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2007/04/27

4/27、刺身・焼き魚報告

[おことわり・おわび]

本来は「4/27、釣果報告」とすべきでしたが、釣果がございませんのでご報告できません。よって食事のご報告と代えさせていただきます。

[本文]

僕にあわせて金曜に休暇をとってくれた釣友meimei氏とともに、三浦半島は長沢海岸へ釣行した。狙いはいつものごとく白ギスである。まだ早期もいいとこだしネット上の情報は渋いけど、単発ながらキスがあがってるようなので釣る気は充分だ!

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長沢漁港の東側に釣り座を構える。向こうに背中を丸めてなにやら作業中のmeimei氏。ここは黄色い建物が目印の、梅雨のころにニアポイントで大型が釣れるといわれる名所だ。
しかし北寄りの風が強くて、僕のほうからmeimei氏に向かって砂が飛んでいく。

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ゲゲッ!やられた!
9月から釣りをしてなかったmeimei氏に久々にきたキスはピンと呼ばれる小型のもの。しかしピンとはいえ、本命であるキスの1尾である。1尾と0尾のあいだには無限の広がりがあるのだ!

8時から13時までの5時間。無限の隔たりを感じつつアセる僕に魚信は乏しい。チビハゼにチビメゴチがきたのみだった。一方meimei氏にはキス2尾にイイダコなどお土産になる外道も。

2対0、完封負け

まあいいさ、次は頑張るど~!
さ、さ、メシ喰い(呑みに)に行きましょ!
切り替えの早い僕にmeimei氏は突然こう宣言した。

「今日は刺身定食は注文しちゃダメ!」

なぬ~っ!?あれが楽しみなのに~。
・・・・がよく聞けば、

「いつも刺身定食しか喰わないから、今日は刺身盛り&焼き魚定食にしよう」

ということであった。さすが「完封勝ちのオトコ」は言うことが違う。
・・・・といってもアノ店では一人あたま1250円でしかない。安い!

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そんなわけで刺身と焼き魚定。
刺身は少量づつながら9種だ。メインイベンターは桜鯛とフグ。今朝の網には小鯛がだいぶ入ったのだろう。焼きのほうも桜鯛、それとカマスだ。桜鯛と言ってるけどこれは真鯛。この時期の鯛は桜鯛と呼ぶ。風雅だねえ。

風雅な気分でお酒がすすむ。

下戸のmeimei氏がお茶を飲みながら
「休肝日はあるのか?」
などと問うのを聞きつつお酒の追加をオーダーした。

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2007/04/22

危うしプチ遭難!?(御前山)

週1ペースで吉祥寺はハモニカ横丁にある8000m級の「山」には登頂してるのだけど・・・・・・・・・・・・・・・う~~~、山に登りたくなってきた。

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というわけで奥多摩駅から15分ほどのバス停に降り立ったのは20日の11時。5時間ほどの行程なので遅めの出発だ。目指す御前山(1405m)がずっと奥に見えている。

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北面の栃寄沢から入って、山頂から西3kmに位置する奥多摩湖にむけて尾根を降りようという魂胆だ。ダム湖畔のレストハウスで〆に山菜ソバを食べようなどという澱粉煩悩も渦巻いているし(笑)。

谷あいのワサビ田など見ながら登っていく。

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渓流の瀬音に混じってクマ除け鈴がチリチリ鳴る。
古い切り株に生えた苔や、シダの若芽に遊ぶ昆虫などにレンズを向けてみる。

このあたりまではイイ流れだった。

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栃寄沢に広がる「奥多摩体験の森」の最上部まで来ると、いつ降ったものか残雪がある。すでに昼をまわっていたので弁当の5分の3を食べて、ここからは登山道を登り始めた。

「イイ写真のネタがあったゼ!」
と、残雪を喜ぶ無邪気な13時の僕。

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がしかし、沢から尾根筋へ高度をあげていく急斜面の途中で、土と雪の比率が逆転した。当たり前だよね、高度が増すんだから。おまけにこれは残雪と言っても降ったばかりの雰囲気だ。

雪泥にブーツのつまさきを叩き込むように一歩一歩登りながら、
「ここは北側だから南面に出れば・・・」とか
「陽当りの良い尾根に出れば・・・」とか都合の良い想像をめぐらす。

そうこうするうち、御前山山頂で昼食を終えて下山にかかったらしいいくつかのパーテイとすれ違う。
男女とも、中高年の「高」に近い先輩方だ。手にはストック・・・・最近は夏でもストックを持つようなのでそれはいいのだけど、足にはアイゼンを付けていた。くそ~、アイゼンは持ってきてないぞう!!

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一人の先輩に先の様子を聞いてみる。
すると山頂は10~15cmの積雪。僕が下山に使うつもりだった尾根は融雪でぬかるんでズルズルらしい。およよ。

まあでも引き返しもならず。旧奥多摩有料道路か鋸山の林道に出れば降りられると想定しつつ、ナタで金剛杖など作ってみる。

踏み固められた雪は滑る。だから深い雪に踏み込めるようにスパッツ装着。準備完了さあ行ってみよう!

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んで、雪を蹴飛ばしながら14時前に頂上に到着!
はああ、やれやれ。でも下りが残ってるからね。

ホントは頂上で飲むエスプレッソを楽しみにしていたんだけど、先行きがわからないので水・燃料ともに温存し、弁当5分の1を食べて下山にかかる。

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最初は西へ曲がって奥多摩湖へ降りる予定だったのを、東へ曲がって尾根伝いに鋸山をめざす。
アップダウン繰り返す痩せ尾根歩きはややスリリングなとこもあったけど、高度を下げて雪が減ってくると、濡れててもグリップはよくて変化があって楽しかったなあ。

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安全地帯と思われるクロノ尾山に到着してガッツポーズなどしてみる15時の僕。結果オーライだっただけなのだが・・・。

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そして林道の手前まできたので弁当の残り5分の1を食べ、エスプレッソを淹れる。

う~ん、この香りっ!!!
やめられまへんなあ~~。

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その後、林道を1時間半ほど歩いて里に近づいてきた。

林道始点の看板が出ていたので、そこにお世話になった金剛杖を置く。
「ありがとね!」
登っていく誰かが見つけて、また使ってくれるかなあ?

標高差1015m、歩行時間5時間40分+休憩時間1時間のあどべんちゃあ。

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2007/04/15

山+上+下=峠

今日のクラブツーリング、若手に属する本日のコースリーダーが日頃走っているトレーニングルートを走ってきた。久々にいいトレーニングになった!

東名を大井松田で降りて、足柄峠へ。FISCOの脇を抜けて明神峠に三国峠を越えると山中湖。
足柄峠の下りでは御殿場の街の向こうに富士山が、三国峠の下りでは見おろす山中湖のすぐ向こうに富士山が、それは雄大な眺めだ。

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とはいえ、素晴らしいロケーションにグッチを据えて記念撮影を、とはならない。ほかのツーリンググループが路傍で撮影するわきを黙々と駆け抜けていく。とりあえずオンボードから富士の姿だけでも撮影。

続いて道志みち。道の駅で一服後、藤野に出たらまたすぐ丹波山(たばやま)に登る山道へ。

途中にある羽置の里という所に食事に立ち寄った。
グッチを停めて、足元を見ると土筆がたくさん。まわりを見渡すと、サクラ・モモ・土筆・鯉のぼり、と実ににぎやかダ。東京のサクラは完全に終わったけど、まだ山あいには早春の匂いが残っている。

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食事はというと、「もりそば大盛り」に「麦飯」に「たまじ」という名のジャガイモの味噌煮。「たまじ」がめっぽう旨かった。
またしても澱粉大量摂取・・・・・。それでも山菜のテンプラという甘い誘惑の前に踏みとどまった自分を褒めてあげたい。

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この羽置の里は坪山という山への登山ベースになってるらしい。昼過ぎ、続々とハイカーが山を降りてきた。皆さん人生の大先輩ばかり、スゴイねえ!足が達者。「坪山ハイキングコース」なんてパンフレットがあったのだけど、そこには白髪の老夫婦のイラストが描かれてる。

鶴峠・奥多摩湖を越え、青梅の手前を小沢峠から名栗へ。

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ふと空を見上げたら真上に「虹?」
かと思いきや、光暈(こううん)だ。ちゃんと色がわかれてる。飛行機雲もかかって誰のイタズラ書きなんだろう?しばし見とれてしまった。

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名栗からは山伏峠・正丸峠・刈場坂峠・大野峠・定峯峠などを経て関越道花園ICから高速にのって帰った。

とりあえず峠の名前ばかり羅列したけど、まあ小田原の近くで山に入って、荒川上流の長瀞の近くにポンッと出てきたというわけ。200kmあまり上がったり下がったりの、そんなとこばかり走ってた計算になる。ちなみに走行トータルは380kmだった。

 

 

 

そういや家に着いたらポケットから青い紙が出てきた。
なんだか15000円よこさないと鴻巣に呼び出すゾ!だなんて乱暴なことが書いてある。

やだよねえ!?そんなの・・・。


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2007/04/14

トマトとピアノのあいだには?

ぽっかりと空いてしまった休日・・・・
そうだ久々に寄席に行って、ついでにテレビで見たあの店に行ってみよう!

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そんなんでやって来たのは青山。
とっても僕には不釣合いなこの街だけど、気になる店がある。テレビではいろんな店を紹介してるけど、実際に足を運んでみようと思わせる店ってそう無いものだよ。

そこは「Celeb de TOMATO」という。R246子供の城からちょい入ったとこにある。
11:30、奥のレストランスペースに落ち着き、Aランチをオーダー。

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まずはトマトジュース、一般のものとは全く違うシロモノ。甘くて喉にちょいピリッとくる。トマトの生き血を吸ったよう。

そして前菜は熊本産のトマトに、下に隠れた爽やかなポテサラ。これを見た途端、白ワインをオーダーしてしまった!1500円のランチに900円のグラスワインだよっ!酒飲みはかくも罪深い・・・・。

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続いてトマトパスタ。スパゲッテイーニだ。
フワッとアーリオの香り。酸味を感じさせないまろやかなソースでパンもおいちい。

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〆はデザート。デザートまでもトマトなのだ!
ほんのり甘酸っぱい黄色いプチトマト(名はなんて言うんだろう?)にゼリー。ほの甘くて旨かったなあ。コーヒーはマシンで淹れたルンゴでこれも良し。

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徹底的にトマトづくしだった。そして店内には見事に管理されたトマトや、いろんな種類のトマトジュースに、トマトデザート(!)が並ぶ。

しかしここは女性客ばかりで・・・・と言うか男性客は僕だけだったよ。昼を過ぎるとそばの青学生なのか学生さんも入ってきた。今日びの学生さんはこんなオサレなとこで昼飯食べるんかなぁ?僕は生協の素うどん大盛り140円だったよ。

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そのあと末廣亭に移動。
芸歴83年86才の玉川スミさんや、リーダーが急病だとかでちょっと寂しい2人組の東京ボーイズなど・・・・・。

いずれも僕の親が知ってる世代だ。僕は寄席に来るようになって初めて知った次第。でもちゃんとした芸って地味ではあっても、いつまでも目の前の客を笑わせられるんだよね。

ちなみに落語家さんが言うことに、とっても深いものがある。
「宗論はどっちが負けても釈迦の恥」

そうだよね。お釈迦様は一人で、おっしゃったことは一つだけなのに、それをどう膨らませたのか宗派は沢山あって競いあってる。

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さて、さらに流れて武蔵野市の吉祥寺美術館。
今は石版画の織田一磨展。
昭和初期の東京が蘇る。新宿の「武蔵野館」なんて今もある映画館だ。「品川之雨」には小船や網小屋が描かれていて、ホンモノの芝海老が捕れていたころなんだろうなあ。

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この方も武蔵野に縁深い方。朝の行列で有名な「小ざさ」の箱や包装紙は織田一磨さんの手による。
「夏草やつはものどものゆめのあと」とは中島飛行機工場の廃墟だ。この跡地に建つ団地で僕は少年期を過ごした。

常設展の浜口陽三の銅版画メゾチント。さくらんぼ、ザクロ、葡萄など、この方が表現する小さく丸いものにとても惹かれる。

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またまた流れてハシゴの果てにピアノバー。

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「アズタイムゴーズバイ」
ピアノとクラリネットの競演。

鍵盤が踊り、ピアノの上に並ぶ瓶の中の酒も揺れる。

んにゃあ~♪長い1日だったにゃあ。

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