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2008/11/01

かじかむ手で作るパン粥

バスの便が無いせいで、奥多摩湖の先でバスを降りてから山梨県に入るところまで30分ほど歩いて登山道にとりついた。里の気温8度、タイツをはいても暑くないくらい。
 

0810310108103102 歩いていくとすぐ近くで一群れの鳥の気配。シジュウカラが10羽くらい?おとなしくしてたら僕のことを気にせずに2~3mほど離れたとこで枝から枝へ。
(な~にしてるんだろう?)
考えるまでもなく、野生動物が夢中になるったらエサだよね。目をこらしたら枝先に小さな実があった。ヤツラが美味しいなら僕にも美味しいんじゃ?と口にしてみたらわずかに青臭いだけだった。

残念!
・・・・・が、「ペッ!」と吐いて歩き出し、しばらくしたらほんのり微かな甘味が広がってきた。おおっ!?
 
 
08103103081031040810310508103106 1000mから上にあがったら紅葉が始まる。予報が外れて曇り空がちょっと惜しい。
 
 
 
0810310708103108 1757m、七ツ石山頂。曇りながらも雲取・飛龍・富士山が見えた。

そして昼ごはんを作り始める。何ができるかお楽しみ~~♪
 
 
08103109_208103110 水に干しシイタケ・ニンニク2かけ・鷹の爪1本を入れて火にかける。

煮立つのを待つあいだ、いつものリトルバイリトルの黒パンオリーブを細かく切っておく。
 
 
0810311108103112 煮立ったらコンソメ顆粒を気分量・塩を気分量・胡椒を気分量・トマトピューレとパンとひよこ豆を入れる。

火にかけながらパンを潰すようにかき混ぜ、オリーブオイルを垂らしてできあがり!!

パッパ・アル・ポモドーロ!
トスカーナ風パン粥、パンがドイツ風なのはゆるして!黒オリーブが出てきてイイ感じ。美味かったよ~。作ってて手はかじかんじまったけど体はよく温まった。
 
 
0810311308103114 〆にエスプレッソも淹れて、のんびりしてたら2時近くになってしまったので、欲張りせずに来た道をサクサク戻る。

途中、痛みのない落ち葉を拾ってみたら、わりといろんな種類が・・・。だいたいなんかあると立ち止まってみたり、拾ってみたり、かじってみたりしてるから遅くなるんだよなあ。
 
 
0810311508103116 といいながら、足元にころがる丸い実が気になってきょろきょろ探したり・・・。
正体はチャノキ。お茶の木ね。
 
 
 
 
第2部 ビールを求めて

登山口に戻ってバスの時間をチェックすると50分の待ちだ。
(ならばビールしかないっしょ!)
とそばの酒屋に行くと、う・うぐぐっ!閉まってる。

でもめげない。少し手前の集落にも酒屋があるのはチェック済みなのだ~~~~~が、10分歩いて行った先にはカーテンの閉まった酒屋さんが。

湖畔にしゃがんでしばらく水を飲んでいたが。
(もう少し歩いたらレストハウスがあったような気がする)
と、めげずにさらに15分歩く。

(だけどレストハウスが閉まってたら・・・・)
と夕闇とともに気持ちが暗くなりかけたころ、深山橋のそばの民宿の玄関にビールの並んだクーラーをみつけた。やった!
「あのう、すいませ~~ん」
ビール売ってもらえますか?と聞くと「お客がいなくて電源入れてないから冷えてない」とおばちゃんが断りかけた。ま・ま・待って、外気温6~7度だよ、いけるいけるってば!

重ねて押したら「冷えてないから」50円引きの300円で売ってくれた。
ヤター。深山橋の上で走ってくるバスを監視しながらビールを飲む。
なんかアテが欲しいなあ、と思ったらさっきのチャノキの実があったので剥いてみた。
「う~ん、ちょいシブ」
まあこれ以上ゼイタクは言えまい。

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