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2008/02/02

三頭山、冬は動物が身近

昨日は6時過ぎに家を出て、7:40、武蔵五日市駅からバスで桧原村最奥の数馬に向かった。最初のうちは通学の小学生なんかもいて賑やかだったんだけど、客はどんどん減って最後の30分は運転手さんと二人きり・・・・。
9時、終点の数馬で運転手さんに挨拶して降りる。なんだか僕一人のために走ってもらったみたい(笑)

0802010108020102 そこから1時間、部分的に荒れた沢筋を登って都民の森という自然公園に到着。大きなミズキの樹にいろんな山鳥がきて皮をほじってはエサを探しているのを見つけデジカメを向けていたら、あとから来た方が「冬はこれが楽しみですなあ」と、そう、葉が無いから鳥がよく見えるのだ。小型デジカメなんでキレイに撮れなかったけど、背に白黒縞のコゲラが盛んに樹皮をはじいて見飽きない。

少し歩いて三頭大滝(左)は画像ではわかりづらいけど上から下まで凍っている。
 

0802010308020104 大滝から1時間で三頭山の東峰展望台に着いた。都心方面が良く見えた。僕の部屋から三頭山は見えているので、こちらから僕の家が見えてもいいのだけど・・・・。
そして画像はさらに奥の中央峰1524m。富士山がドカンと見えていた。
 

0802010508020106_2 山頂は10m前後の北西風が吹き、気温は-2~-10℃という予報だったのだけど、ほぼ無風で「????」拍子抜けで暑いくらいだ。あとで聞いたら平地のほうが風があったらしいけど。

昼は・・・・・・最近ハマリのリトルバイリトルの黒パン・フルーツだ。美味しいばかりではなく30cm弱のこのパンはぎっしり重く、やたら腹持ちがいい。そして固いからイザとなればペグが打てるし熊と闘えるのダ。
今日はパンと水だけ。ちょっと先を急ぐので10分ほどでまた出発。
 

0802010708020108 降りは北側の尾根筋を行く。「この先は都民の森ではありません」と、やたら用心深く看板が出ていたが、なるほど踏みあともグッと減った。その分雪も深くてウレシイ。場所によっては30cmほど。

さらに尾根は二手に分れて僕は西よりのムロクボ尾根を降り始めたのだけど、こちらの踏みあとは数日前のものらしく雪が重なって半ヴァージンスノー(笑)・・・・が、喜びもつかの間フカフカの雪といきなりの急坂に軽アイゼンが効かず尻餅滑ってしまった。アブナイアブナイ。

姿は見えないが雪の時期は山の動物達の痕跡があって楽しい。

0802010908020110 左:ノウサギ
右:そろった足あとはテンらしいが
 
 
 
0802011108020112 左:タヌキ 丸くていかにもな感じ
右:タヌより小さいそして軽い イタチでは?
 
 
 
0802011308020114左:ヒトの踏みあとの2m横をまっすぐ登ったあとはキツネ
右:尾根を横切っていったノウサギ
 
 
 
 広い尾根の上は交錯する各種の足あとが賑やかしい。だけど当然通った時間はバラバラなんだろうね。
登山道から離れていくウサギの足あとを見ながら「不思議の国のアリスのようにアレを追っていったらどうなるのだろう?」と、およそオッサンらしくないことを一瞬考えたのだが、このあと間違えて作業道に降りかけてホントに不思議の国に行くところだった。
 

0802011508020116 登山道を降りきって奥多摩湖にかかる三頭橋が見えてきた。
今日の第2の目的地はこの橋の向こう、右端の建物なのだ。だけどアレ~~?のれんが下がってないけど間に合わなかったかな~?

15時。目指す「陣屋」の前に着いたら「営業中」の看板が出ていた。よかった、この店は蕎麦がなくなり次第閉店するのだ。
 

0802011708020118 入っていったら、まずストーブに灯油を入れ、火を点けてくださった。何でも僕がその日最初の(そして最後の?)客だったらしい。

オーダーは「蕎麦定食」。奥多摩の蕎麦はカゴ盛りが多いね。そして自家製コンニャクがとっても美味しかった!なんでも数キロ上流の小菅の芋を使ってるのだそうだ。柔らかい。包丁で切っても味がよく馴染むそうだ。あまりにうまいので土産に分けて頂いた。もうゆうべ刺身と田楽で食べたよ!残りは醤油で煮てみようかな?

山菜とキノコの煮付けも美味しかったので「少し分けて」と頼んでみたかったけどなあ。欲望はキリがない。

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