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2007/07/20

1920年代の乗り味

丸2年がかりで整備してきた戦前生まれのモトグッチが完成し、今朝ちょいと試し乗りした。

キック3回
ストトトトト♪

ハンドチェンジの3速
2速と3速のレシオが離れていて、3速にレバーをガガガッと押し込むと一瞬間を置いてゆっくり加速を始める。

NEWシリンダーなんで無理はできなかったけど

トン♪…トン♪…トン♪…トン♪

排気音の間隔が長い。2000も回ってないだろうって驚くほどゆっくりした回転なのに、車速は60キロ近く出ている。なんか不思議な感覚だ。フライホイールで走ってる。

スコーン♪スコーン♪○池屋スコーン♪
スコーン♪スコーン♪○池屋スコーン♪

これよりは早く回ってるか(笑)

Sport14  

 
 
 
 
そのうち少し広い島を買ったらこれと同じバイクを手に入れよう。

天気の良い日は島の小山をめぐるゆるやかなワインデイングを50~60キロで流す。

夕方になったら荷台に竿と竹カゴを乗っけて、ヴィッラから船着場にトトトトッと駆け下り、夕餉のサカナを釣らねばならない。

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2007/07/11

欲張り企画、その2

やっとテントに帰り着いた僕は、ヘッドランプの灯りをたよりにキャンプ場中心部へ向かった。そこでコインシャワーで汗を流し、自販機で缶ビールを仕入れる。シャワーと自販機の存在はうれしいぞ!
メイン駐車場の周りには数組のキャンプ客がいるみたいだけど、僕がテントをはったエリアは無人。真っ暗なので危うく迷子になるとこだった。

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ビールを飲み飲み火をおこし、食事を作る。
食材はなるたけ地元産をそろえた。おじいのレタスに佐久のにじます、地元しいたけにいんげん。ただし味付け牛カルビだけは地元産というわけにはいかなかったけど。

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食事にありつけたのは21時ころ。画像はにじますの塩焼きと炊き込みご飯。
炊き込みご飯は久々に会心のできだった!!火おこしと牛カルビに夢中になって、しばしハンゴウの中身のことを忘れて放置していたのが勝因かな?

23時ころ火も落ちて、白樺のこずえの向こうに丸く切り取ったような星空が見える。いやになるほど無数の星を見てロマンにひたってみようかと思ったのだけど、特別ロマンのネタも無い(泣)。七夕は明日だしもう寝よう。

早く寝たので目覚めも早い。7時に活動開始だ。土曜の朝とあって、静かだったキャンプ場に徐々にクルマもやってきて、金峰山を目指し登る人やロッククライミングの準備をする人などで賑やかになってきた。こちらも朝ご飯を食べて再び足こしらえ。

かすかに足が痛かったりするのだけど、せっかく来たのだし天気もまだ崩れないのでもうひと歩き。

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大駐車場は展望のひらけたサイトで岩場へのアプローチも良く、夕べも数組泊まっていたらしい。ここは周囲をロッククライミングのポイントに囲まれていて、ベースキャンプのような雰囲気だ。たぶん夜中か早朝に到着したのだろうか、テントもはらずにマットの上で寝る若者が2~3人いる。

僕は一番低い岩峰を目指す。山荘のガイドマップにはハイキングコース的にほのぼのと紹介されてるのだけど、道々に危険をアピールする看板がやたら出ている。たしかに足場はよくない。
てっぺんの岩塊の下で僕は行き詰まった。この先は岩をやるヒト達の世界。

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まだ誰も登ってくる気配も無く、ここでエスプレッソタイム。
周りの岸壁を見回すとあちこちにアンカーが打ちこんである。

 

 

 

~~~~~~~~~
さてさて、1時間半ほどの歩きののち、まずはテントを撤収してから昼食の準備にかかる。夕べの残りのいんげんをブチこんで、ペンネッテ・アッラ・川上村風である。

またまた薪を集めてパスタを茹で始めたのだけど、火力の維持に夢中になっていたら突然網がグラッと傾いた!倒れたら最後、パスタが湯とともに投げ出されてしまう!!←と、思うより早く反射的に右手で網をつかんでいた。

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4本の指に網目の跡が残った。

親指はまるで、こけしみたいだ(笑)こちなく割り箸で食べたペンネは、かなり旨かった!
旨ければ、過程については全てオーライである。

愛馬カリフォルニア(馬車馬)も僕の衣食住を満載して頑張ってくれた。

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翌日曜も栃木方面へツーリングに行ったのだけど、その帰途で異常が発生!さすがの馬車馬も疲れが出たのかちょいヘビーな故障を生じた。日曜には平湯まで走らねばならない。月火水木、4夜連続整備だ。

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2007/07/07

欲張り企画、その1

月の第一金土は年に12回の僕の連休。実際にはいろんな行事にくわれてしまうので泊りがけでなにかするチャンスは大事にしたい。

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今回は長野県川上村に向かった。中央道韮崎ICから北上して信州峠を越える。長野側に入った途端に高原野菜の畑、それも大規模な畑が広がる気持ちのいいルートだ。ちょうどレタス・サニーレタスの収穫時期らしく、巨大な運搬トラクターがあちこちを走っていた。

村のスーパーで食料を買い、ちょうど道の近くで作業をする方を見つけてレタスを1個分けてもらった。かなり高齢のおとうさん、川上のレタスは野球中継のときにCMやってると教えてくれた。何でも地元の娘さんが出演してるそうで。見た方います?

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ロッククライミングで有名だという廻目平、ここから大弛峠へ登る川上牧丘林道はロードバイクにはちいとばかしきついガレ道で、以前登った時はルマンのテールレンズが脱落した。

今回は西側にあがって廻目平キャンプ場に入った。家からここまでちょうど200km。入口の金峰山荘でチェックインしたのが12時過ぎ。う~ん、金峰山に登りたいのだけどちょっとゆっくり来過ぎたかな?

全ての準備が終わって時計を見ると13時20分。今日登るか?明日登るか?予測タイム5時間・・・・・。結局明日の天気も見えないし出かけることにした。

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約1000mの登り、やけに足に堪えるのだけど何でだろう?バイクで来た分疲労があるの?と悩みつつ、何か獲物を見つけては撮影を理由に何度も足を停める(笑)

やがて原因に気づく。遅発ちを気にしてか無意識にペースが上がっていたのだ。バテる前に気づいてヨカッタ。

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途中、看板の女の子が「ガンバッテ」と励ましてくれた。ハテ?金峰山小屋にはこんなギャルがいるのだろうか?

森林限界を越え、金峰山小屋の前に着いた。当然ギャルは居なかったけど、迎えてくれたのは人懐こい黒ラブちゃん(犬)と小屋番さん?の感じの良いお兄さんだった。

話によれば梅雨の晴れ間の今日の好天はラッキーだったようだ。残り150mほど?ケルンの向こうに頂上そばの五丈石が小さく見える。がんばるぞ~!

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花に気づくのはキツクて下ばかり見てるからか?

小さく見えた五丈石も近づいてみればこの大きさ。霧が流れてきては消えていく。好天とはいっても所詮梅雨なので、近場の山は見えても遠望はきかない。

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出発からちょうど3時間、山頂2599mの岩のかたまりに登ってエスプレッソを沸かす。

しかし日本100名山の一つだから、平日とはいえもっと人がいるかと思ったら、呆れるほどに誰もいない。時間帯も遅いし仕方ないかな?まあお陰で山頂独り占めである。

独り占めはいいとして、なかなかエスプレッソが沸かない。北風が強いせいだ。「おい、123Rは風に強いんじゃなかったか?」とストーブを励ましつつカッパを着込んだ。さぶい。

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こんなとこでも携帯のアンテナが立つからスゴイ。無線が廃るわけだ。

徐々に暗くなっていく中を無事下山し、沢沿いの林道まで戻ってきたところで絶好の薪が落ちている。テントのそばにあまり無かったので「こりゃいいや(嬉)」と道々拾いながら降るうちにケッコウな量になった。

が、そっからが大変。林道にさえ出たらじきにキャンプ場だとばかり思っていたらなかなか到着しないのだ。気が利いてるようでも所詮こんなもの・・・・マヌケである。それでも20分は我慢して持っていたのだがやがて重い枝から放棄を始める(泣)。壷の中のリンゴを握って放さないサルのごとく、ゲットしたモンは手離したくない。

次のコーナーの向こうにキャンプ場があるのではという期待も何度も裏切られたあげく、薪の半分を放棄し、あたりも真っ暗になった19時10分、テントに帰り着いた。

~~~つづく

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