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2011/02/23

ささやかな錯覚と策謀

手術創の周囲がしびれてる、というか正座でしびれた足のようにボワ~ンと無感覚だったりしたのだが、先週ちょっと深酒した翌朝になぜか感覚が蘇っていて、酒のチカラの偉大さを思い知らされてるmassiです。

自分の目で骨の延び具合がじかに見えないのがもどかしい。でもリハビリにゆくとリハの先生が褒めてくれる。 僕のカラダを診てからカルテを見直して「ですよね~、26日でしたよね~(手術が)、錯覚しちゃうよ、スゴイな~」という感じ。

で、「○○サン、僕がこう言うからって無理をしちゃダメですよ」とおっしゃるが、やたら褒められたら治ったと錯覚しても無理はない(笑)

昨日は「○○サンには物足りないでしょうけど」と1.5kgのダンベルカールを指示された。肩には負荷を与えないような方法で。

1.5kgくらいならすでに持ってる(笑)。僕の昼間の姿をみたら先生はきっとまた大げさに反応されるだろうが、僕もバカじゃない。いちおう肩には荷重をかけないように工夫して仕事をしている。



さて、
3月13日のツーリング前に担当医の先生に診てもらうために、15日の予約日を「忙しいので8日に前倒しできませんか?」とお願いしたら、遅らせるなら可だが、早めることはできないと事務方に却下された。

となると「バイクに乗っていいかどうか」を正攻法で打診するしかないか。

「打診」とは書いたけど、先生が「いいです」と太鼓判を押すわけがない。ただ慎重なリハビリの先生と違って、担当医の先生は「術後1週間でレースにでた競輪選手がいる」とおっしゃったほどなので、「絶対ダメ!」とは言わない気がする。

先生が不可だと断言しない場合、結局最終判断は自分。なにかあっても苦情は言えない。だから僕としてもレントゲンなど撮ってもらって、最低限安心できる条件に達してることぐらいは確認したいのだ。

ホントは今日にもバイクに乗るくらいはできると思うんだけどネ!

要は1日中(走行時間7時間くらいか?)カリフォルニアの高めのハンドルを操作して、幾度もクラッチを握って大丈夫かどうかだ。今回はハードなワインデイングもないし、あとはグラッときたときに諦めよくカリフォルニアを放棄してクルリと受身をとれればいい。カリフォルニアはバンパーが付いてるので立ちゴケくらいでは壊れない。
一度仮免で会社のまわりで乗ってみるか。
 
 

Ca9oq0od ところで通勤ウォークはますますエスカレートして、武蔵野浄水場前の桜橋から八幡山の会社までの9kmを歩くようになった。自転車通勤のころは8:45に出れば間に合ったのに、今は7:10に出なければならない・・・・・・。

結局いいペースで歩くとそれなりに発汗し、途中にバスや電車をはさむと冷えて風邪をひきそうなので、まとめて歩いてゴールは会社か自宅というパターンがいい。

井の頭公園まではいままでの4kmルートと同じ、そこから玉川上水沿いを行くと土の上を歩ける。クルマを気にせず歩けるのもいい。なんど歩いてもなぜかちょうど85分で着く(笑)
 
いままでのようにコンスタンスに脂肪を燃やすには至らないかもしれないけど、「おおっ!?脚にきた!」くらいの運動量がなんだかウレシイ♪

そのうち軽く走るようにしたいな。

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2011/02/16

ちょっとだけよ(嘘)

今朝は手術後初めてレントゲンを撮った。
初めて見るそこには、プレートと、意外に長いタッピングスクリュー状のが6本!

骨と骨のあいだに薄くひと筋のすき間が見えた。今後はあのすき間を橋渡しして伸びてゆく骨をイメージしながら牛乳を飲もう。

先生は患部も診ることなく、「順調ですね。よく動くし、次は1ヵ月後でいいです」
というわけで、予約したのは3/15だ。

ん?待てよ?3/13のツーリング前に診察があればそれとなく「ちょっとバイク乗っても大丈夫ですよネ?ネ?ネ?」と認めさせちゃおうと思ってたのに・・・・

そういや山に行くなとか、バイク乗るなとか、言われてないな(じゃあ行くのか?笑)
まあ、3週間くらい経ったら考えよう。



Cabbvfow いきなり「もうバイク乗っていいよ」となっても困るので、先週から朝歩きながら握力キープを図っている。 まずは軽い15kgのグリップからだ。
 
部屋の中でニギニギしててもつまらなくて長続きしそうにないが、歩きながらだとナカナカいい。リズムよく歩けるし。

さて病院でのリハビリも上々。腕の挙上は申し分なしらしい。筋肉切ったというわりには動かしてもそこに痛みは感じないし。不思議・・・・名医?・・・BJ?
ちなみに僕はリハビリ室の天井に手がぶつかってしまうので廊下に出てチェック(寒)

次のステップは関節を動かさずに上腕の筋肉を鍛える法。
言葉の用法が間違ってなければ、インナーマッスルを鍛えるということだった。

復帰のためならなんでもやりまっせ~~
なにしろ20年仕事してきて、今朝はたぶん初めてボスに雪かきやらせちゃったからね!
 
 
Cabvvzvm 先日スーパーで見た高野豆腐の袋に「鉄分・カルシウム」とあって、そうか!この手が!と買ってきてウドンの下に沈めておく……。
 
ちなみに鍋の残り汁や麺の茹で汁を山に捨てられないので高野豆腐に吸わせて摂取する山ヤさんがいる。栄養もいいし。僕はパスタが茹であがったときに茹で汁もゼロになるように調整しているのだけど(早茹でパスタだからできるのかも)。
 
さて頃合を見計らって高野豆腐を引っ張りあげてみると・・・・・・・
デ・デ・デカイ!!まあこうなるわな(笑)
でも放り込んでおけばこうしてちゃんと食べられるのだから有難い。
 
なんでもやりまっせ~~(笑)

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2011/02/11

センセのケンセイ

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通勤ウォークでは井の頭自然文化園のウラを通るのだが、柵越しに見える彫刻群がある。故北村西望の作品だ。

実はあの長崎平和祈念像を造った方なのだ・・・・あの平和祈念像は井の頭のアトリエで造られたんだよ!そしてこれは今まで気づかなかったのだけどここには平和祈念像の原型が展示されてるらしい。一度は柵の外からじゃなくて見に入ってみようかな。

~~~~~~~~~~~~~~

さて、先週までは様子見だったんだが、今週は本格的リハビリに入った。(職場での作業リハビリが先行してるのだけど・・・笑)

まずセンセのチェック。
仰向けに寝て左右の腕をバンザイ、どこまであがるかチェックすると、左右の差が5度くらいしかないらしい。

「良すぎてコワイくらいです」と連発するセンセ。
「順調だからってリハビリ以外で動かしちゃダメですよ!!」
「はい・・・・・・・」
実際、関節は無事だったのだし、ハデに筋肉をいじる手術でもなかったろうし、そこそこ肩が動いても不思議じゃないと思うのだけど。

で、1週間の宿題は、肩幅プラスαの長さの棒を持って仰向けに寝、足の方から頭上へバンザイをゆっくり30回だ。(配電盤のブレーカー、テレビの深イイ話のレバーをイメージしてください)

1671920271_240 身長182cmの僕が寝転んで60cmばかりの棒を持ってバンザイって・・・意外とできる場所がないんだねえ。よって会社でリハビることにする。 会社で棒を探してみるとちょうどルマン1000のフロントフォークの40mmパイプが誂えたかのようなサイズだ。やや重、なところもGOOD!な気がする。

人間(じんかん)到る処青山有り?使えるものはどこにでも転がってるもんだ。 ちょっと意味が違うか・・・

今日は東京も降雪、多摩地区でも景色が本格的に白くなってきたな~。明日の通勤では雪の井の頭が見れる?雨でなけりゃなんとか歩けるかにゃ?

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2011/02/07

時速6km

混雑の中央線を避けた通勤路を何ルートか設定した。
 
メインルートは
バスと井の頭線をからめて、4kmと1.2kmの歩きだ。
 
今までは玄関から会社まで
★ロードレーサーで45分
★ママチャリでの~んびりだと60分
 
チャリに乗れない骨折後は 
★中央線を使うなら85分
★中央線を避けて100分 
 
Image11669703330_110 これが 
★歩きをからめると115分
でも当分早起きしてみよう。いよいよ身体が丸くなってきたしね(笑)
 
ランニング用のウエストバッグに最低限の荷物、武蔵野の境浄水場そばでバスを降りて、玉川上水沿いを歩き始める。クルマを避けながら歩かなくてもいいご機嫌な道だ。なにが良いって半分近くは土の上を歩けるってとこなんだよね~~!
 
三鷹駅前では一瞬雑踏に飲みこまれ、再び玉川上水を井の頭公園までゆく。
 
 
Ca62viuw1669703330_165 万助橋から、公園内の坂道を井泉亭の脇に降りて、弁天様にご挨拶する。チャリだと降りるのが面倒で通り過ぎてしまう。そして池の南側を井の頭公園駅へ。
 
これでちょうど4km、写メなどのうろつき時間、信号待ちなどを抜くとだいたい40分、時速6kmになる。
 
チャッチャと歩いてジワッと汗が出る。いい感じだ♪
 
元気よく肩をスイングしたいけどまた先生に怒られるので、意識して肘から先だけ振って歩いた。トレッキングポールを使って歩くノルディック・ウォーキングの小股バージョンみたいなもんだナ。
 
 
Caxevsjd_2 ちなみに、鉄分対策で昼めしはウドンにワカメ・モヤシ・納豆などをブチこんで食べていたが(そしてタンニンを摂取せず)、先日手術前の血液検査では「まったく異常なし!」と言われたので、少しは効果あったのだろうか?
 
今回はカルシウム吸収シフトで、モヤシから切干大根&干し椎茸へとチェンジした。なんだかとっても豪華な4色ウドンになってしまった(笑)
僕には栄養学や血液型診断の知識は皆無だ。鉄分に続き、これらの知恵は飲み仲間つながりのマラソンランナーE女史のアドヴァイスによる。深謝!(しかし最近周囲にフルマラソンとか100kmとか平気で走る人たちがころころいる・・・・・僕はJOGの10kmでおなかいっぱいだ、恐れ入る)
 
切干大根だが、あっさり味つけだと大根の風味と甘みがとっても美味しいことを発見した。お湯で戻したままでもかなり美味しいもの。アウトドアに復活したら食材に取り入れてみようっと♪

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2011/02/06

2月

110204011102040211020403 骨折関係でバタバタしてたので更新が遅れたが、4日は休みだったのでいつもの通勤ルートを歩いてみた。
 
地元定点けやき
このとき13時、朝とは光線の向きが違う。この日は暖かかった。自転車だと素通りしてしまう道祖神にもごあいさつしてみる。
 
 
 
1102040411020405 小金井公園定点
 
昼はこんなにヒトがいるのかと驚いた。ママさんママチャリが群をなして停まっていた。
 
 
 
110204061102040711020408_2 小金井公園近くにある児童用水遊び場は凍結していた。
 
ユーカリをいつもと違う角度から見上げてみる。 
 
 
 
 
 
1102040911020410 井の頭公園定点
 
ここでもいつもと太陽の位置が違うので景色が違って見える。
 
公園内で整備工事が進んでいて、一部では歩きづらい。長く雨が降らず乾燥していて、かすかに砂埃がたつ。
 
 
007 土曜に出勤し始め、朝はバイクを並べてみる。ちょっと患部にピキッと痛みを感じたりするがバイクを押せてホッとする。
腕は意外とあがってホクホクだけど、作業はまだ不自由。重荷重はかけられない。軽荷重であっても、例えばネジ1本回すにしても、対象物を左手で押さえるからこそできるのだ。
 
病院にリハビリに行って、「翌日から仕事に出てますよ~」と言うとリハビリの先生が血相を変えて「まだ動かしちゃダメですよ!!」とおっしゃった。ヒジから先だけならともかく、まだ肩を動かすと骨がずれてしまうのだとか・・・・(言われてみりゃもっともだ)
 
さて、それでも朝の開店準備はなんとかしたい・・・・・・と、考えだしたのは画像のシステムだ(?笑)左ハンドルに結んだスリングを首にかけて、押し引きしてみる。なんとかなる。ちなみにもう三角巾は不要なのだけど、うっかり左手を使わないように時々装着している。
 
平地なら右手1本でバイクを動かせる(右手で左ハンドルを持つ)のだけど、センタースタンドはかけられないし不便極まりない。まあでも、患部以外のカラダを動かすと治りも早いようだから、無茶にならない範囲でムリもしてみようと思う。

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2011/02/02

バースデーポッキー

はるか昔、たしか松田聖子の「ポッキーオンザロック♪」なんてCMを思い出す今日このごろ。

23日の誕生日にママチャリ走行中に、右側から歩行者が飛び出てきて左側に飛ばされコンクリート壁と勝負してしまい、左鎖骨をポッキーしてしまった。あうあう(笑)
 
当初、腕が回ったので安心しかけたが、あまりの痛さにそのあたりを探ってみると見事に突起(皮下にね・・・)がみつかり119番と相成った。23日は日曜なのでこれといって処置はなし・・・・・・・これを幸い入院の薦めを振りきって、骨が飛び出たまま(皮下でね!)帰宅した。家族も電話でいきなり聞いたらショックでかいでしょ?ボスとも打ち合わせしておきたかったし、入院準備を自分でできる。
 
そして翌24日朝、混雑する電車やすれ違うヒト達にドギマギしながら病院へ向かい入院した。
 
 
1101240111012402 まず懸念されたのは病院食だ!
知り合いのナースが「大盛り依頼できますよ!」と教えてくれてたのでそのつもりだったが、手術前健診で体重増がわかってしまったので大盛りは自粛した。
 
でもなかなかの内容。ご飯は260g。塩と脂はかなり抑えてるけどまあまあイケる。隣人青年が「ココ、トンカツやチャーハンも出ましたよ」と言っていたが、手術翌日の昼にはナナント、カツ丼が出た!!
 
以下点描
 
同室に米国人患者あり、彼は消灯後に音痴な鼻歌と笑い声を発する。
 
彼が何を見て笑ってるのかテレビで探したがわからず・・・後日iーPadでビデオを観てたのだと判明。 
 
iーPadの存在はやがて病院に知れてバイリン・スタッフが送り込まれてきたが、なんで使っちゃいけないか説明するのに「病院のルールだから」の一点張り。ハタで聞いててももどかしい。語学力とは翻訳力だけじゃないと痛感。
 
テレマークスキーで膝を壊した隣人は、山登らーで自転車にも乗る。2人でいかにして山に復帰するかデイスカッション。
 
病院の入院注意書きを拡大解釈してしまった僕は予備のパンツを持っていかなかった。よって2日間、介護用オムツをはくハメに陥る。
 
病院に売店が無く、これまた準備不足の僕は新聞雑誌を買いに行っていいかと聞いて、スタッフ各位に苦笑される。
 
手術前日に奇跡の外出許可がおりて意気揚々と寝巻きの上にジャケットはおって出かけたが、駅前の人ごみの中で寝巻きの下はオムツだったことを思い出し、急に恥ずかしくなる。いい歳したオッサンが駅前でオムツプレーww。
 
 
1101240311012404  さてさて手術当日、なんと順番が最後で18時から手術の僕はハデに雄叫びをあげて手術室から戻ってくる米国人氏などを迎えつつ(ヒエ~~~~)、もっとも長い絶食をしながらそのときを待つ。
 
全身麻酔、仰向けに寝て眼と鼻の間あたりを意識の中心とするならば、両耳のあたりから麻痺の満ち潮がじわじわそわそわと満ちてくる。
 
・・・・次の瞬間、病室へ戻る廊下で覚醒した!!
覗き込む家族に「もう終わったからとっとと帰っていいよ」とほざき、お見舞いに来てくれてた友にデジカメのありかを伝えて1枚撮ってもらった。
麻酔と覚醒のキレのよさには驚くばかりだ。
 
そして長い疼痛の夜がやってきた。
 
経験者たちから術後の痛みについて散々脅されていたが、ようやく眠っては痛みに覚め、あまりの痛みに安眠を絶望しつついつのまにか眠って、また痛みに覚めを繰り返し、朝を迎えた。 経験者たちが予言していた座薬の使用はついに要求せずに済んでしまった。
 
早く降参して座薬を使えばもうちょっと楽になれたんだろうケド。

  
 
病棟は人生の坩堝(るつぼ)
 
たった4泊でいろんなものを見た。傍目八目で、患者サイドの病院サイドのあれこれがよく見えた。 様々な錯覚や誤解はあるものの、少なくとも看護スタッフには頭が下がる。医療上の看護だけでは済まず、飯も食って排泄もして文句も言うナマモノを扱ってるのだからその苦労は一様ではないはずだ。
 
 
さて、日曜骨折、水曜手術、金曜退院
ときた僕は肩にチタンプレートとボルトと16本のホチキス針と共に土曜から仕事に戻っている。できることはとても少ないけれど・・・・・。
 
そちらの関係の皆さまはこれを読んで驚かれてると思いますが、ご迷惑をかけないよう頑張りますので。あ、入庫の際にはガソリン満タンというのは避けていただけると・・・・・・

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