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2011/09/04

熊に会いたい

熊に会いたい
熊に会いたい
熊に会いたい
8月半ばにパソコンがフリーズ病にかかってしまって永いことWindowsセーフモードで作業してたんだけど、この連休を契機に再セットアップし始めた。

東芝のリカバリーツールのおかげで各種設定をやらずに済むのはよしとして、3月にもやったし、これが繰り返すとしたら厄介だなあ…………

で、ただいま長い長い復元中ゆえ、携帯からの日記アップなのだ。

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さて、今年に入って買った本2冊の紹介。

まずは「東京いきもの図鑑」

東京のいきものが載ってると聞いてどんないきものを思い浮かべます?

なんとこの本の最初のページには
ニホンシカ
ニホンカモシカ
ニホンツキノワグマ
ニホンイノシシ
が出ている!!

つまりケモノ・鳥・魚・虫・植物と、東京の水の中から山の上までのいきものが網羅されてるのだ。

登山関係の本で鳥や植物のものは個別に出てるけど、虫の図鑑となると種類が膨大過ぎるのかあまり見ない。そしてなにより1冊にまとめられてるのがウレシイ。(持ち歩くにはちとデカイ、微妙なサイズなんだけどね)

街から山まで使えるのでお勧めですよん!

そして、もう1冊が「山でクマに会う方法」だ。

クマの保護のためにクマ追いをしてる筆者が、「クマに会いたい人」と「クマに会いたくない人」のためにという、ちょっと面白い書き方でクマの生態を書いている。

僕は「会いたい」ほうだ。
残念ながら富士山須走り口の車道で見ただけ。糞や爪痕や熊棚などの痕跡ばかり……。できることなら熊が怒らない状況でなるべく近くから、と勝手なこと考えてる。そんなこと言いながら山野井さんが襲われたあとしばらくは榧ノ木山〜倉戸山に近寄らなかった腰抜けでもあり…………(泣)

まあそんな感じで浮かれて読み始めた本だったが、檻に捕まった熊が害獸駆除という名目で射殺される場面はグッときた。

撃たれた熊は地面に血だまりとなった己の血を弱々しく舐め始めたそうだ。

ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ

そして力尽きる。

どういうつもりだったのだろう。じきに死ぬ運命はわかっていたのだろうか。
ハンターでも檻の中のいきものは撃ちたくないというのがわかる。

筆者は熊の被害に悩む地域感情に深い理解をしつつも、人間が熊を追い詰めてきた事実への反省を説いている。
交差点が限られたよき隣人にいつか戻れるのかな?

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コメント

人気アーティストの「いきものがかり」。

私はつい最近まで、この意味を、
化け物掛かった生き物という勝手な解釈をしていました。

小学生の頃は、学校で動物を飼育しているので、
「飼育部」というのが私的先入観でした。

で、私もその飼育部でした。

だから、「生き物係」というのはピンと来なかったんですよね。
まぁ、そのアーティストにはあんまし興味無いんですが(^^:

私も昔、猟友会員だったこともあったので、
有害鳥獣駆除にはずっと疑問を持っていました。

畑の作物を荒らすからという名目で国鳥なのにキジは狩猟対象になっていて、その傍らでヒナを繁殖させて放鳥してる・・・・・
狩猟税の一環でと・・・・・

こんな環境作りのために巨額の税金をつぎ込む農林水産省の遣り方に憤りを覚えます。

スミマセン、つい愚痴ってしまいましたが。
お山で危険な熊さんに遭遇しないことを祈ってますよ♪


投稿: 富山の兄弟 | 2011/09/05 20:19

富山の兄弟さん、お晩です。

どうやら本当に生き物係をやってたのがバンド名の由来みたいですね。いまウィキで調べました(笑)僕も全然知らないので・・・・coldsweats01

え~っ!?猟友会に入ってたんですか~!
ではいろんな現場も見てるんですね。しかしキジの例は象徴的ですね。お金を回すのが主眼のように見えます。

いつか撃たれるために放されるヒナ達ですか・・・・・・・

環境省が各省庁に命令できる(一方的に)ようになるのが理想だと思っています。でもそれで環境省がマジメに仕事を進めたら僕らも暮らしづらくなるでしょうね。経済成長も止まるでしょうし。

う~ん、熊さんには会いたいんですよねえ・・・・

投稿: massi | 2011/09/07 22:10

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