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2010/06/25

ローカーボ・ダイエット?登山

岳人7月号に「ローカーボ登山」という面白い実験が載っていた。僕はあちらこちらで澱粉男と言われてしまっているが、そう!!活動の源というものは炭水化物にあるのだ。ローカーボはそれに反して、少ない炭水化物を基に体脂肪をエネルギーに代えて行動するというものなのだ。「ロウソクが安定して燃えるために芯が必要なように、体脂肪をエネルギーとして使うには少量の炭水化物が媒介とし・・・・・・」とわかりやすい書き方がされていた。

が誌上では、ローカーボ登山で体脂肪燃焼効果があると結論するにはさらに要検証とある。

1006250110062502 効果はまだ認められてないが、体験してみたい!!
ということで六ツ石山で試してみる。食べないと自分がどれくらいへこたれるか知りたいし(笑)

まず朝食におにぎり1個。奥多摩駅に着いたらヴァームゼリー1個。ヴァームは自転車通勤前に毎朝飲んでるものでこれも体脂肪燃焼に効果ある(らしい)。そして行動食として30分に2本見当のアスパラガスビスケットを食べる。見当と書いたのは1年間非常食としてザックの底にあったので崩れているからだ。
記事では30分にカンパン2個である。これを続けると飢餓状態だそうで・・・・。まあ登りの標高差1000m強、標準コースタイム5時間、道をはずれてウロウロや立ち止まり休憩を加えてもせいぜい6時間という歩きなのでシャリバテで歩けなくなることはなかろう。4時間分16本を用意。

あと塩分補給用に梅ねり、口が寂しくなって泣きたくなったときのためにノド飴(糖分ゼロ)10個。


100625031006250410062505 前置きが長くなったが、9時、六ツ石山を目指してハンノキ尾根を登る。
集落近くはよかったものの、あまり人が入らないようで道に草がかぶり始める。やっかいなのは樹高2mくらいに育ったキイチゴの類が多くて時にしゃがんで抜けたり・・・・・あいつらはバラ科でトゲがあるのだ。引っかかる、アイタタタ。

さらにわかりづらくなってオヤオヤと思っていると私製の指示板がヤブに隠れてたり。そうこうするうちになんと上から人が降りてきて感心していたら「ヤブがすごくて引き返してきた」だって・・・・まだすごくなるのか(笑)


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そこから10分あがると広い伐採地に出て、見通しはよくなったが踏み跡は消え、僕の身長まであるヤブ漕ぎになった。まあでも尾根筋だから上を目指せばよいので気は楽だ。それっ!それっ!オモロイ。ここを楽に歩けるのは5月までだね・・・・。

激闘?を終え、きれいな防火帯に出た。風が気持ちいい、すっかり伸びたワラビが揺れる。ちなみに激闘中も30分に2本のアスパラガスビスケットは続けていた。そして山頂直下の11:55、初めてお腹が鳴った。

六ツ石山山頂には12時ちょうど。ヤブヤブで時間を食ったかと思ったけど、その後アブとハエの群れに追われて休憩なしで歩いたのでコースタイム通りだった。昼食はないから靴ひもを結び直してすぐに出発する。


100625091006251010062511 途中、石尾根縦走路を北に離れて1452m点に行ってみる。狩倉山という名があるようだけど石柱が1本、山セミがわんわん鳴くなかで立っているだけだった。

12:30、降りの防火帯に入ったところで最後の補給だ。昼前に一度お腹がキュルと鳴っただけでその後空腹感はない。いつもは眺めよい山頂で昼食というパターンなのだけどちょびちょび食いは有効だ。本当なら登りの中間でそこそこの補給をすべきなんだろうな。

その後もてれてれと降り、時間にだいぶ余裕があるので山頂が判然としない三ノ木戸山(さぬきどやま)に寄ってみたりする。


100625121006251310062514 国民宿舎観光荘に着いたのは14:20。大休止も小休止もなく靴ひも結ぶのに座っただけでザックも一度も下ろさなかったので、やたら早かった。風呂は大小タオル付で550円、手足のあちこちにちっちゃなキズがあって湯がしみた。

お腹ペコペコのとこになにかをがっつり食べてビールをグイッという想定だったんだけど・・・・・・まだ15時で目当ての店は2軒とも開いていない。で、いつもの豆腐屋さんでもらった冷えた豆乳をグビグビ飲んでいたらすっかり落ち着いてしまって(安上がりだね~、笑)、さっさと電車に乗って地元に17時に帰ってしまった。

今日の実験結果だけど、まず体脂肪計がないので燃焼具合は不明。スタミナ面では登り3降り2の5時間では消耗戦というレベルではなかったようだ。空腹感については、元々15時にクッキーの2枚も口に入れると夕食まで尾を引くタイプなので(大食と裏腹ですが)ダメージは小さかった。

ただし、お尻はキュッとしまったゾ!(笑)

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2010/06/18

うな丼を一気喰いという暴挙

1006180110061802_210061803_5 霞ヶ浦の東端、小ブナに遊んでもらえそうな適当なホソがないかしら?と広い水田のなかをうろうろ。最近釣り雑誌も買ってないので情報がさっぱり無いのだ。・・・・んで走り回ってると「あやめ祭り」の看板がたくさんでてるので取りあえず行ってみることにした。

駐車場に着くとかなりなお歳のご夫婦にシャッターを頼まれる。見ればフェンスの向こうは一面のあやめ!

「金出して入ったけどここから見ても充分きれいだ。中に入っても年寄りはたくさん歩けないし」と軽く東北弁交じり?のおじい。「軍隊にいたころはオートバイに側車がついていて佐官以上じゃないと乗れなかった・・・・わしらは歩き専門だ!」と笑うおじいとひとしきり時代を超えたバイク話に興じたのち、あやめ園の入り口に行くと入場料700円と書いてあった。もちろん入らない(笑)


100618041006180510061806 もう釣りをする時間はない。てきとうに時間をつぶして潮来の「窪谷源太郎商店」へ向かう。12:30に予約を入れてある。某テレビの「たどりつけない店特集」で見つけたのだ。

少なくとも「水に面している」というだけでかなりわかりやすいその店に迷わず到着。「店」と書いたけど看板もなく、画像の通りの工場然としたところで僕を待っていたのは「うな丼弁当」なのだ。川魚の問屋さんが本業で、国産うなぎに自家製米に自家製タレを使ってるらしい。他のお客が「そっか予約しとけばいいのか・・・」と言うのへ予約電話のときから優しい語り口が印象的だった社長さんが「なるべくできたてを食べてもらいたいので」と言いつつ、僕に弁当を2つ渡してくれた。

実はいろんなブログを見てたら「2個食べればよかった」という感想があり、(1000円の弁当を2つはゼイタク・・・)と迷ってたら(高速代とガソリン代をかけてゆくのに1000円をケチるか愚か者!!)と天の声が聞こえて2個予約に踏み切ったのだ。

店の前のコンクリート提に馬乗りにまたがって、そよ風に吹かれながら弁当を開く。もう腹ペコペコだ。2個あるのをいいことに1個めは「一気喰い」という暴挙に出る!!うがうがうがうが!瞬殺♪
 
 
10061807_21006180810061809 2個めは落ち着いて(笑)。市販のタレが余分に1包づつ付いていたがそれは使わなくても充分味がしみている、美味しい。うなぎは柔らかふっくら。来てよかった。社長さん、美味しかったです、また来たいです。でも僕のカリフォルニアを「ホンダ」と呼ばないでください(笑)

予報では「16時から雨」とあったので湖岸をうろうろしながら帰る。今回の「うな丼」みたいなネタがないとなかなか来ないエリアだ。成田が近いのでジャンボ機が低く旋回している。レンコン畑の実物を初めて見た。

常磐道の最後で雨につかまった。1時間ほど早くな~い?・・・・・でもカッパの上だけ羽織ってしのげるポツポツ雨でよかった。家に帰ると距離計が95400km、今年中に一回りするだろうか?

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2010/06/16

予定外に江戸前穴子

予定外に江戸前穴子
今日は外回り
川崎の陸運事務所から品川の陸運事務所へハシゴ中だ。

京急川崎駅に着いたら待っていたのは羽田空港行き…

「んむむ?これは啓示か?」

と、穴守稲荷の「食通ゆたか」に来てしまった(笑)ちょうど陸運事務所も昼休みだしね(いいわけ)

実は好来軒でナポリタンを食べるつもりだったんだけど行ったら休みだったので、久々に僕にとっては高級店(笑)のゆたかへ。

ランチの穴子天重900円。

うまい!
地物であることと値段を考えれば小ぶりなのは当然、むしろ多い油に弱い僕には有り難い。
前にチャリで来たとき天重を頼んだあとにボサ海老天を発見して反射的に追加、たっぷり2枚を食べ切るのに四苦八苦したことがある。
ボサはめっちゃ美味いけどビールがあればなお…………

今日もビールを飲めないのが実にイタいところ。メゴチ天、アジ空揚げなどに目が釘付けだが、そんなの頼んだらなおヤバい〜!外は暑くてビール日和……ガマンガマンで午後は鮫洲へ。

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2010/06/11

じゃがりこ焼き

100611001006110110061102 今週も鷹ノ巣山へ。
 
夕立気配だったので午後早い時間帯に山を離れたい。よってまたもカリフォルニアでのアプローチだ。このバイクはほんとによう働く。
 
イタヤカエデにはきれいな実がなっていた。
  

1006110310061104 曇って気温はそう高くないのだけど湿度は高いようで汗びっしょり!
 
水場で喉を潤し、顔を洗う。
手が冷たくなるほどのこの水は岩盤から湧くようだ。
ここでビ-ルを冷やしたら・・・・・・(笑)
 
思えば浅間尾根から鷹ノ巣山ってパターンが増えたが、この水の存在は大きいかな?
 
 
100611051006110610061107 奥多摩の主脈、石尾根にのる。高いところではまだガスがとれない。
山頂は真っ白!
展望がないのは残念だが涼しいのは助かるナ。
 
 
 
100611081006110910061110 さて山頂ランチは・・・・まず「じゃがりこ」をお湯に・・・よくくずして・・・マッシュポテト状になったのをフライパンで焼く。
 
「じゃがりこ焼き」だ!!
(山頂でフライ返しはチョット恥ずかしかったが・・・)
牛丼の具をかけるのはBIGアイデアだと思ってたんだけど、そうだった!汁が多いんだよな~。でもおいし♪

これ、アウトドアでなくてもお勧め。コショウ効かせてビールの友に・・・・・。
 
 
10061111_210061112_210061113_2 山頂から降っていくとホトトギスがガスのなか、よく響くイイ声で鳴いている。キョッキョ、キョキョキョウ♪キョッキョ、キョキョキョウ♪
 
・・・・が近づいていくと変な声が混じっている。ホトトギスの声に合いの手を入れてる方がいたのだ。大声で「特許許可局!!」って(笑)
この声に釣られてホトトギスの声も止まない。探したらカラマツのこずえにとまってるのが見えた。
 
ちなみに「可」にド強いアクセントが置かれ、音は「カ」より「キャ」にすると確かにホトトギスの声そっくりなのだ。 おもろい方だ!!(2人組)・・・なので少しお話した。

そうそう、今日はワラビがそこそこ生えていた。葉が開いたらもう食べない。
さっそくアク抜きして少し味見をする。ちょっとエグみも残るがヌルみもあって美味~い。
もう少し水にさらしておこう。

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2010/06/09

ヌグフルキルヤム・・・備えあれば・・・・

10060501_210060502_210060503 先週末、クラブツーリングで会津へ行ってきた。
 
土曜ははっきりしない天候、北は降雨中という情報でカッパを着こんで北上するが、さきざきで濡れた路面ばかりで雨はなし。
では、とカッパを脱いで山間部に突入すると土砂降りにあい・・・・・・雨上がりの道の駅で昼食後、みんなどうするかな?と見ていたら誰もカッパを着ず、そしてまた雨にあい(笑)
 
かくして、かつて寺崎勉氏と太田潤氏が提唱した(?)「ヌグフルキルヤムの法則」が成立したのである。カッパを脱ぐと雨が降り、カッパを着ると雨がやむのである。これは人智を超えた現象なのだから致し方あるまい。
 
宿に着くと、下のほうに橋が見える。(おっ!?これは・・)と翌朝バイクを押していって撮影してみたのだが、僕の200mmではこれ(右画像)が精一杯なうえ、ポジションを変えてみたくても300mの坂の往復をする気力が起きずに不完全燃焼(泣)。
 
 
1006050410060505_2 早朝もやっていた空は9時ころにはスカッと晴れた!!僕の超おすすめ252号はクルマもいなくてブンブン走る。
 
左画像はminoguzziさんのナイスパフォーマンス!
 
田子倉ダムが近くなると雪をいただいた会越国境の山が見えてきてなかなかの光景。
 
 
 
1006050610060507 ダムを過ぎるとスノーシェッドが連続する峠を降り始める。まだ残雪がある。古より六十里越えと呼ばれていた越後と会津を結ぶ難所なのだ。 銃創を受けた河井継之助が力尽きた道でもある。
 
20台のグッチトレインがリズムよく降っていた。・・・・・が突然のスローダウン!!
対向車線でバイク単独事故が起きていたのにさしかかったのだ。ちょうど通りがかりのドライバー数人がバイクの下からライダー氏を引きずり出したところ。
 
動かないライダー氏の顔が真っ白、(マウスピース使うことにならないといいな)と思いながら駆けつけると、まず意識があってひと安心。すぐにボーイスカウトに指導する関係で救命のトレーニングをうけておられるKさんが駆けつける。手にはファーストエイドキット。周りでは携帯不通のため連絡に走る方や、峠ゆえ肝心な交通整理など自然に分担して始めている。(あ~、みなさんさすがに・・・)と感心した。
 
事故ライダー氏はじきに顔色も戻り始め、これなら未知の内出血もないかな?とは素人判断だけど・・・。ただ・・・・彼の話を聞くと、ある部分にハードな骨折をしてる気配があった。ご本人も心配してて「どうなんでしょう?」と聞かれてしまい「いやいや強打してシビレテるだけですよ!」と方便を言った。内心では大怪我されてるのではと思いつつ。
あとでこのあたりがモヤモヤしてしょうがない。傷病者を励ますことは大事だけどなんとなく嘘ついた感がぬぐえない。だって彼はじきに実態を知るのだろうし。
次の講習で聞いてみよう。
 
事故ライダー氏、なるべく軽い怪我で早く治りますように。

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2010/06/04

まさかの売り切れ

10011002 またまた埼玉日高市の弓削田醤油・醤遊王国へ・・・・・・・・明日の一泊ツーリングに持っていく納豆を仕入れにいった。
 
たまごかけごはんの大盛りと、新タマネギのサラダもしゃきしゃきと美味しくいただき、いざ売店にゆくと~「!?」納豆は売り切れだった!!ガ~ン!!しかし11時で売り切れとは(笑)
 
目的は果たせずに単なるサイクリングと化す。醤遊王国から5分ほどの加藤牧場にも寄ってメンタイコのようなイチゴシャーベットとミルクジェラートを食べる。
フロマージュブラン(ナチュラルチーズ)がとても美味しそうだったのだけどチャリでは持ち帰れなさそう。こんどパンを持参で食べにくるか・・・・。
 
 
10041003 今日の往復70km、家が近づくと麦畑がチラチラ見えるようになる。このエリアの特産品種の柳久保小麦だ。背が高いのが特徴、生産性が悪いので一度は消えた品種なのだが近年になって一部農家の努力で復活しつつある。
 
収穫されたら近所のウドン屋にも出るだろう。楽しみ~~。

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2010/06/01

6月

1005310110053102 衣替えの6月になった。しかし気候は4月に逆もどりしてここのところウェアは春先仕様だ。朝の気温17度、こぎ出しは胸が冷たい。
 
定点ケヤキは葉が出そろった。
多摩湖自転車道もサクラが茂って緑のトンネルを形作っている。
 
 
 
 
100531031005310410053105 小金井公園定点のサクラも繁茂。
 
いっぽう近くの ヒマラヤスギはたくさん葉を落としていた。
 
園内全般、色合いの淡い若葉がきれいだったけども、ここにきて葉も多くなり色濃くなってきた。
 
 
100531061005310710053108 井の頭公園定点も緑が濃い。池の水色は悪いがまだ匂うわけではない。浄化作戦が進行中で夏に成果が楽しみだ。
 
お地蔵さまのそばになにかが埋められたあとがあった。羽があるけどカラスの墓なのだろうか?誰かが埋めたのか、カラスは死体を人に見せないと思っていた。鴉の葬式という言葉を読んだことがあるからだ。
 
カラスは仲間が死んだらその屍をみんなで食べてホネとハネだけにしてしまう。屍を中心に仲間が集まってる様子を葬式と見たてたのだろうが、彼らの胸に惜別の情がわいているのかどうかはさだかではない。少なくとも野生動物は常に厳しい栄養状態にあるのだから肉となった仲間の存在に感謝はしていることだろう。
してみると井の頭のカラス達は飽食で、よって仲間の遺体を処理することがなかったのだろうか?
 
 
10053109 帰りは2度目のお店に寄った。東急裏に新しい駐輪場ができてそのおかげでこの店の存在を知ったのだ。「COFFEE HISTORY」といって神戸からの出店。6年前からあるというので、やはりたまには知らない路地にも足を向けてみないとならないね。
 
自転車で立ち寄れてエスプレッソが安く(230円)飲める。
苦味がよくって細い砂糖を2本。ちょっとコクが物足りなく感じるのは薄いせいもあるのかな?抽出量を減らせばもっと美味しいと思う店はけっこうある。
前回よりクレマが少ない。これは時により人によりというところかな。というわけでさらに再訪を重ねてみようと思った次第。
 
あ、エスプに多く含まれるタンニンは鉄分吸収を阻害するので食前後1時間は禁とアドヴァイスを受けたのだけど、あまり固執してもよくないだろうし、たまのエスプは楽しみたいもの。

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