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2009/01/03

窒息

また餅による窒息事故が多発してしまったらしい。
季節柄のニュースというには悲しすぎる。

昨年は某コンニャクゼリーが窒息事故多発を受けて一時製造停止に追い込まれた。現在はパッケージの警告部分拡大を済ませて販売再開したようだ。たしかあのゼリーを凍らせて子供に食べさせたことが原因だったと記憶している。全数がそうではないだろうけど。

僕は
ややイレギュラーな食べ方もあって起きた事故で製造停止になったゼリーと、毎年のように死亡事故を起こしてしまっても製造停止が叫ばれていない餅と、このバランスの悪さが腑に落ちない。
が、食べ方が悪いからだと断罪するには結果が酷すぎる・・・。
 
 
 

振り返ってみれば、オートバイにも「マフラーは熱いです」というような注意書きがついてくるようになった。そんな当たり前のことに・・・・。(ただオートバイをよく知らない人が自分のオートバイで火傷しないよう気を配ることは大事だ) それにしてもマックのコーヒーで火傷して多額の賠償金をせしめた人を思い出す。

消費者の不注意あるいは想像力不足(欠陥品の場合を除く)→
→提供者に責任を求める→
→商品の注意書きがブ厚くなる→
→注意書きで提供者は免罪符を得る→
→結局は消費者の自己責任に戻る

結果は同じなのに、そこに至る過程によってなんか社会がギスギスしやしないか?

あれがあ~なるとこうなっちゃうんじゃないか?という危険予知能力を持ちたい。別にそれは特殊能力なわけではなく、基礎知識は小学校あたりの授業で十分培うことができるんじゃないかなあ。そのための勉強であって欲しい。
っても子供に自己責任をかぶせるわけにはいかない。まだ知識浅く判断甘いのだから。背後近くから大人が見ててあげないとね。

あ、思い出した。
何年生だったか?コンセントを針金で短絡させて家のブレーカーを飛ばしたことがあったのだけど、バカガキがバカなりに針金の持ち手に消しゴムを装着して感電しない工夫はしてた(笑)。
これはあまり好事例ではないか・・・・・。
 
 
 

餅に戻るけど、僕は親や僭越ながら老齢の知り合いの方には「餅は小さく切って」と言っている。半口くらいの餅を食ってもオモシロクないのはわかるんだけども。でも日常生活から即死亡事故なんて受け入れがたいでしょう。元気なヒトの突然死は家族や友人にも疵を遺します。見たくない。

ところで上級救命講習を受けると必ず気道異物除去法に触れる。つまり窒息への対処法。それだけ窒息事故は多いのだと思う。以下テキストから抜粋。

本人が咳をするのがもっとも効果的
それがだめなら背中を強く迅速にたたく
下アゴを突き出させ反らせるとよい
協力者がいればすぐさま119番通報&AED搬送

ちなみに首を両手で押える仕草は「チョークサイン」といって万国共通の窒息を示すサインだそうで、覚えておくとよいかも。

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