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2013/05/16

立ちそば列伝(60)三鷹/店名不明

1305110113051102 記念すべき?60回めがまさかここになるとは・・・・・・・三鷹駅北口の屋号もわからない古き立ちそば屋だ。
 
高校2年まで三鷹駅を利用していて、この目の前のバス停から帰っていたのだが、正直ここで立ちそばした記憶がない。当時、店はあったような気がするが、のちの認識が記憶を間違って上書きしてるのかもしれない。
 
ちなみに僕の立ちそばは高校2年で田無に引っ越して高田馬場を通るようになって、馬場の「白鳥」から始まっている。まだあるかな~?
 
で、このお店だが、玉川上水と歩道に挟まれた細い敷地ゆえ横に長く、入り口とカウンターが左右2つあり、厨房はそのあいだにあるという特殊な構造だ。
 
 
1305110313051104 オーダーは天そば340円
 
いつもならほぼ揚げ物は我慢できていて、かけやわかめそばをオーダー、生そば使用店ならもりをオーダーしてるのだが・・・・・・・・
 
不思議とここのような昔ながらの決して洗練されてない立ちそば屋ではついつい天そばを頼んでしまう。肥満を気にしなくて済んだころの習慣が蘇ってしまうようだ。
 
ネギがめっちゃ多いのが好印象、かきあげは揚げたてでもバリバリでもないが普通に美味しい。 (ここで言う”美味しい”はグルメな美味しいとはニュアンスが異なります) そして・・・・・
 
なぜナルト!?(笑)
 
ラーメンもないのにね。
そして麺は黒くて太めの好みのタイプだ。茹で済み麺なのでコシがどうこうはないけど、太さゆえの歯ごたえならある。中野、高円寺とこの手が多いね。新しいとこではよもだそばがこれで、品川の常盤軒もかつてこうだったが堕落してしまった。
 
最後に、黒いつゆを全部飲み干したあと、喉が渇くこともなかった。古臭い立ちそば店であってもここら辺は留意してるのだろうか?
 
最近は本物の蕎麦屋に拮抗できてしまいそうな上級立ちそば店も増えたけど、かつての東京のダメダメ?立ちそば、茹で麺に、黒くて塩気が強かったり化調が利いて妙に甘かったりするつゆなど、昔の立ちそばのほうが結局好きなんだなあと思いめぐらせた60回めでありました。

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