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2011/08/04

南三陸第三夜

南三陸第三夜
南三陸第三夜
南三陸第三夜
夜半に雨が降り、真っ白な朝を迎えた3日め。概ね曇りで気温が低いのは有り難いが湿度は高くて明け方のテント内も暑く、寝苦しかったりする。

作業はまずお寺さんと墓地の草刈りだ。ちなみに今日も1日かかると思われた現場が半日で終わり午後は次に移るという活躍ぶりだったそうだが、本部がどれほどのプランでいるのか聞かされてない僕らは黙々とやってるだけで急いでるわけじゃない。↑だったそう、と書いたのは後から本部の感想を聞かされるから。(もっとのんびりやっていいのかな?笑)

ちなみに午後は陽が出てついに本格的に暑くなった。
まず頑丈そうなリーダーが不調を訴えて横になった。(リーダーはなにかと運動量も多いしね)
で、作業中ふと見た女の子の顔が真っ赤だったので冷やして休むよう声をかけた。

こないだ自分がやっちまっただけに用心深いよ!
ついこないだ僕は自覚症状がないまま悪化したことをミーティングで皆さんに伝えた。お互いを観察したほうがいいと。

昼飯は、な、なんと冷し中華だった!キュウリがうれしい。焼いたタマゴがまたうれしい!


ん〜〜、食べた話ばかりだとアレなので現地の話を。

最後の写真は30mくらいの小山の上だ。
実はここはかつて桑畑だったところで、30年ほど放置して薮薮になってしまったのだ。

ここの持ち主は漁師で生計を立てていたのだが、それを諦めて農業をするためにここの開墾を依頼された。伸びきった桑も雑木とともに伐り倒し、切り株は後日、重機が掘り出す手筈になっている。

お上が復興のビジョンを示さないなか、家をどうしよう?どこに住もう?と不安を抱えたままに生業の転換に踏み切る方がいらっしゃる。

民主党の秀才の皆さんは、なんとなく誰にもいいようにしたいようだが、人智を越えた事態が起きうることが判明したのだから他人に判断を任せるがごときエセ・マーケティングなんぞをやっていないで、大局から判断を下して、それで損をする方にきちんと説明できるよう腹を決めないと。

司馬遼太郎の「峠」で河井継之助が「政治は寒いもんだぜ」(たぶん)と言った。
あれは相容れない双方を納得させるには裁く側はその覚悟の程を、また潔白を示さないとならない、という場面だったと思うが。

民(以下略)は語調だけは強くて検討することを決めましたとか、先送りを決めましたとか…………

テントサイトは霧に囲まれた。蒸すので外に座ってたがもう寝ます〜。

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