしくなった3日、ゆっくり準備して7:30ころ地蔵尾根を登り始めた。尾根といっても切り立った壁についたヒダのようなもの・・・・・高度をあげるほど急登になる。
 
最初の画像は森林限界を超えたハシゴと鎖場。下のほうに行者小屋が見える。ハシゴも鎖も完全に埋まっていなかった。夏の鎖の様子は→http://caro--diario.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-6dfb.html
 
地蔵尾根の最後に、短いけれど滑落事故も起きているナイフリッジ(中画像)を越えると稜線に出る。富士山も美しく浮かんでいた。
 
 
140103041401030514010306 天候安定と言っても稜線の風はそこそこ強い。北西風に押されるように山頂へ。
 
赤岳山頂にはけっこう人がいて互いにシャッターを押し合う。温度計を見なかったけど手袋を外していられたのでかなり高めだ。
 
 
140103071401030814010309 1日は吹雪いて大変だったらしいが高気圧のおかげでこんなに変わる。全方位視界良好。まず目前の阿弥陀岳とその南稜がカッコイイ♪
 
続いて乗鞍の左奥に見えているのは白山らしい。スゲー。
そして南には主稜の先に双耳峰の権現岳、最近行ってない。
 
 
140103101401031114010312  下山。森林限界に戻るときはいつも「もうちょっと上に居たいな・・・」と残念な気持ちになってしまう。
 
が、言ってられないのだ。のんびり構えているうちにバスの時間に間に合うかビミョーになった。
・・・・・ので行者小屋で軽装に戻って荷造りし、4本爪アイゼンに履き替えてけっこう走った。行者小屋から美濃戸山荘まで1時間に短縮。雪道はフラットになるので夏より早いのだ。おかげでバス停には30分前に到着~~、冷たい八ヶ岳牛乳が旨かった。
 
茅野駅には15:30ころ着いたが各停の乗り継ぎが悪く、その時点で特急の指定も甲府までしかとれない状態。Uターンの混雑に巻き込まれたらしい。自由席乗車率100%と聞いて甲府からは普通列車に乗り換えて座って帰ることを選択し、山菜そばをかきこんだ。
  
ちなみに甲府からの2時間半は爆睡、おかげで吉祥寺に寄って挨拶まわり(?)して終電まで頑張れた(笑)充実の2日間だったね。

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2014/01/04

正月山行の1、行者小屋まで

140102011401020214010203 八ヶ岳の登山口のひとつ美濃戸口から登り始めたのはいつもより1日早い2日のこと。今回はここのとこ何度か通った天狗岳ではなく赤岳が目標のうえ、予報では一番天候が安定する3日に登りたかったのだ。
 
強い西風を背に、晴れたかと思えば雪が舞うなか柳川南沢を登る。凍った実をついばんでいたのはツグミ。帰ってからものの本を調べたら冬に渡来するが真冬は平地に降りるとある。まだこんなとこに居て大丈夫なのかな?僕を警戒しつつもエサから離れたくなかったようで写真におさめることができた。
 
 
140102041401020514010206 ウサギ、テンなど小動物の足跡になごみつつも登ってゆくと2200mあたりでパッとひらけて横岳にこんにちは。夏でもおおっ!とくる光景だけど冬はまた格別。その後、バス停からたっぷり4時間かかって行者小屋に着いた。
 
 
140102071401020814010209 テントも多数いたが、すでに陽は射さない山陰なので寒々しい・・・・・。
 
見上げると横岳に向かう稜線に人がいた。時に15時、まさかこれから横岳越えとは思えないけどそれを見届ける前に僕が小屋に引っ込んでしまった。
 
 
140102101401021114010212 引っ込む前に阿弥陀岳の向こうから立ち上ってくる雲がうっすら虹色に輝くのを発見。見えない夕陽が残した演出・・・・きれいだった。
 
この晩泊まったのは30人弱でゆったり過ごせた。パーテーションされたひとマスに二人。部屋に戻ると隣のマスのお二人がこたつで飲んでいて「お~、飲みましょう~、なんかみんな静かでなあ・・・」と誘われ食事前にできあがってしまった。持っていらしてた三岳が旨かった!お返しに僕が出したのは竹鶴と呼んでいるブラックニッカなのでとても申し訳なかった(笑)
 
最後の画像は夕食のシチュー。超ご飯がすすむ!!ご飯の最初の盛りは少ないけどお代わり自由なので速攻でお代わり、3杯いただいた。米も旨かったんだよね~。大事だよね~。「ご飯が旨い行者小屋」と脳みそに刻まれた(笑)
 
20時半消灯、就寝。

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