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2008/07/21

キャンプまみれな人々

僕と同じモトグッチ・カリフォルニア(イタリアの馬車馬)に乗るminoguzziさんが主催する第4回平湯キャンプ会に参加してきた。場所は松本から西へ走って岐阜に入ったところにある平湯温泉のそばだ。
 
 
0807200108072002 19~21日のキャンプ会、僕は20日の仕事を終えてから17:45高井戸をスタート。途中、きつねそば休憩で僕のスタミナは充填されたが、カリフォルニアのガソリンを充填するタイミングを逃し、真っ暗な梓湖あたりでリザーブに入る。

あと何キロだ?もつのかな?ガス欠になって連絡してもみんな酒が入ってるから救援には来られない・・・・。とたんに省エネモード、走りに元気がなくなり~~~~~~なんとかたどり着いた21:00。でっかいタープの下で宴会中のみなさんに合流~!!(翌朝ガソリン入れたら21.74L、マジで残り2~300cc!ヤバ~)
 
 
0807200308072004 座るなり焼きたてのお好み焼きが配給される。相当僕の大食いが吹聴されたらしくフライパン一杯のお好み焼きだ(笑)さすが関西の方のお好み焼きは美味しかった!!

ちなみに先着の皆さんは2晩めのキャンプなのだ。ほんと好きだネ!夜更けてもまた新たな料理が作られる。もう何度も繰り返されたであろう火起こしがまた始まる。
結局0:30ころ寝たかな?
 
 
0807200508072006 そして05:00、パッチリ目がさめる。
朝の儀式を済ませ、身支度して05:30散歩に出発。目指すはキャンプ場近くの平湯大滝だ。

歩くことしばし、平湯大滝は落差も水量もたっぷりある立派な滝だった。どうっ!と流れ落ちる滝は岩に砕け、あたりにミストが立ち込めている。

深呼吸

気持ちいい!
 
 
0807200708072008 帰り道、陽がさしてきた。途端に暑くなる。

戻ると皆さん朝げの準備中。ゆうべはご馳走になりっぱなしだったので、僕も一品。持っていったスモーク・ベーコンにちょうど美味そうなトマトがあったのでペンネッテ・アッラ・平湯風だ。鷹の爪を入れすぎてピリ辛になってしまったけど・・・・。
 
 
0807200908072010 あとかたずけが終わると、準備のできた人から三々五々出発していく。
関西・北陸・関東、それぞれがマイルートとマイペースで。こんなのいいね。

2年前もお会いしたのだが、MVアグスタ・ブルターレもキャンプ道具満載(!)でやってきている。シャープな車体、アグレッシブなデザインにこの大荷物(笑)。ほかのアグスタ乗りがたまげるだろうな!アグスタ伯も我が名を冠したバイクがキャンプ荷物満載で極東を走ってるとは思うまい。これぞオウン・スタイル、たいしたもんです。
 
 
0807201108072012  僕も09:40出発。
快調に降ってゆくも、梓湖の手前で渋滞の車列に追いつく。「あちゃ~~」並ぶの待つの大嫌いなので、反射的に木曽方面に舵をきる。こっちは誰も走っていない(ラッキー)。さてこのあとどうするか?

なるべく涼しげな&空いている道を選んでできる限り東京に近づいてみよう。
で、木祖村から伊那に抜けて、ついでに伊那名物のお多福豆(甘く煮てある)を仕入れる。同じ店でザザ虫・イナゴ等も売っているのだが、それは見なかったことに。
 
 
0807201308072014 伊那から高遠、杖突峠を越えて諏訪へ、さらに八ヶ岳の裾野をグルッと回って清里。さすがにクルマが多く、ノンビリ走っているので我慢のときが続く。そして何かが暴発しそうになったころちょうど公園があらわれ、広い放牧場を見下ろしながら初めての休憩とする。涼しい!

朝飯をしっかり食べたので、というか前夜から摂取した大量のカーボンがしっかり僕を支えてきたので空腹にならない。ここでコーヒー牛乳&パンの軽い昼食をとったのが出発から3時間、12:40のことだった。
 
 
0807201508072016 清里からもしつこく裏道を探す。
クリスタルラインと素敵な名前がついているが、実態は忘れ去られたかのような裏道林道である。山梨の北辺をなめるように走る高巣林道・釜瀬林道・大野山林道・焼山林道とつなげて塩山へ。勝沼インターから高速に乗ったのが15:20、西東京自宅に着いたのが16:30だった。

帰りの一般道は250km/5時間。ひさびさによう走った気がする。でも渋滞等のストレスがゼロだったので全然疲れなかったのがよかった。

ちなみに主催のminoguzziさんはキャンプ場の事務所で早くも来年の予約の話をしていた(笑)。またお願いしまっす。

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2008/07/09

オイラだってサミットへ(その2)

0807041308070414 朝めしはズボラして、米を炊かずにアルファ米というドライフードを使用。お湯を入れて20分ほっておけばご飯ができる。それを待ちつつ撤収作業。そして顔にたかるブヨ等を避けてトコトコ歩きながら食事をし、7時半に出発した。

昨日もきた大菩薩峠を過ぎて振り返ると峠に建つ介山荘・・・・・・・ガイドブックなどでよく見る光景はココだ。
ついでに自分も撮ってみたがどうも猫背が気になる(悲)
  

0807041508070416 左画像は稜線沿いにこれから向かう山頂方面。右下に見えるのが旧大菩薩峠だ。
右画像は中央にもやの向こうに富士山がいる。ヒトの目には見えているのにコンパクトデジカメには写らない。マニュアルにしても少し調整にトライすりゃいいのだけど。

土曜日とあって他のハイカーもいた。なにしろ上日川峠にクルマを停めて1時間半歩けばこの景色に出会えるのだから人気あるのだろう。
 
 
0807041708070418 西風に花を揺らしていたのはドウダンツツジの仲間。サラサドウダン?チチブドウダン?

大菩薩嶺山頂は展望がないので、その手前、雷岩の上でブランチにする。9時20分のこと。
朝の残りのご飯にカレーをかけつつワカメスープにキューリと、いくぶん豪勢な気がするゾ。。いや、2合分で600円ほどするアルファ米を食っているのだからしっかり豪勢だ!

大菩薩嶺山頂からほとんどのヒトと反対方向の北に下り、あたり一面の熊笹がサワサワ鳴る丸川峠を過ぎて、再び裂石の登山口に戻った。暑い暑い!
 
 
0807041908070420 ちょうど来たバスに乗り塩山駅まで行き、昨日朝にタクシーの運転手さんに聞いたお勧め温泉に向けて歩く。

塩山温泉・宏池荘。宿の風呂に勝手口のような脇の入り口から入る。銭湯のような気軽さだ。400円払うと「女湯は満杯だけど男湯はお客さんだけだよ!」と招き入れられる。
隣の喧騒を(たしかに!)と聞きながら服を脱いでいると、廊下を大昔の美女のみなさまがワ~ッと通る。うちの一人が僕のザックを見て「お兄ちゃんお山の帰りか?」と裸になりかけの僕に問う。その大昔の美女のみなさまの身長では入り口ののれんが防御効果を果たせず中が丸見えなのである。
「はい、大菩薩から・・・・」と答えるとなんだかんだと言いつつワ~ワ~去っていった。

はあ~、手篭めにされるかと思った(笑)

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2008/07/07

オイラだってサミットへ(その1)

冬の間にヤフオク(業者)で軽量テントを仕入れたので、年間に数少ない連休を待ち焦がれ・・・・・
ついにめぐってきた7月4日、お手軽に大菩薩嶺をめざす。
 
 
0807040108070402 当初、東側から登るつもりでいたのだけど、5時起きしたのに奥多摩駅発小菅行きバスに間に合う電車に1分間に合わず(←かなりダメなミス・・・)、大きくルート変更して中央線塩山駅からバスに30分揺られ裂石の登山口に10時到着。こんなに乗って100円だ!なんでこんなに安いの?

一緒に乗った数人のお年寄りたちは手前でみな降りてしまったが、ここいらの方言が少し見えたぞ。語尾に「ら」をつける。「ずら」ではない。「ら」。「行くら」など。
 
 
0807040308070404_2 2時間半登って上日川峠で車道と合流した。実はここまでクルマで来れるんだよね。バス待ちのあいだ話したタクシーの運転手さんによれば料金は6000円ほど。最近はみなここまでタクシーで来ちゃうらしい。ボンビーな僕はテクシーだ!(古い)

この山域でキャンプを張れるのは2箇所だけと指定されている。そのうちのひとつに着いて

 
0807040508070406_2 誰もいなくてどこに張ってもいいとなると、それはそれでそれなりに迷う(笑)。だからあとから誰か来ても自分の視界にはよそのテントが入ってこない端っこで、風向きや水はけはもちろんのこと、樹間から南の空が見える場所に決定。

昼飯の黒パンをかじりながら設営が終わったのが2時半。雷警報も出ているので、1時間強で往復できる大菩薩峠(現)まで登った。雲の流れる早さを気にしつつ、エスプレッソ沸かしながらのスケッチなんぞしてみる。色までつける時間はなかった。
 
 
0807040708070408 テントに戻った。福ちゃん荘の売店にイワナの塩焼き700円というのがあったので、せっかくだからお願いしようとしたら焼くのは2尾から、とも書いてあった。諦めきれずに「1尾じゃダメ?」と聞いてみたら、「自分でさばくなら1尾400円で」との答え・・・・・・乗るっきゃないっ!贅沢ついでに400円のビールも買おう!と思ったのに、知らずに手にとったのは300円の発泡酒だった(はああ~~~っ)

イワナの半身はパスタの具材に。残りはささやかにセコンドにする。
ちなみに炊事場にワタなど捨てられない。ケモノ呼んじゃう(恐)。パスタの煮汁も捨てずにトマトスープなど溶いて再利用。自然の中では富栄養すぎてバランス崩すから。
 
 
0807040908070410 バイクキャンプならバリラやデイチェコを使うんだけど、軽量のため燃料節約で3分でできるオーマイ「早ゆでペンネ」。ロースト・ササミのトマトソースにイワナのジェノベーゼソース。

ささやかなセコンドはオリーブオイルとあえて多めのニンニクでソテーしたイワナ。
これで発泡酒からワインに飲み進める。あまり重い荷物を背負いたくはないのだけど、500ccのサン・ジョベーゼを割愛するわけにはいかなかった(笑)
瓶は重すぎるから、空になれば小さくなるプラテイパスに移して・・・。
 
 
0807041108070412 8時を回って、独り宴会は片付けしながらテント内に移動。外に吊るしたロウソク・ランタンの明かりで残りの酒を飲む。

結局雷雨は来なくて、ラジオでは東京や群馬での雷雨の模様を伝えていた。ランタンの光を避けて天をあおぐと森に小窓をあけたような空に星がキラキラしてるのがうれしい・・・・・などと思いつつ、10時ころランタンの火が落ちて、じきに僕も寝ていたようだ。





カサ
カサカサ
で、目が覚めた(23時半)

ガサッガサッ「フッフッ」とすぐそば(たぶん)で足音と息遣いがする。ギュッと毛穴が縮まったような気がした。しばし息を潜めて考える。ヤツの正体がわからない。ヒトがいるとアピールするか?静寂を守るか?

愚考の果て、わからないことは確かめるべしとデジカメに手を伸ばしたら、ほんのかすかにシュラフが擦れる音に向こうが驚いて3段跳びで遠ざかっていった。

しばらくして、キュッ~~ン!と呼び合う声・・・・・どうやら鹿だったようだ。
まあ、鹿ならよいのだけど、朝4時ころまで鹿一家が度々ご訪問されて、ちょくちょく目を覚まされたのには参った!ウマイ草でも生えていたのだろう。

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