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2007/10/18

エスプ

ツーリングや山やキャンプで、エスプレッソを淹れて飲んだり。その様子を紹介したりしているが、実は物足りなさを寂しく味わいながらのことなのだ。
以前は岩槻にあった「トロント」という店で豆を仕入れていた。そのころは屋外であっても豊かな香りがあたりを覆うほどで、とても美味かった。最近のはそれほどでもない。

ちなみに僕はイタリアンバイクの仕事をしていながら、昔からイタリアそのものに興味を持っていたわけではなく、代田のパッパガッロや高井戸のラ・ヴォリャ・マッタなどに行くようになって初めてエスプレッソに触れた。
そしてド○ー○などでエスプを飲むようになったのだが、95年に初めてイタリアに行ってから、現地のエスプは別物であることを知ってしまった。たとえば地方駅のホームのチンケなバールで飲む1500リラ(当時100円)のエスプがなんでこんなに美味いんだっ!!!香りもコクも違うっ!

答は簡単、本場だからである。その味を創り上げた地であり、さらに様々な面で有利なのは当たり前。

問題は帰ってから。
ド・・某駅前チェーン店のエスプは飲めなくなった。電気式のエスプ・マシンを買って、ラバッツアやイリイを使っていた。そんななか、戴きもののおすそ分けで出会ったのが「トロント」の豆だった。

もうビックリして岩槻までバイクを走らせたね。
いろいろお話を伺ったら、大変な手間をかけて豆を商品にしていたので美味さもなるほどというもの。それから時々豆を買いに行っていたのだ。「トロント」の豆なら直火式マシンでも充分美味い。

それが2~3年前、電話をしたら別の店にかかって・・・・どうやら閉店したもよう。
それで振り出しに戻る。

Cafe ほかの何店かで豆を買ったけど・・・・・いいのを知ってしまうとあとで諦めがつかないという苦悩が待っている。実はごく最近、新たに店を見っけたので数種試したがダメだった。エスプ豆はフレンチローストに普通の豆を加えてマイルドにしてあるという。なんでそんなことを?挽き方もまだ細かくできるのに中間を。
前述の某駅前チェーン店やシアトル系も、う~ん・・・。

でも、恐らくこれらのことは、ニーズに合わせてのことなのだ。
多分エスプにはこんなクレームが出る。
「濃くて苦い」「粉が残る」「ぬるい」「少ない」
いや、イタリアのエスプはこうなんですよと説明するより、改善しちまったほうが早いという判断なんだろうな。売れなきゃヤバイからね。

さて・・・・・
「トロント」の方がかつて「神田に師匠がいて」と話されていたので、さっきネットで調べてみた。てか、なんで今までそれをしなかったんだろう?
そうしたら、あったんだよ。「ここかな?」っていうお店が!!
ウレシイ!!ここだったら良いな!後日ご報告しましょう。

最後に気になるので書いておくが、なんかナマイキに書いてるようで僕はコーヒーに対して深い造詣を持っているわけではなく、自分の経験の範囲内で上記のような感想を持っているに過ぎない。上には上の世界がある。また都心のほうでは本場に近いバールが増えてるらしい。

逆にイタリアレストランと言いながらナンダコリャってとこもあるからね。僕の生活圏内では、イル・バカロやスーペル・バッコは値段もあわせてまずまず。多摩センターのラ・パーラのは美味いっ!
南町田のショッピングモール内にいるバロン・ド・オールは値段も在り方も本場イタリアに肉薄しようという意欲店。トリノで修行したバリスタが頑張っている。
吉祥寺では、セガフレードが閉店したのが残念。

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