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2013/08/30

伊映画2本と、伊飯ではないナポリタン

13083001 今日は東京で最高36度という予報だったので、諸活動を自粛して映画を観に行った。
 
まずは新宿シネマカリテで「ニーナ」だ。
無機質感の強い建造物・風景がよく登場し、またその造形を意識的に用いてるようで、観ていてなんとも虚実がさだかでない。フェリーニじゃあるまいし、などと知ったようなこと言いたくなった。
 
が、プログラムを見たら本作が長編処女作のエリーザ・フクサス監督は建築学専攻で父君は高名な建築家なのだそうだ。そして舞台になったのはムッソリーニが造ったローマ万博(開催せず)の跡地だって、なるほど・・・それでアノ雰囲気・・・。
 
ちなみにニーナが乗るヴェスパは2ストロークだったようだ。僕が最後にイタリアに行った7年前でも政策により2ストロークがかなり駆逐されてた印象だったので、絶滅危惧種を見た思いだった。
 
 
1308300213083003 新宿から神保町に移動し、さぼうる2にナポリタンを食べに行った。12:40すぐに座れた。サラダ付で650円はうれしいネ!
 
盛りのよさで有名なお店、後半に備えてサラダやタバスコを温存してみたりしたけど、そんな用心はまったく不要だった。ケチャップ味の甘めなナポリタンはあっさり完食。
 
大盛りがあったらいいのになあと見渡したけどわからなかった。ただ、ハンバーグかなにかを頼んだ方のライスが他の方と比べて異常に多いのを発見した!ライスには大盛りが存在するようだ。次回はそっちでチャレンジしてみたい。
 
 
1308300413083005 2本めは岩波ホールで「楽園からの旅人」だ。
移民・難民問題、宗教の問題を取り上げている。
 
老司祭は逃げ込んできたアフリカの人々が異教徒と知りながらも哀れと保護するが、その中にはテロリストもいるという現実。
 
とある登場人物の「神は他の神と競ったりしない、人間が争ってるだけ」という言葉が印象的だった。ちょっと違うけど日本にだって都々逸だったか「宗派のケンカは釈迦の恥」というような言葉がある。
僕はほんのりとだけど、万物の神様がおわすなら、じっと見てらっしゃるだけなんじゃないかと思っている。ほんのりと、だよ。
 
映画は解決を見ないまま終わるが、エルマンノ・オルミ監督は老司祭の行動に自らの希望・信念を載せていた。また光は結局は人にあるんだと最後にアフリカ人の1人に語らせていた。
 
ロビーにはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の展示や難民映画祭(9/28〜)のパンフが置かれていた。ついこないだNHKで緒方貞子さんのドキュメンタリーもやってたが、緒方さんの突破力もすごかったが難民救済の困難さも身に沁みた。興味ある方は8thUNHCR難民映画祭をチェックしてみて。僕は行けるタイミングがなかったっす・・・・

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