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2013/06/09

グイグイ

130607_03_2 金曜日は神奈川県寒川にあるUKC-JAPAN湘南シェルターという施設に行ってきた。ここには東日本大震災の被災地や、多頭飼育の劣悪な環境から救出されてきたワンコ&ニャンコがいるのだ。
 
今年も通うつもりだった南相馬では、ボラセンが小高に進出して以来どうも金曜の作業が設定されないようで、そんな折にこちらが平日ボラ募集中と知り合いから聞いたのだ。
家から約2時間、10:30に到着すると、簡単な登録と説明があって、すぐにリードと水とウンチ始末袋など持ってワンコたちのとこへゆく。シンプルかつスピーディ(笑)
 
施設を飛び出るようにゆくワンコたちにグイグイ引きずられ、お決まりの散歩コースを歩く。一応10分程度の行程と聞かされていたのだけど、実際には15分以上かかってたんじゃないかな?それは僕が初心者なのでリードできてなかったせいだろう。そして施設に戻るとケージは消毒され、新しい水皿が用意されてるというわけだ。 
10:30から17:00までいて、だいたい1km弱のルートを14回、14km歩いたことになる。それにグイグイが強いワンコにつきあって走ったりもしたから結構いい運動になった(笑)
 
その合間に代表の細さんからいろいろお話をうかがった。
震災から2年、雨の日も雪の日も、盆も正月も欠かさず日に一度はケージから出してあげる。ボランティアが少ない日は散歩・掃除・餌やり全てが終わるのが22時になったりもするそうだ。里親が見つかって数が減って、それでもまだ180匹(たぶんワンニャンあわせて?)いるそうで食費も半端じゃない。これだけの生き物を預かるということは途方もない覚悟が必要だと思う。
 
 
130607_01 さて、気づく方はきっといらっしゃって、心配される方もいると思うのでわざわざ書くが、代表の細さんと話していてふと気になったので「関西のかたなんですか?」と聞いたら「京都ですよ」と・・・・・・・そして続けて「雑誌に載りましてなあ」とおっしゃりつつ週刊新潮をみせてくださったのだ。しかも最新号の。
 
巻頭に載る安倍総理夫人と関わる元暴力団組長が細さんだというのだ。記事も少しびっくりだったが、このタイミングよさって・・・・・
「いや今はちゃいますよ!」「覚せい剤とかには手を染めてない」とも。
まあ新潮を立ち読みでもしてみてください。僕は買ったけどネ。
  
記事では細さんのブリーダーとしての、またペット保護活動の業績を挙げた一方「表向き足を洗った体裁をとっているものの、実際は闇の世界と繋がっている暴力団関係者が増えていることも事実だ」と書き、「元暴力団組長が推薦する人物の出馬について総理夫人が相談に乗り、その人物はめでたく公認を得た」と表面的な事実として紹介してる。
 
半日一緒にいただけの僕が細さんのすべてを知る由もなく。具体的な材料を挙げて擁護することなんて到底できないが、シェルターでの活動の一端はこの目で見た。あれは半端な人物が、もしくはカモフラージュなんかでできることだろうか?
 
まあ僕なんかより聡明で賢明であるはずの記者さんだから、過去だけを見て断罪するような短絡的なわけがなかろう。安倍夫人の党運営への介入を追っていたらそこに”元組長”の存在が出てきたのでついつい行数を膨らませたのだろうか。だから裏がとれてもいないのに”元組長”が闇の世界と繋がっているかのような印象を読者に与えておいて、事実を書いたに過ぎないということで免罪を得ようなんて思ってないに違いない。
 
 
 
 
最後に、僕は犬や猫を飼ったことがなくて若干心配もあったのだけど、注意を要するワンコはベテランさんが受け持つので大丈夫だった。逆に僕がド初心者なのを見抜かれて、一度いいように遠回りさせられたことはあったけど(笑)そして触っても特に臭いなんてこともなかったのは小さい驚きだった。このことも大変な労力がいるでしょう?
 
午前は「少しでも長く遊ばせてあげればいいのに」と思ってたが、夕方にもなると場所を吟味する間もなく、施設を出た途端にウンチするコが増えたのを見て「みんなが少しでも早く」という点も重要なんだと気づいた。だからブログでは「ボランティアは連絡なく来てください」と書いているんかな。一人でも増えればその分早くなる。
http://ameblo.jp/dog-rescue/
午前中だけで帰られた方もいたし、午後からいらした方もいた。「1回きりでも」「短時間でも」と書かれているのもその通り受け取っていいと思う。気になった方はぜひ!

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