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2010/05/07

ブナ ~ 薄茶 ~ ニホンカモシカ

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今日がGW最終日、昨日は奥多摩に行ってきた。
狙いは久々に鷹ノ巣の前衛の榧ノ木山、かつて猟師道だったらしいノボリ尾根から登ってみる。

歩きやすい道はついていないので例によって尾根を直登。くじけそうになる急斜面が続く。
しっかしやけにこたえる・・・・・いつもより水も飲む・・・・・帰ってからわかったんだけどかなり気温上がってたんだね。

1時間半以上かかってたどりついた1200m圏に1本よく目立つブナの前でで昼食にする。
今日は弁当を持ってきた。ご飯の半分にハバノリを載せ、おかずに富浦でもらってきた干物。マイワシの干物ってあまりお目にかからない。まいう~。
 
 
100506041005060510050606 広い尾根は芽吹きの始まり。

三角帽子のようなのはメグスリノキ?、だと思う。名前の通り、昔から洗眼薬の材料にしたんだそうな。
とハウチワカエデはうぶげをまとって柔らかそう。ブナの若葉も開き始めだ。
 
 
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さらにつめると尾根は再び痩せていき、ブナだらけになった♪
尾根にブナが生えているというより、ブナの根っこで尾根が作られているかのよう。

たくましいブナの根を踏み踏み登る。前半はバテバテで厳しかったが、その甲斐があったか。

生命が入れ替わってゆくノボリ尾根、営みを終えたブナの老木が長い長い時間をかけて朽ちてゆく。
 
 
100506101005061110050612 榧ノ木山に着き、ゆるやかな雑木の尾根道を倉戸山へ降る。姿は見えないがココココココココ!!とキツツキ(何ゲラやら?)のドラミングが聞こえている。
 
登山家の山野井さんがクマに襲われてからなんとなく通っていなかったルートだけど(そういう方わりといるのでは?)、まあ考えてみればどこだって遭うときは遭うんだろうな。

ではなぜ今回、榧ノ木山~倉戸山を選んだかというと、サクラの下で茶を点てようという魂胆なのだ。そのために野点道具を揃えてからコンデイションが整わずに延び延びになって時期を逃しているが・・・・・。

そして・・・・・倉戸山山頂のヤマザクラは残っていてくれた!
 
 
100506131005061410050615 もう何年ぶりだかわからないお点前、いちおう盆手前のカタチを真似してみるが正直いって撮影用だ(笑)

アウトドア用品○ンベルの野点セットもあったのだけど、いちおう経験者(いちおうネ、笑)としてはお茶碗はわずかでもそれらしいものを使いたく、茶道具屋さんで野点道具を買った。

しかし久しぶりの薄茶は実に美味しかった!頭上のヤマザクラを愛でながら、芽吹きの樹々に囲まれてというシチュエーションもあって・・・・・・。

あともうひといき美味しくいただくには、小型の茶こしを用意して、茶筅が開くのを待ちつつ茶をこすような手間とゆとりが必要かな?
 
 
100506161005061710050618_2 さあ、倉戸山からバス停まで1時間ほど。
降ってゆく途中、右手の植林からカモシカ(ニホンカモシカ)が出てきてかまわずに近づいてきた。登山道わきの立ち木に顔をこすりつけてマーキングしてる。

その距離10mほど、目が合ってるのでこちらには気づいている。そのうち登山道を横切って左手斜面で食事を始めた。5mほどに近づいてカメラを向けても平気・・・・・こいつ、特別天然記念物だからって堂々としやがって(笑)

おかげでこちらはマーキングや食事の様子をみせてもらった。
なによりクマでなくてよかった・・・・・。

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コメント

最初の写真で茶せんに気付いたのですが、
野点道具まで持ち込むとは恐れ入りました。。。。

massiさんに負けないようになんか面白いネタ考えようかな?(笑)

投稿: 富山の兄弟 | 2010/05/07 22:54

富山の兄弟さん、お晩です。

野点は春の鮒釣りとか、自転車で桜堤を走りつつとか、カリフォルニアで雪解け水を汲みに行ってとか、妄想しつつながく温めてたのですけど今年やっと実現しました。

シチュエーションで美味しくなるのはコーヒーやパイプにも通じると思うのですが・・・・・・。

投稿: massi | 2010/05/08 20:48

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