part2 ぐるっと回って

ハッと目が覚めると5:40だった。わりと熟睡してたようで寝覚めがいい。でも寝すぎなくてよかった、ギリギリの時間だ。
すぐに少し登って太陽を待つ。下にヘリポートのマークがうっすら見えてるのがテント場。足元は霜でカサカサ鳴っている。

6:10、ゆうべ18:30ころ見送った太陽が戻ってきた。
富士山が、カラマツが、淡く染まる。足元の霜に陽が当たって融け始める。
ええなあ。

陽が射すと同時に鳥のさえずりが始まるのか。発見。
適当に鳴いてるものかと思ってたが・・・・・。
テントに戻ってゆるゆると撤収準備を始める。しかし東京都内でこんなに様子のいいテント場があるんだからスゴイね。

朝飯はズボラこいて簡単便利のα米リゾット。買ったはいいものの使わないから賞味期限が切れてしまった。これに糒を加えて増量マシマシにして食べる。
テント場を出発してしばし、下から変な人があがってきた。
なんとママチャリを押して登ってきたのだ!
雲取山はルートがなだらかだからマウンテンバイクで来てる人はいるけど、なんとママチャリだよ(笑)「このスタイルは初めて見ました」というと「荷台にモノを積めていいですよ」とおっしゃる。いうてもママチャリはスポーツサイクルに比べて重いし、ギアは固定、タイヤも・・・・・。
いろんなヒトがいろんなことをして楽しんでる。

例によって奥多摩駅まで戻って温泉へ。
今回は国民宿舎の観光荘だ。浴室は至って単純、いまどきの温泉らしさは無いけれど、タオル・バスタオルまで使えて550円てことは銭湯より安いんじゃないの?
直前に確認の電話を入れてから行ったら玄関にスリッパが1組だけ揃えられていて、誰もいない脱衣所では扇風機が回ってた。電話を受けてから用意されたんだろう。地味なこととはいえ値段に対してサービスが上回ってた。また行きます。
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