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2007/08/29

和菓子の2日間??(途中大汗)

土曜はわけあって臨時休業。用事の前にジンジャエール(辛口)を探しに吉祥寺に寄ったのでついでに市立美術館へ。

0000 きれいなポスターで気になっていた
「和菓子~~味わいの芸術」

いちおう元茶道部部長としては見ておかねばなるまい。と言うても酒ばかり飲んでいて酒道部と云われ、二日酔いの朝、後輩の練習する席に入って「ともかく濃くて熱いのをなみなみと」と不届きなオーダーをするバカモノだったのだけど・・・・。

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 ポスターと同デザインの扇子を売っていたのでつい買ってしまった。

そしてロビーには、吉祥寺をイメージした和菓子の公募デザイン8点を市内4店の和菓子屋さんが2点づつ選んで、期間限定で売っているとの案内が。
んむむむ?これは使える?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

翌日曜の夜は御馴染み吉祥寺のヌードルチャフェのイベント「ラストサマーナイト」にお呼ばれした。
例によってゲーム山盛りなんだけど、その合間に「吉祥寺和菓子、勝手に見た目コンテスト」を開催させてもらった。

0003 4店から7品(1品入手ならず)を揃え、イベント参加者の皆さんに「見た目」だけで投票してもらった。「味」を加味させるには食べてもらわなきゃならないからね。そんなたくさん買うのは財力からしてムリ!かわりに模範演技で僕が1つ食べるところをみなさんに見ていただいた(笑)。女子を中心にものすげーブーイングを浴びた(快感)。

0005 和菓子に投票してもらいながらもゲームは続く。ちょっと記憶が無いのでひょっとしたら初体験のスイカ割りを井の頭公園にて。
何順目かでついにヒットしてバカッとキレイに割れた。もっと汚く割れてろくに食べられなくなるのかと思っていたが意外だった。

そうそう、スイカ割りの前には
「井の頭弁天池1周マラソン」なんてのがあって・・・・
前日深夜に突然聞かされて・・・・
当日問われることもなく僕は参加扱いで・・・・
敵は20代男子3名で・・・・

結果4位。まあ無事完走できて安心。ちょっと次は勝ちに行きたいって欲が出たゾ。ただしマラソン終わるまで酒が飲めないのが痛い・・・。

0006 スイカ割りを終えてミシマ下の階段で記念撮影。

ワイワイとイベント終了!23時のこと。 

 

0007 和菓子のほうは
左「井の頭池の水面桜」が優勝
右「井の頭の四季」が次点

こうしてみると、どうやら季節感が決め手だったらしい。桜系のデザインは井の頭のイメージにぴったしなんだけど今は夏。上位2品はいかにも涼しげだ。白熱のチャフェイベントで皆が無意識に涼を求めていたのかも知れない。

あくまでも「見た目」コンテストなので・・・。
すべて美味しくいただきました。
詳細は「武蔵野市立吉祥寺美術館」のHP参照のこと。

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2007/08/25

美味いものめぐり、岩手から山形(スコ研夏合宿)へ

16日、5時にパッチリ目があいた。
ゆうべのウソのような星空から一転してどんより曇った朝だ。ラジオが寒冷前線が通過したと言っている。どうりで涼しいわけだ。

07081601  朝ごはんに残ったトマトをかじりつつ、テントの撤収と荷造りをして、準備ができたのは6時半過ぎのこと。もう荷解きすることのないキャンプ道具は雨に備えてカバーしてしまった。
そういやとうとう係員のかたに会うこともなく、使用料200円を払えなかった。「よ~し、出発だ。」

・・・・が、ここで問題発生。初日アブに刺された左手親指は登山中に血行が良くなったからかプックリ腫れて、今朝は血管に沿って肘の内側まで腫れが広がった。これがクラッチを握るとビシビシ痛いのだ。
でもまあ、山ん中で一人泣いてても始まらないので痛みをこらえて走り始めた。 

 

07081602  で、300kmほど走って10時半、山形蔵王ICでtaniさんサトマサさんと合流した。
今日は米沢で1泊する。夕べ寝てる間に南下していった寒冷前線を平泉あたりで追い越してしまったので再び暑さのなかを走ることになってしまった。

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 いつものように「ふうき豆」の「山田家」に寄った後、蔵王高原へあがっていく。
こっそり山形に前乗りしていたtaniさんがみつけた蕎麦屋「竜山」に寄って、板蕎麦(2人前相当)とニシンの甘露煮をオーダー。2日ぶりで他人が作ったものを食べたゾ(笑)

 

0708160507081606  蔵王から上山市街に降るとお盆で混み合う13号を走らねばならないので、抜け道を探して開いていた芳刈放牧場のゲートから下ってみると、まんまとオフロードにはまってしまった(笑)

オフロードといっても頻繁に4輪が通っているらしいしっかりした踏みあとがあるし、小ジャリ混じりでフラット、「オフ気分」を味わうのにお手頃ルートだった。

 

07081607  上山ー高畠ー米沢といつもの快走裏道「ぶどうまつたけライン」を走りそこから東の山奥へ、山形と福島の県境近くにある一軒宿「笠松旅館」に入った。今回もモトグッチ専用(ホントか?笑)屋根付き駐輪場がこさえてあった。なんだか年々立派になっていくゾ。

 

07081608  去年も書いたけど、はるか昔、おびただしい虫の侵入と闘った一夜から、なぜか病み付きになって毎年通っている。

建物がゆがんでるので閉めきっても壁にふすまにすき間がある。だから虫の侵入を防ぐには明るくしないのが秘訣だ(当たり前、笑)。部屋の電気を消して、涼しい渡り廊下にイスを並べて夜の森を眺めながら酒を飲むのが夜の過ごし方。テレビはあるけど電波状況悪くて見られないしね。

 

07081609  ところで左手の腫れだけど、1日バイクに乗ったりしたせいか、手の甲まで膨らんだために見えていた骨や血管が見えなくなってしまった。親指の痺れもハンパでない。

「笠松のおやじさんに言えば壷から秘薬かなんか出してくれて一発で治るよ」
なんて道々冗談を言ってたんだけど、もはや本当にすがる思いで若女将さんに相談してみた。

・・・したら本当に秘薬が出てきたのだ!!

おちょこに入った液体は、なんでも弟切草(オトギリソウ)の葉を干したあと焼酎に漬けたものだという。そりゃもう必死で塗りましたよ。気が付くたんびにペタペタ。

 

07081610  晩飯はこんな感じ。基本的に10数年変わってない。
メインは米沢牛刺し・鯉洗い・鯉甘露煮。あとは山形の山菜・山草・果物ばかり。このあたりでお茶請けに必ず出る「小ナス漬け」も必須。ちなみに宿泊6000円。

 

07081611  そしてそして、来る途中に見つけた今日の大収穫がこれっ!
高畠ワイナリーの嘉(よし)シャルドネだ。2006年のジャパンコンペテイションで、スパークリング部門優勝、総合でも銀賞だったらしい。

ビシッとドライ。
鼻奥に爽やかな香り。 
鯉の甘露煮のこってり甘さもスッと切れる(笑)

 

07081612_2  翌17日は雨の朝、携帯で天気図見たら例の寒冷前線が再び追いついてきて真上にどっかり横たわっているようだ。

まあ仕方ない、ここに泊まると夕か朝かどちらか必ず雨が降るのだから。分水嶺にも近い地形上、雲がかかり易いんだろう。
↑と、こんな僕の数年来持っている観測を宿のオヤジさんに話したらオヤジさん笑い出して言った。

「な~に言ってんだか。毎日雨が降るわけがない。いっつもMassiさんが来るとなんだってまた雨が降るから不思議なもんだって話してたんだ。・・・・おい今日はMassiさんが泊まりに来るから降るぞって」

えっ!?えっ!?そうだったの?

 

07081613  衝撃の告白を胸に・・・・・山から下りて米沢市内。

町の食料品屋「おかずのサトウ」に顔を出す。
おばちゃんが飛び出してきて「あらあらよく来たね→またあそこに泊まったのかい?→飽きずにえらいもんだ→裏にまわってあがんなさい」と矢継ぎ早。

で、美味しいスイカと桃をいただいた。
別に親戚じゃないよ。以前、漬物にする小ナスを買いに入ってから、なんだか不思議なお付き合いが続いている。

今回は小ナスのほかにとうもろこし・枝豆など発送をお願いした。届いた枝豆はさすがに美味かった!甘みがあって豆の味が濃い。牛乳を飲んだあとのあと味そっくり。

 

07081614  結局雨は山の上だけだったので(不思議)、カッパは「おかずのサトウ」で脱いでしまった。その後東北道・常磐道と走って東京に戻る。途中、日立あたりで寒冷前線を引き離してしまったので、そのあとはまた熱風をかきわけるように走った。
16時過ぎ、無事帰着。1400kmの旅だった。

 

そうそう、一晩弟切草の秘薬を塗り続けた親指は痛みがとれて最終日は平気で走れたので大助かりだった。腫れが全部とれたのはさらに2日後だったけど。

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2007/08/23

熊/虻/蛍/とびきりの星空

今回の岩手行は、山登りの天気待ちもあるかも知れないのでキャンプ2泊で計画を組んだ。14日昼、北上で東北道を離れて江刺、宮守、大迫と走る。

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山奥に入る前に2日分の僕のエサを仕入れなきゃ!
まずは昼飯を食べた道の駅で、隣り町宮守の地ビール「バイツェン」に「アルダ」をゲット!たぶん冷えてなくても美味いっしょ!?

続いてエーデルワインの直売所「ワインシャトー大迫」に行って、甘口の「月のセレナーデ」とやや辛の「コンツェルト」を仕入れる。

なんだか酒ばっかりだ(笑)

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酒のツマミは近くの熊谷牧場のハンバーグなど。熊の絵が描いてあるけど、もちろんハンバーグは牛肉だし、ウインナーは豚肉である。
それよりも今回のキャンプにおいて「熊」は禁句だ(笑)。なにしろ東北道では「熊出没注意」の案内がたくさん出てたほどなのだ。出たらシャレならん。

その他直売所で地元野菜を仕入れて、いざキャンプ場へ~~~!

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大迫から稗貫川沿いを走り、早池峰神社と早池峰信仰登山のための宿坊がある岳の集落を過ぎると笠詰野営場があった。野営場とはまたずいぶん古式な呼び名だよ。

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ぱっと見渡せる規模のキャンプ場には先客が2組いたので、そこそこ干渉しないような位置にテント設営。アブがやたらぶつかってくるので、設営は暑いのを我慢してライデイングウェアのままでやった。使用料100円を徴収する係員がいるという話だったがその姿は見えない。

ひと息ついてから、歩いて10分ほどの山荘にシャワーを借りに行った。以前は登山客のために風呂の貸し出しをしてたのだが、利用者減少でそれも止めたとのこと。僕はお願いしてシャワーだけお借りできることになった(勿論有料)。助かった~!2泊3日のキャンプ登山で汗流せないのはヒサンだもん。

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ちなみにシャワーの往復でアブにかじられてしまった。
長袖・長ズボンと用心してたのにわずかな露出部分を狙い撃ちされた。歩いていて、突如左手親指に「ブチッ!」という衝撃が走る!!「刺された」というより「かじられた」という一瞬の痛みだった。

ぴりぴりと痛い親指の腹を気にしながら一人宴会にとりかかる。
早池峰グリル(by熊谷牧場&地元野菜)だ。バイツェンも、辛口だというコンツェルトも甘めだったけどなかなか美味かったよ。

酔っ払ってしまう前に鍋その1で明日のおにぎり用の米を炊き、続いて鍋その2でこの夜食べる米を炊いた。連続稼働にガソリンコンロが爆発しかけたが(笑) (←笑えない)、なんとか米は炊けた。炭水化物とらなきゃ山は歩けない。

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翌日、早池峰登山は無事おわった。
が、テントに戻ってきたのが午後2時。日暮れまでアブと闘い続けるにしても、暑いの我慢してテントに潜むにしても、時間が余りすぎだ。

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なので周辺散策に出かける。早池峰神社にお参りして無事登山終了の御礼を。

そのあと5kmほど離れた「道の駅はやちね」に行ってみたら冷房の効いた休憩所があって狂喜乱舞する!!缶コーラを買って何十時間ぶりでメールチェックなどしつつ、1時間以上ベンチで粘った(笑)

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4時すぎに野営場に戻ると、他の利用客は全て撤収して残るのは僕のテントだけ。「さびしいなあ~」

宴会準備してるとキャンプ場探しで様子を見に来たひとが東北で熊退治に使われてる武器の話しをしていった。「熊に襲われたら、 乗っかってくるのを待って、押し倒されたところで下から突く!」←こうでもしないとなかなか勝てないらしい。
だけど熊の話なんかして立ち去るな~っ!!(笑)

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前菜のウインナーはゆうべと同じだけど、プラムトマトにキューリはバルサミコで食べる。わずかにイタリアンを演出してみた。醤油じゃないよ!
メインは早池峰風ペンネ。あらゆる残り物がブチこまれている。赤ワインがグイグイすすむ。2本目の月のセレナーデも空に・・・・。

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陽がすっかり落ちた頃、ほかのキャンパーはいないので僕のカメヤマロウソクの明かりだけが闇に浮かんでいた。ヘッドランプは蛾が寄ってくるので必要なときしか点けないのだ。

その時僕の頭上50センチくらいを黄色っぽい(たしか?)の光点が明滅しながら通り過ぎた。
「お~っ!ホタルじゃん」
でも1匹だけ………。目で追ったが30秒ほどで見失った。
ささやかな山のプレゼントだった。昨夜はオートキャンパーが2組いて電源使って明るくしてたからホタルには気づかなかったし、ホタルも出てこなかったんだろう。

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8時を過ぎるとだいぶ酔って、今から思えばすでに熊もオバケも怖くなくなってたころと思うが、残った酒をチビチビ舐めていた。

僕は夕立対策で木立ちの中にテントをたてていたんだけど、ぼんやり頭上の木々を眺めていたら(と言っても真っ黒な影なんだけど)、揺れる葉の間から月光が見えた。・・・・が首を回すと別の場所にも月光が見える。

「んん?」
立ってフラフラと木の無い広場に出てみたら、月光なんかじゃなくってそれらは全て月のように明るい星の光だった。

久々にものすごい星空を見た。
虚空をびっしり埋めつくす星々。その全てが何等星なんて区別なく光っていた。あまりにも全てが明るいので、線を追って星座を探すのも不可能なほどだ。

口をあけて星空を眺めていたのはどれくらいの時間かわからない。いつしか酩酊睡眠に落ちていたし。

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2007/08/19

早池峰山行

14日、6時半に東京多摩地区を出発し11時過ぎに岩手に到着。行政の区分では花巻市、地形的には北上山地を縫って走る。

36度、目茶苦茶暑い岩手だ。
だいぶまえに盛岡で宿を探したとき、「今年は暑くて、ウチはクーラーがないから」と妙な断られかたをしたことがあったけど、あのときより暑いみたいだ。

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山に入っていく前に、大迫という町にある「早池峰山岳博物館」に寄った。

町の中にある丘の上に、山小屋風の建物があってそこだけ山の中の様。本日記帳には僕の名前だけ……。

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展示室も山の匂いがぷんぷんしてた。日本の登山創世記のころの道具から、故植村直巳さんが南極到達時に使ったピッケルなどが飾られている。
明日登る早池峰の滑り易い岩質のことなんかも、キチンと予習♪

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さあ、いくぞっ!
15日朝、テント地からカリフォルニアで数キロ走り河原坊の駐車場に到着。7時15分河原坊登山口から沢筋を登る。水は1500ml用意した。最初はゴロゴロした石の上をヨイショ!ヨイショ
!。からやがて谷を離れてウンセ!ウンセ!の急登になり、岩登りの場面が増えていく。

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暑いっ!さすがに足を停めてひと息つく回数が多いなあ。
わずかな日陰を見つけてキュウリ休憩。キャンプ用に買ったキュウリが多かったので2本ばかり持ってきた。塩もつけないのにやたらとウマイのはナゼ??

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鎖場なんかも出現し、大いに盛り上がったとこで遂に1917mの頂上登頂!
早池峰は神の山。頂上には早池峰神社のお社と、修験者たちが奉納した剣が祀られていた。代わる代わるその前に詣でる登山者の輪の中にナナント2歳の子供がいた!!子供ってより赤ちゃんだよ!驚いたね。
頂上の気温は恐らく17~18度。だけど陽射しが強い!たま~に雲が流れてきてさ~っとミストが立ち込めると・・・・う~ん、き、気持ちいい。

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頂上広場の北側は人気が少ないので、そこでおにぎり&キュウリ。そして恒例エスプレッソ。alitaliaでギッてきた砂糖を奮発、少しは美味しくなるかな?

来た、見た、登った
とカエサル気取りも似合わないので「イエ~ッ!登ったゾ~ッ!」
なんてカップ差し出した先には岩手山が見えるはずなんだけど、雲で見えなかったね。

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山頂から東に移動し、小田越ルートで下山にかかる。
青黒くテカっている蛇紋岩を踏むときは滑るので要注意。昨日の予習が生きている(笑)。

少し降るとハシゴ場にかかった。キタナイ足はご勘弁!臨場感出すためにね!
ちなみに小田越えの監視員詰所や河原坊ビジターセンターの望遠鏡はこのハシゴ場を監視しているようだ。

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向かいの薬師岳を眺めながら、と言いたいが、相当足元に注意していないとやばい。薬師岳の下に車道が見えているのが小田越登山口だ。あそこまで降りたら薬師岳に登り返すつもりだったんだけど、暑くてとてもムリ、小田越で水も尽きた。

そしてふり返れば早池峰。左奥が山頂。山を形成している岩質や緯度気候のために高山帯が通常より低いところまで降りてきているらしい。

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この山は「花の山」。登山道から頂上に至るまで色んな花、特に高山植物を見ることができる。
Aはハヤチネウスユキソウ
Bはナンブトラノオ
Cはナンブトウウチソウ
いずれも早池峰の固有種だ。他の場には生息していない。これらを守るために登山口では靴の土を落として帰化植物の侵入を予防し、携帯トイレ持参を呼びかけて、便も含めたゴミの持ち帰りをすすめている。

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カリフォルニアを停めた河原坊まで、最後は車道を30分ほど歩く。歩きながら見る早池峰。
いままで何度もモトグッチで走った道だ。小田越えにバイクを停めて早池峰を見ていたら元気そうなオバチャンたち(絶対50代以上)が大変だったのキレイだったの言いながら降りてきて、「これならオイラも登れるんじゃん?」と思ったのは何年前だったかな~?

600km以上走ってきて山に登るってのにリアリテイ持てなかったんだけど、万全の?2泊体制で実現した。駐車場に戻ったのが13時20分、6時間の山行だった。

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2007/08/13

世界を走ったKさんと撮影ツーリング

ここのところ、とある本を創るお手伝いをしていて、今回はモトグッチでの走行シーンが欲しいとのことで、カメラマンのKさんと富士へ向かった。

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朝8時、待ち合わせ場所でKさんとともに待っていたのは、ななんと250ccのスクーターだった。Kさんの愛車であるGS(BMW)は調子が悪いので、止む無く某編集部から借りてきたのだそうだ。オフロードライダーであるKさんは時たまリーンアウトでぽっちゃりスクーターを駆る。

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最初のロケ地でバイクの撮影。いろんな撮影好適地を知ってるのはさすが。
次のロケ地では走行シーン。ひとしきり撮ったあとの休憩でKさんが「もっと楽しんでいいんですよ」と言う。(??)いろいろ話すうちに、要は「迫力が足りない」らしいことに気づいた(笑)。
・・・・ので休憩後はギアを一つ落として・・・・。いや力を抜いたほうがキレイに写るかなと思ったんだけど、余計な斟酌だったようだ。
終わったら久々にタイヤが熔けてた。

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移動途中、御殿場での昼食はKさんお勧めのお店。
やや時代遅れな外観・昔のレストハウス風はいつもなら素通りするところだ。さんま定食630円に、旅情演出の為にいちかばちか単品刺身470円を追加した。
そしたら大当たり!さんま定良し!追加の刺身は木っ端メジナながら新鮮なメジナ1尾つきで大変美味しかった。この刺身は定食に追加するから安いのだろうが、これなら必ず追加すべきだ。(K23沿い)
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昼食以降、撮影を繰り返し、伊豆スカイラインの十国峠あたりでひと息つくと最終目的地の西伊豆の山が見えている。このときすでに16時を回っている。「ん?ん・・・?、やばくないすか?」
そ~れ急げっ!冷川・湯ヶ島経由で西進する予定を亀石・修善寺経由に変更してひた走る。 

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徐々に低くなる夕陽に追いすがるように西伊豆スカイラインに到着。駿河湾に雲が敷き詰められて素晴らしい雲海なのだが、雲のせいで夕陽が姿を隠すのも秒読み。慌てて走りだしたが間に合ったかな??
すっかり暗くなって、さらに幻想的な光景になった。19時前のこと。 

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Kさんが撮った画像をちょっと出し。
  
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カメラマンのKさんは、世界1周ライダーでもある。僕がイタリアを走ったものだから、海外ツーリング経験者として仲間あつかいしてくださるのだけど、レベルがまるで違う。僕のは「お試しコース」みたいなもんだ。
Kさんはたまにその仲間を連れてくる。スウェーデンのハーレー乗りは日本の次は新潟からロシアに渡るという。Kさんは僕に「ユーラシア大陸横断して自走でのイタリア入り」を盛んに勧めるのだけれど、僕は「通過各国全てでイタリア語が通じて、ハイウェイが整備されていてサービスエリアでエスプレッソが飲めるなら行きます」と答えている(笑)。
言葉といえばKさんはスペイン語を使われる。南米をはじめ、スペイン語がかなり役立つのだそうだ。イタリア語が通用するのは1ヶ国だもんなあ。

あ、本の方はまだまだ途中ですが・・・。

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2007/08/05

お手伝いをさせていただいてきました

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8月3日の昼、僕は新潟の柏崎に居た。台風接近を目前にとってもキレイな日本海だ。

いつものウカレ旅ではなく、今回はちょっぴり真面目に目的を持ってのこと。
新聞に毎日載っていた「中越沖震災情報」に「傾聴ボランテイア」という言葉を見つけ、いろいろ調べるうちに個人レベルでもボランテイア参加の術があり、また現地に電話したら充分ニーズがあるとのこと。そこへ折りよく月に1度の連休が巡ってきた。

関越道を北上すると、たくさんの自衛隊車輌や大型バスなどに「災害派遣」という文字が見える。北陸道西山ICをおりたらあたりを走るのは自衛隊や援助物資運搬の大型車輌や各種工事関係のクルマばかり。震災から2週間のあいだに、真っ先に道路の補修を手がけたようで走行可能になっているけど、うねり・でこぼこはそのままで、脇道・歩道は手がまわらない。

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入ったのは柏崎市西山地区のボランテイアセンター。被災地・被災者の撮影は禁止とのことなので、センターのテントの画像を。
たしかに壊れた家や、あちこちをブルーシートで覆われた里の様子は震災の被害を伝えるにはインパクトあるけど、それらは被災者の方々のかけがえの無い財産であったり大切な思い出だったものであったりするのだから。

初日は、台風に備えて屋根のブルーシートを土嚢で押さえるお手伝いをさせていただいた。
西山に来ているボランテイアは僕同様に個人での参加者ばかりだった。それらバラバラのメンバーをニーズに合わせてグループ化して、現地案内者の運転するクルマで現場入りする。移動中に外を見ていると、あまりに多くの家屋が倒れたり傾いてしまってるのがショック。それが無ければ、里山と田んぼが入り混じるステキな景色なのに。

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3日の宿は出雲崎。出雲崎は釣友meimei氏のルーツの地であり、それで何度もお世話になった思い出の地でもある。復興作業関連で部屋が無いなか、meimei氏がピックアップしてくれたなかから民宿佐平次の予約がとれた。

宿からの眺めは、本当なら日本海に沈む夕陽が見えるはずなんだけど、接近中の台風5号のせいで5時ころ急に雲に閉ざされてしまった。

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夕食は、質朴ながらも海の幸で占められていた。
が、この僕を甘く見たようで、ご飯は3杯ぶんしかなかった・・・・・ので、刺身についていたワサビを乗せてた桜のかたちの人参に至るまでキレイに片付けた。この美しきフィニッシュを見よ!(笑)

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明けて4日は心配だった雨も早朝にほぼ止み、崩れた土蔵や住宅外壁の片付けなどをお手伝い。
震災から半月経っているのだけど、被災者の皆さん壊れた家にとりあえずブルーシートをかけるのが精一杯だったのか、片付けやこの先のことにやっと手をつけ始めてるという様子。
無理もない。立ち入り禁止の家も多いし、家人の一人二人じゃどうにもならない作業量だもの。

今日お話したおかあさん方。
家が傾いたけど柱を直して何百万やら?ちゃんと治らないならいっそ建て替えて壱千何百万やら?それによって片付けかただって違うし、見積もりしてもらうにも信用できる建築屋さん知らないし、こんなお金の話してるけどそんなお金持っちゃいないし。笑うしかないよね。あははははは!!

おかあさん達、あはははって笑ってるけど深刻。ただ笑って下さると傍観者たる僕らには救いだった。お手伝いできる範囲のお手伝いを一生懸命するばかりだ。
(↑このお話、帰ってから市役所のほうに改めてメールしようと思っていた矢先、建築士による相談窓口設置のインフォが入ったのでまずは一安心)

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避難所では練馬駐屯地の陸自が「練馬の湯」を設営していた。昨日はコニシキ他おすもうさん達がちゃんこ作りに来てたなあ。女性自衛官とおばあちゃんが練馬の湯の前で談笑してたのが印象的だった。
誰しもホッとできる瞬間って必要だよね。
しかしこんなときは自衛隊の野営設備は実に頼もしい!

4日、1日一緒に行動した川崎の親子連れは、お父さんに中2と小6の男の子。子供2人がどの程度の意識を持って被災地に来てたかはわからない。だけど男ばかりの僕らのチームの中で、ときたま降る小雨の中、重い土のうを運んだりガンバッテたよ!

連れていらしたお父さんが本当に偉いと思った。これほどの教育ってないと思う。今はわからなくっても、縁もない、困っている誰かの家のお手伝いをしたって記憶をいつか思い出せればいいと思う。
別れ際に兄弟と握手した。なんでヒゲのおっさんが握手したか、いつかわかってくれるかなあ?

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2日間、たいしたこともできなかったけど、役場で帰りの高速道路はタダになる証明書をいただいた。

皆さんにお別れの挨拶をして西山ボランテイアセンターを出発。すぐには高速に乗らずに出雲崎に戻る。「浜焼き」を買って帰るためだ。今回はウカレ旅じゃないけど、これくらいはイイでしょう?
「浜焼き」は店の土間でじっくり炭焼きにした魚の串焼き。出雲崎の絶品土産。昨日街並みを一巡りしたとき、旨そうなカレイが焼かれてるのを確認済みだ。カレイとイカを買いたいな!

・・・・・・が、数軒ある浜焼き屋のどこに行っても魚が無い。と言うか営業してた気配すらない。何で??

気が付いた。
台風で漁が無かったんだよ!きっと。うむむむむ!

出雲崎の人は真面目だなあ。その朝の魚しか使わんのか?だから旨いんだよね?。漁があろうがなかろうが、ガスで焼いた浜焼きを1年中大量に売ってる○○とは違う??

16:30に西山ICから乗って丁度3時間、地元スーパーで半額になった寿司弁当を買って帰宅。最後が寂しかったなあ。

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8月

梅雨が明けたらいきなりこの暑さ!
連日の35度オーバーはさすがにカラダにこたえる。こう暑いとわずかな寝不足が通勤走行をツライものにしてしまう。ただでさえ重い足がさらに重く・・・・・。

あとこわいのは熱中症。4~50分の走行で深刻な熱中症に至るかどうか、試したことはないがノドは渇くので水を飲む。
いや渇いてからじゃ間に合わないんだよね。実際には出発30分まえからコップ1杯余分に水を飲んだりしている。

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さて、この月初めはなにかと忙しく、今回の「8月」もドタバタで。とりあえず逆光気味の小金井定点。

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小金井公園から玉川上水を東に走り、千川上水の取水口を越えしばらく行くと、桜橋のそばに明治の文豪国木田独歩の文学碑がある。「武蔵野」の中で桜橋について触れている文章が刻まれている。北を向いているので常に日陰なのがもったいない。
さらに東、三鷹駅そばにも詩碑があるのでいずれ御紹介。

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井の頭公園の定点。
公園内ずっとジメジメして苔たりしていたがだいぶ乾いた。だが夕立など雨量が多かったので泥が流れて通路を横切ったあとが随所に残る。

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