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2011/03/14

あの地震の日、てんまつ

あの地震の日
 
青梅線車内泊を覚悟しつつ携帯から日記をアップしたままだった。そうしたら多くの方から「無事帰ったか?」とご心配いただいた。ーー申し訳ありませんーー明日からの停電を前に、ちょっとてんまつを。
 
 
110311011103110211031103 あの日は、奥多摩は石尾根周辺の林道を歩いてみようと、またまた肩掛けバッグで出かけた。
 
未知だった登山口を確認したり。小中沢林道の最奥で出会った方は昔水道局勤務で山を飛び回ってらしたという大先輩。  いろんな話をした。
 
群れからはぐれたらしい、まだ少年という面持ちのサルがキィ キィ キィ と鳴き続けていた。
 
奥多摩駅前に戻り、土方豆腐店さんに顔を出したら2ヶ月も姿を見せなかったのでずいぶん心配してくださってたらしい。
骨折の話をしたら豆乳をくださった(笑)
 
 
110311041103110511031106  まだ時間が早いので、ゴンザス尾根の登り口を見に行きつつ白丸駅まで歩く途中で、「ユラユラッ」と来たのが僕の地震体験だ。
 
いた場所の地盤がよかったのやら?揺れをあまり感じなかった。まわりに建造物が皆無で視覚的にも揺れの大きさがわからなかった。
それが無人駅のはずの白丸に着いたらヘルメットをかぶった方が「電車は動きません」とおっしゃり、ようやく大きな地震があったのだと理解した。
 
15:20から1時間は白丸で粘ったが、どんどん冷えてくるので駅舎がある鳩ノ巣まで歩く。17:00、鳩ノ巣駅には幸い上り電車が停まっていたので、暖かい車内で待つ。が、19:00ころ「終日運転見合わせ」のアナウンスがあり、20:00前に「代行輸送もありません」とアナウンス。知ってる旅館はすべて相部屋満室。
 
で、結局どうしたのかと言うと、事情を知った青梅在住の先輩Nさん(meimeiさんとともに僕にオートバイの存在を教えてしまった人)がクルマでピックアップしにきてくれたのだ。なんだかんだでクルマ助手席で23:00に帰宅!!!あ、あ、あ、ありがとうございます~~!!
 
奥多摩町と青梅市にいたというのが通信面で幸運だったのかも?鳩ノ巣で待ってる間はメール打ち放題、i-modeバリバリつながってたのに、家に近づくにつれ不通になってしまったのだ。
携帯で見る渋滞情報は都内真っ赤だったが、真っ赤エリアの端っこまでしか行かなかったので裏道を駆使しつつあっという間に帰れてしまった。
 
あの晩の帰宅難民者のなかでもヒサンなほうだな~と覚悟してたのに、知り合いのクルマに乗って日付が変わるまえに帰れてしまったのだ。なんて幸運なんだろう。Nさんお世話になりました。
 
 
1103110711031108  さて、あの地震では、子供のころに通った釜石の街をはじめ、たくさんの街が被災してしまった。できごとが大きすぎて、知り合いも多くて、なにも言えない。一人でも多く助かって、みんなが少しでも早くゆっくり眠れるよう祈るし、尽力する。
 
白丸駅で待ってるとき、JRの方が線路点検に歩いていった。
災害のときに動いてくださっている全ての方々、ありがとうございます。大変なみなさんをよろしくお願いいたします。
最後の画像は小中沢林道の石仏だ。柔らかいお顔だな~って撮ったのだが、いま見るとあの日にこの優しいお顔に出会ったのが不思議だ。
 
さあ明日(14日)からはヤシマ作戦に突入~。ウチのエリアは朝夕3時間づつの計画停電だ。ちょっと発表が遅いが電車も運行をかなり制限するらしい・・・・急に自転車の時代が来ちゃったんじゃ??
 
みんな張り切っていこうぜ~~っ!

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コメント

ヤシマ作戦って最初は何の事だか分からなかったのですが、
アレの事だったのですね?(笑)

実はその作品はシッカリ観てましたよ。
零号機が初号機の盾になるシーンでは泣きました。


でもmassiさん、無事に帰ってこれて良かったですね。
知人の安否を確認できただけで随分と気持も楽になれますしね。

投稿: 富山の兄弟 | 2011/03/15 12:13

富山の兄弟さん、お晩です。

ありがとうございます。キセキ的に帰れました。
地元に入ったらやけに周囲の家々が暗いんです。停電ではなくて明かりのついてる家が少ない・・・・・・・・みんな家に帰れてなかったんです。自分は幸運でした。

ところで、また若ぶって~(笑)
僕の周囲でエヴァエヴァ言ってるの20代ですよ・・・・

投稿: massi | 2011/03/17 23:22

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