« 9月 | トップページ | 人恋しけりゃダウンタウンへ »

2008/09/08

燻製が旨いっ!と、あわや大惨事

5日(金)、少しリアが重いカリフォルニアを走らせて八ヶ岳西麓へ。

08050008090501_208090502 年内あと2回であろう自由な連休どこに行くか?・・・・・それを決定したのは、とあるブログの記事だった。八ヶ岳鉢巻道路のどんづまりから、うっかり気を抜くとオイルパンを割りそうなダートを走って登山口へ。麓の山荘にカリフォルニアを停めて沢筋を2時間強、赤岳直下の行者小屋テント場に到着。

この日、小屋泊4~5組、テント4張り。時々ガスから姿を現す赤岳に比べ、僕のテント(右下)がちっちゃく寂しげ・・・・。
 
 
0809050308090504 久々に飯盒をぶら下げて行った。無洗米というものを活用。ちなみに水場には「米とぎ禁止」と書いてある。今回はお米博士である(実は)meimeiさんのアドバイスでサンショク無洗米秋田こまちを使用。3食分4合を一気に炊いた。

そして今回の目玉は岩魚の燻製だ!(←これのことがブログに書かれていた)冒頭の山荘やまのこ村でこしらえてるのだ。軽~くあぶって、いんやあ~~、これは旨かった!!ご飯を食べてるあいだに霧が立ちこめ暗くなり、かなり寒くなってきたのでかじり残しはテントの中で楽しむ。blusemanさんに頂いた白州モルトを八ヶ岳の水で割って・・・・白州は近いけど仕込み水はこことちょっと違うかな?でも旨いっ!!外に置いた水はキリリと冷たく氷がいらない。
 
 
0809050508090506 翌朝は4時起床。お茶漬けでカラダを暖め&起こし、5時出発。
1時間の行程で上半分は岩場の急登、2700mほどの稜線に出たら墨絵のような世界が広がって。

これから登る赤岳山頂と遠くに富士山(左下)を見比べながら夜明けのエスプレッソ・・・・を一人で飲む(悲)。そして7時ころ頂上へ出発。そのころ下界で事件があってメールが飛び交っていたのだけどそんなこととはつゆ知らず・・・・。
 
 
0809050708090508080905081 山頂へよじ登る途中、山小屋の少し向こうの岩がエスプレッソを飲んだ所。左下にテント場があり、そこから登ってきたわけ。

山頂からは雲の上に南北アルプスが見えてサイコー。先に頂上にいた方と記念写真のシャッターの押し合いをする。
 
 
0809050908090510  で、「あ~富士山が見えますねえ」などと遠景を撮っていたら、足元に7~8羽のイワヒバリの群れがやってきて行ったりきたり・・・・全然警戒しないんだよ!

で、息を殺してイワヒバリを撮っていたら、背後でザザッと異様な音がした。「!」振り向くと急斜面を転がっていく男性の姿がっ!!「ええ~~~~っ!ヤバイ!」と2人で駆けつけたら男性はハイマツでブレーキがかかって止まっていた。腕を掴んで引き上げる。怪我は無し。(ホッ)

幅2mもない尖った尾根道、出っ張った岩を避けて斜面に近いとこを歩いて何かにつまづいたらしい。ハイマツに引っかかって落差2mほどで止まったけど、そうでなきゃ2~300mは落ちてるよ。危ねえ。
 
 
0809051108090511108090512 あわや重大事故を教訓と思いつつ降る。
もう2つくらい登れる時間なんだけど、夕から雨の予報だし帰りはバイクだしね。無事是名人。

ほんとに雨降るの?という青空と中岳。そして阿弥陀岳。ギザギザの横岳。
 
 
08090513 下りはクサリと階段の連続。
登りは相当こたえるらしい。学生グループがいくつも上がってきて「この先どんなですかあ?」と聞くので「ずっと階段だよ」と答えると「聞かなきゃよかったあああああ」って(笑)

果てしない階段が終わって少し降るとまた学生グループ。「きついっすねえ、ずっとこんなですか?」と聞くので「あと5分くらい登ったらイイものが見れるよ」「マジっすかあ」
彼らと別れて数分、上から「ひええええ~~~」やら「ひゃあああ~~~」やら悲鳴が聞こえた。階段に達したらしい(笑)
 
 
0809051408090515 テント場に戻ったら学生達の大テントの前に僕のテントが華奢だ。

撤収をしながら最後の米でシイタケリゾットを作る。汗をかいたあとだからか、どうも塩気が足りなくて喉を通らない。塩や醤油を加えてやっと完食した。

山を降り、岩魚の燻製を土産に買ってカリフォルニアにまたがる。結局雨にも遭わずに帰宅した。それにしてもなんかいろんなことがあったなあ。人のふり見て我がふり直せって言うけど、気をつけよう。

|

« 9月 | トップページ | 人恋しけりゃダウンタウンへ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 9月 | トップページ | 人恋しけりゃダウンタウンへ »