スモーク・シンドローム(19)
かねて気になっていた「夕陽がモロ見えの山のテント場」に行くつもりだったこの連休。・・・なあんかはっきりしない天気にくじけてしまった。嗚呼~、夕陽と酒・・・・。

さ、四の五の言ってても始まらない。京橋(柱が残ってるのだ)の銀座テアトルシネマに出かけた。
目指すは「湖のほとりで」だ。2008イタリア映画祭で上映されたが見逃している。きっと好評だったから今回の上映になったのかな?
「イタリア映画10年に一度の名作が・・・・」などという配給会社のコピーはまったくアテにしない。だいたい今回ばかりじゃないが、ある範囲の客層を意識した??邦題・宣伝等がいつも鼻につくんだもん!
・・・・・と、いきなり文句を書いたが、この映画はとてもよかった!!
まず、一般には関係ないことだけど、モトグッチ社やレッコ湖畔を訪れたことある人なら「ハッ」とする風景。山々がかなり迫っていてレッコの風景と違うのだけど、北イタリアの山々を縫う谷沿いを分け入ってゆくシーンは「アレ?もしや?」と思わせる。
最初からスリリング、出来すぎなキャスト、最後まで食いついてしまった。
反芻すると、いろんなキーワードが散りばめられていたことに気づいた。
そして、人間の苦悩・煩悩・コンプレックスのタネはもっとも身近なヒトに原因があり、人間は重い悩みほどもっとも身近なヒトには容易に明かさないということを見せ付けられた。
(あとはネタバレになるので末尾に)

三鷹に戻って「三鷹ジム」へ。
山に登れなかったので壁を登る。
前回こなせなかった課題を越え、同じレベルの課題に次々チャレンジした。
ほどなく技術と体力の限界がやってきて、画像の課題を何度かトライするうちに力尽きた。115度のオーバーハング、中央の緑のホールドからスタートするのだ。うぐぐぐ、いつになるかわからんが次来たときはやっつけてやる~!

さらに吉祥寺に戻って「ミシマ・カフェ」へ。
「戻って」ちゅうても家からは離れてる(笑)
最近休日はまんべんなく出かけていたので、明るいうちのミシマは実に久しぶりだ。
もう夏休みなので吉祥寺を歩いてるヒトは行楽地モードに入ってるようだ。
1杯めはかぼちゃグリルで、2杯めはラム串で・・・・・少しづつ暗くなってゆく。
(以下は映画のネタバレ含むのでご注意ください)
真犯人はわかった。コッラードが殺意を抱いたわけも。
でもなんでアンナは死を受け入れたのだろう?・・・・・つまりアンナはわざとコッラードに殺意を抱かせたことになる。
アンジェロを救えなかったから
アンジェロと同じ死に方をしたかった(病気で死ぬよりも)
アンジェロのことは公にならなかったコッラードに新しい罪をかぶせようとした
アンナの日記CDが開いた場面でこのあたりのアンナの気持ちはきっと描かれていたんだろうなあ。観ているときは頭が追いつかなかった・・・・。DVD出たら買わなきゃだな。








































































































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