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2007/07/07

欲張り企画、その1

月の第一金土は年に12回の僕の連休。実際にはいろんな行事にくわれてしまうので泊りがけでなにかするチャンスは大事にしたい。

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今回は長野県川上村に向かった。中央道韮崎ICから北上して信州峠を越える。長野側に入った途端に高原野菜の畑、それも大規模な畑が広がる気持ちのいいルートだ。ちょうどレタス・サニーレタスの収穫時期らしく、巨大な運搬トラクターがあちこちを走っていた。

村のスーパーで食料を買い、ちょうど道の近くで作業をする方を見つけてレタスを1個分けてもらった。かなり高齢のおとうさん、川上のレタスは野球中継のときにCMやってると教えてくれた。何でも地元の娘さんが出演してるそうで。見た方います?

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ロッククライミングで有名だという廻目平、ここから大弛峠へ登る川上牧丘林道はロードバイクにはちいとばかしきついガレ道で、以前登った時はルマンのテールレンズが脱落した。

今回は西側にあがって廻目平キャンプ場に入った。家からここまでちょうど200km。入口の金峰山荘でチェックインしたのが12時過ぎ。う~ん、金峰山に登りたいのだけどちょっとゆっくり来過ぎたかな?

全ての準備が終わって時計を見ると13時20分。今日登るか?明日登るか?予測タイム5時間・・・・・。結局明日の天気も見えないし出かけることにした。

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約1000mの登り、やけに足に堪えるのだけど何でだろう?バイクで来た分疲労があるの?と悩みつつ、何か獲物を見つけては撮影を理由に何度も足を停める(笑)

やがて原因に気づく。遅発ちを気にしてか無意識にペースが上がっていたのだ。バテる前に気づいてヨカッタ。

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途中、看板の女の子が「ガンバッテ」と励ましてくれた。ハテ?金峰山小屋にはこんなギャルがいるのだろうか?

森林限界を越え、金峰山小屋の前に着いた。当然ギャルは居なかったけど、迎えてくれたのは人懐こい黒ラブちゃん(犬)と小屋番さん?の感じの良いお兄さんだった。

話によれば梅雨の晴れ間の今日の好天はラッキーだったようだ。残り150mほど?ケルンの向こうに頂上そばの五丈石が小さく見える。がんばるぞ~!

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花に気づくのはキツクて下ばかり見てるからか?

小さく見えた五丈石も近づいてみればこの大きさ。霧が流れてきては消えていく。好天とはいっても所詮梅雨なので、近場の山は見えても遠望はきかない。

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出発からちょうど3時間、山頂2599mの岩のかたまりに登ってエスプレッソを沸かす。

しかし日本100名山の一つだから、平日とはいえもっと人がいるかと思ったら、呆れるほどに誰もいない。時間帯も遅いし仕方ないかな?まあお陰で山頂独り占めである。

独り占めはいいとして、なかなかエスプレッソが沸かない。北風が強いせいだ。「おい、123Rは風に強いんじゃなかったか?」とストーブを励ましつつカッパを着込んだ。さぶい。

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こんなとこでも携帯のアンテナが立つからスゴイ。無線が廃るわけだ。

徐々に暗くなっていく中を無事下山し、沢沿いの林道まで戻ってきたところで絶好の薪が落ちている。テントのそばにあまり無かったので「こりゃいいや(嬉)」と道々拾いながら降るうちにケッコウな量になった。

が、そっからが大変。林道にさえ出たらじきにキャンプ場だとばかり思っていたらなかなか到着しないのだ。気が利いてるようでも所詮こんなもの・・・・マヌケである。それでも20分は我慢して持っていたのだがやがて重い枝から放棄を始める(泣)。壷の中のリンゴを握って放さないサルのごとく、ゲットしたモンは手離したくない。

次のコーナーの向こうにキャンプ場があるのではという期待も何度も裏切られたあげく、薪の半分を放棄し、あたりも真っ暗になった19時10分、テントに帰り着いた。

~~~つづく

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