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2006/08/28

立ちソバ列伝(4)秋葉原/みのがさ

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品川から秋葉原に移動しました。久々に来た秋葉原駅は随分変わっていてビックリ!でも昭和通り口への出づらさは相変わらずだ。

さて、昭和通り沿いの「みのがさ」にきました。怒涛の立ちソバ連食(笑)。

ここは何と言っても、信州直送の生ソバがイイ!冷水でキリリとしめて、強いコシが売り。
つゆからは鰹の香りが………………いやいや、ちょっと待て?ソバがユルいんでないの?

茹で置きが長いみたいでコシが消えてる。わずかに色が違うソバが混じってるのはどういうわけ?(おぼろげながらわかるけど)

一食毎に茹でるのはやめたのかな?入ったのは11:20だから繁忙時でも無し。

ちょっぴり残念な大もりソバ380円………えっ?280円のもりソバにウルサイこと言うなって?
ハハハハハ!それは言いっこなし!

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立ちソバ列伝(3)品川/常盤軒

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品川駅の常盤軒。
駅弁を作っている常盤軒の立ちソバ店だ。

いつもゴボウ天ソバを食べていたのだが、メニュー構成が複雑になってゴボウ天ソバは消えた。悔しいので最近はかけソバ270円ばかり(笑)。

汁は醤油が強いちょい甘辛。昔ながらの立ちソバの味とは言い過ぎかな?

ソバは茹で麺、やや太でやけにしっかりしてる。もりで食べるには固い感じ。
僕は三浦に釣りに行く時、京急乗り換えの前に寄るパターンが多いのだが、朝6時に食べるにはちと手強い。……とか言いながら欠かさず食べてるんだけど(笑)。

駅構内の他社立ちソバ店は、近年模様替えを繰り返している。常盤軒ファンとしては、常盤軒の強さゆえ、と勝手な想像を巡らせている次第だ。

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2006/08/26

スモーク・シンドローム(2

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「ミシマ」のカウンターにいます。
ジンジャエールと赤ワイン。
土曜はやはり混むせいか顔なじみの常連さんも少ないし、どちらかというと僕も土曜にはあまり来ないのだけれど、今晩はちょっと特別なのだ。

亡くなった人の話をしますが、よかったら聞いてやってください。

その人はバイク仲間であり、寄席通いやウドン食べ歩き、イタリアにも一緒に行った。さっぱり下戸なのに、飲兵衛の僕らにミネラルウオーターやジュースでいつも付き合ってくれた。
泊まりのツーリングの時、僕らがほろほろに酔ったころ、こっそり用意していたジェラートなんかをスッと出してくる気配りのヒト。「欲しかったでしょ〜」なんて言いながらね。

一年前の8/26(金)、ちょうど時間が合ったのでミシマで食事しようってことになった。僕はワイン、その人はジンジャエール辛口がいつものパターン。
飲んで、食べて、でもそれだけですぐに帰る雰囲気でもなくて、いつもはそんなことはしないのに吉祥寺駅周辺のストリートミュージシャン巡りをした。〆にウドンを食べてさいなら〜。

僕にとってはそれが最後。
8/29(月)の深夜、いつも明るい奥さんと、ネコ3匹を残して、いきなり帰らぬヒトになってしまった。病気でもなく、バイクなどの交通事故でもない。不慮の事故。

40代の元気いっぱいなヒトがいきなりだなんて、これぞ不条理というほかない。受け入れられるわけがない。皆に連絡すると、誰もが「ナゼ?ウソダ!」と僕に問うてくる。こんな苦しいことはなかった。

葬儀では奥さんの希みにより、斎場までたくさんのモトグッチが野辺送りをすることになった。お母様がその人のモトグッチにすがって泣いている。僕もヘルメットの中でもろに泣いてしまった。
バイク乗りなら「自分の時もそれをやってくれ」と思うヒトがいるかも知れない。だが今のところ、二度とあんなことはしたくない。

来週、29日は皆で集まってその人を偲ぶ。その人にとって休日だった最後のその日の足取りがわかっているので、それを皆で辿ることになっている。きちんと気持ちを整理するために参加するというメールもあった。皆が皆、まだ受け入れられていない。もちろん、その苦悩は家族のそれとは比べものにならないのだろうけど。………まだたったの一年。

僕はと言うと、まだよくわからない。ただある時あるヒトに「時々は思い出して、昔話をしてやるのが一番の供養だ」と言われたので、それなら実践できると思っている。

湿っぽくてゴメンナサイ!
でもこうしてる間にも常連さんが入れ替わりやってきて、場を盛り上げてくれる。
寄席では不幸があったりすると、縁のあった噺家・芸人さん達が、住吉踊りなんか踊ってわざと陽気にドンチャンやる。
29日はそんな風にできるかな?

思い出話にお付き合い、有難うございました。

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2006/08/24

登頂成功!

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今日はガエルネで足固めをして家をでる。山に登るのだ。
聞くなっ!!
登られんとする山が待っているのだ。
男は待つものの元へ。それが困難でも立ち向かわねばならない。

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吉祥寺にも山がある。
かなり標高があるゾ。やはり危険なのだ。

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頂上は間近だというのに、猛獣に襲われるとは!
気を引き締めねば。ナタを持ってくればよかった。

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登ってみれば、そこは雲上のパラダイス。
香しきフルーツが溢れんばかり。

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普通の豆腐が、バカウマに化けたりもする。

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えっ!?こんな人もいるの?
・・・・・・・・・山の神様か??

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しまった!下山ルートは沢歩きだ。
無事家に帰ることができるのだろうか?

(何のこっちゃかわからんって?・・・すんません)

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2006/08/22

立ちソバ列伝(2)荻窪/天亀そば

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久々に荻窪北口、「天亀」に来た。ここはけっこうお世話になっている。

見た目繁華街のスタンドそば店。だけど冷たいメニューには、北海道幌加内の蕎麦を石臼で挽いたという生ソバを使っているのだ。
当然注文毎に茹でたてである。
因みに温かいメニューは茹で麺なのだが50円の石臼挽きそば券を足せばアップグレードして、リッチ(笑)な味が愉しめる。

ハリがあって、つるりとノドごしのいいソバ。蕎麦湯も濃くていい香り。
もちろん立ちソバなので蕎麦粉100%だなんて思っちゃいけませんぜ!
でもこのもりソバ280円はなかなかなコストパフォーマンスじゃないですか!?

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2006/08/20

スコ研 2006 夏!(8/15~16)

8月恒例スコ研の山形ツーリングも今年で5回目を数える。
5:00に出発、6:30に東北道・那須高原SAで同研究員のTさんSさんと合流。さらに8:50山形道・古関PAでは1週間前から東北ツーリングを続けている準研究員大阪のMさんと合流。計4名で山形蔵王ICを降りて山形ツーリングがスタートした。

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最初に向かうのは山形市内の「白露ふうき豆」の「山田家」。ふうき豆というのはえんどう豆を砂糖と塩だけで炊いた素朴な風味のお菓子。特に山田家はデパートやネットにも出さず、店にじかに行かねば手に入らないという製造者。手を広げたり中間業者が入るときっと質が変わっていくと知っているのだろう。
山田家で宅配便の手配をしてから米沢へ南下。13号を上山の台地から南陽で米沢の盆地に駆け下りる下り坂は、一瞬にして天地が拓けて両手を広げて深呼吸したくなるような大好きなルートだ。しかしお盆Uターンで交通量多く、今日は旧羽州街道へエスケープして柏木峠へ。

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高畠からはブドウマツタケラインという美味しい名前の快走裏道を走る。遠回りしてでも走りたいストレスゼロの裏道だ。途中高畠の特産物販売所に寄る。お目当ての地ワインは無かったが、地元婦人部ご自慢の添加物ゼロの焼肉のタレを仕入れた。リンゴのすり身がたっぷり入っている。

米沢市街の東南のはずれ、「おかずのサトウ」に正午に到着。ここは普通の食料品店だが何かと親切にしてくださるのだ。塩漬けにする丸小ナスを買いに行ったのが最初で、もう8年のお付き合い。今回はバーベキューに使う米沢牛1kgの手配もお願いした。
「まあ裏へあがれ」というので行ってみると、冷えたスイカを切ってくれた。Mさんがあまりに旨い旨いと言ってかぶりつくので、もっと喰えと追加お代わりが出る。皆でパリッと甘いスイカにむしゃぶりついてる間に奥さんがバーベキューの野菜を切ってくれていた。すんません。

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食料品調達以外は、観光のかの字も無い。しょうがないなあ。しかし既に昼過ぎ、バーベキューに向かって突き進むのみ。宿に着いたら携帯は圏外なので、各自最後の通信を終え出発。
旧米沢街道を福島方面へ、最後の集落も過ぎて道はいよいよ細くなり、そろそろダートじゃないの?というころに着く笠松鉱泉である。
姥湯や滑川は知っていても笠松はあまり知りますまい。板谷峠のジャリ道を走るオフローダーなら一軒家がポツンとあるのは見てるはずだけどね。調べてみたら1992年からのお付き合いだった。13~4回は行っていることになる。笠松でのいろんなエピソードはまた別の機会に・・・。

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腹ペコの僕らは秒速で荷解きをし、パパッと着替えて宿の外へ。敷地の一角に宿の黒田おとうさんがかまどに焚き木にテーブルに、「おおっ!」沢の水を引いた簡易水道まで作ってくれている。
さあさあバーベキューだ!いや旨い旨い。ここは分水嶺に近く、よく雲がかかって霧雨状態になるが、今日も程よいミストの上に、樹々に囲まれ空気が美味しい。そんなのも調味料になって一段と旨いのかな。ビール4本がすぐ消えて、焼酎エビアン割りもまたススム。またやりたいすね~。

風呂に入ってまたまたビールを飲んで1時間半ほど寝たら、もう夕食だった。米沢牛刺し・岩魚塩焼き・鯉甘露煮の他、山菜をたっぷり随所に使った素朴な農家?山家?料理だ。ナス漬物も必ず出る。ここで初めて食べてから、小ナスをおかずのサトウで仕入れるようになったのだ。

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さてしかし、食欲はまだ復活していない。でも頑張ってオカズだけでもきちんと食べようと食事を始めた。そしてオカズ群との激闘も半ばころ、Tさんだったか「ご飯も少しは食べないと」とおひつのフタを開けたら、中にはなんとマツタケご飯が!プ~ンといい香りが立ち昇る。「おおっ!?むしろこっちを喰わねば!」とご飯にシフトしたが時すでに遅し、半分ほど頂いてギブアップしてしまった。いつもマツタケ盛りの秋には僕らが来ないので、今回は山で探してくれたのだそうだ。感謝感謝。

夕食後スコ研の研究会が始まる。スコ研とは自称スコッチ研究会の略称である。教材として各自持ち寄ったのは「春雨カリー」「クエルボゴールド」「フェイマスグラウスヴィンテージ」「黒霧島」「ディーンストン」「里の曙」「ラッテディスオッチェラ」。そう、スコッチはたった2種、シングルモルトは1種しかない。テキーラ・泡盛・焼酎・最強リキュール、酒ならなんでも好きなメンバーなので、いつしかスピリッツ研究会の様相を呈してきた。
切れ目ない飲食にもはやパワーは切れ、教材の呑みまわしも早々に終了してしまった。

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明けて16日。
今日は一人大阪への長駆もあるので、6:30から朝食、8:00に笠松を出発、朝から快晴だ。
笠松と関根の間は奥羽本線兼山形新幹線とほぼ並走するルート。だから踏み切りなどの接点で待つと新幹線がやってくる。タイミングを合わせてカメラを向けると、モトグッチオーナーズクラブのリアクション王を競い合うSさんとMさんは、ホレこの通り、ナイスな反応!
121号に出て喜多方を目指し、途中道の駅田沢でトイレ&携帯チェックをするが、SさんMさんは早くも「玉こん3兄弟」という串コンニャクを食べている。やはりネーミングに負けたのか?

喜多方の「まこと食堂」に9:50に到着。大盛りラーメンにチャーシューメンX2に大盛りチャーシューメン。誰が大盛りチャーシューメンを頼んだかは伏せておきたい。ダシのしっかり効いたシンプル醤油ラーメン。味付けもしっかり、麺はプルプル、僕は好みだったなあ!

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喜多方から会津若松ICへ向かう途中、仲間の給油を待つあいだ、磐梯山を西から眺めた。こちらから見ることは僕は余りない。台風接近のせいか風が強く稲穂をいたぶっているが、風が稲穂原に絵を描くかのようだ。・・・と、旅情に浸ってるふりをしてみるが、じき新米が食える、などと思い、我に帰る。

新潟に出て、Mさんとは長岡JCTでお別れした。まだ大阪まで道程の長いMさんだが元気そうに手を振って分岐スロープを駆け上っていった。若松から関越トンネルまではとんでもない猛暑で、時折り37℃の表示まであったが、トンネルを越えた途端に別世界。雨模様で一気に涼しくなった。
雨がうれしいという瞬間はなかなか無いものだが、その幸せも藤岡あたりまで。南関東もまた猛暑の中で、30km程度の渋滞にも遭い、汗ドロドロで家に帰り着いたのは18:30だった。

走行1006km、同行の皆さん有難うございました!

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2006/08/14

うれしいメールが来た!

始まりは2年前に遡る。
中部イタリア、アドリア側のとある町で地元モトグッチクラブ主催の集会に参加した。
数十台のモトグッチが街に繰り出してパレードしたあと、町の広場に造られた舞台で参加者の表彰式。前回のモトジロデイタリアを走って来たという老ライダーを祝福したり。

そんな中、話し掛けてきたのがカルロ&ミレーナ夫妻だった。100kmほど離れたラクィラ(鷲!)という町から来た二人。カルロさんは少林寺拳法を習っていて、「ドウジョウ」「センセイ」なんて単語がイタリア語に混じる。

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以後細々とメールのやり取りが始まった。僕の送るざっくりした文の文字数に比してカルロさんのそれは3倍以上か(笑)。あるとき、僕はこう書いてみた。
「あなたのような素晴らしい文章は書けませんが、読むことならできます」
するとカルロさんから長文が送られてきた。
辞書を片手に必死で訳したメールの要約、
「自分はイタリア陸軍にいる。数年前アルバニア駐留の平和維持部隊にいた。劣化ウラン弾により土地も民間人も軍人も汚染された。自分は3度の外科手術を受け、今はHodkgin病?と血液の腫瘍?の化学療法中だ。」

「どこでもドア」が突然開いて、遠い土地で起きていた現実を鼻先に突き付けられた。己がのん気に暮らしていることを嫌でも意識してしまう。
その時、言葉の拙さに歯がゆい思いをしながら一生懸命返信を書いたが、さらに1~2ヶ月後メッセージ入りの写真と手紙が送られてきた。

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「神が望むならばマンデッロで会いましょう」
と、あった。マンデッロ。マンデッロデルラーリオというのはモトグッチ本社のある町で、5年おきの大イベントが今年の9月に予定されていて、その日は世界中のグッチスタが集まるのだ。
「神が望むならば」が慣用句のレベルなのか?実際の深刻さを表すのか?メッセージ入りの写真までもが僕の不安を掻き立てる。

そして9月が近づいてきた。
「あなたがマンデッロに来られないなら僕がラクィラに行かねばならない」
とおそるおそるカルロさんにメールしてみた。

その返信は……
「ニッポンのグッチ仲間を出迎えるのを楽しみにしている。」
治療継続中らしいが元気そうだ。よかった!
ランチの約束もしよう!
問題はどこまで話せるかダ。メールみたいに辞書や例文集片手にとはいかないぞ。でも当たって砕けてみよう!今僕ができるのはそれが精一杯なんだから。

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2006/08/13

トゥクトゥク

こんなのを見つけちゃった。

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東南アジアに旅する方にはお馴染みのトゥクトゥク。あとでネットで調べるとちゃんと輸入している会社があった。ほかに、ぼられるタクシーというような記述も。もちろんタクシーはタイとかでの話だろう。
しかし、なんだこのヒラヒラは!?

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小型2輪のナンバーがついている。聞けば側車付き2輪扱いだそうだ。でもデフが付いてるらしい。・・・・ん?デフが付いてたら側車付き2輪じゃなくて4輪では(これは古い知識か?)? でもトライクで後輪同軸だと危ないもんなあ。それに側車付き2輪ならヘルメット被るの?

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う~ん。疑問は尽きないけど、散りばめられたヒマワリを見ていると、細かい突っ込みを入れるのもバカくさくなってしまう。
トゥクトゥクを見てしまったあと、ノドが渇いたのでドリンクを買ったが、それは何故か滅多に買わないファンタオレンジだった。・・・・トゥクトゥクみたいな陽気な絵柄のせいだろうか?

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2006/08/12

都心をうろうろ Pace

金曜午前は、野暮用がヤボヤボとあって、まず都庁へ。
が都庁舎は厳戒?態勢にて、大江戸線から直接建物に入れなくなっていた。これは昨日のイギリスでのテロ計画摘発を受けてのことなのだろうか?これはたまにしかこんな所へ来ない僕にはわからない。

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一個目の野暮用が終わり、出口を探してうろうろしていると、東京特産品コーナーがある。ど~れとばかりに見物していると、一本の瓶が目に付いた。
「なに、キウイフルーツワインだ?・・・・・何故鷲のマークが?」
鷲のマークに釣られてキウイワインを買ってしまった。余談ながら、ブドウが原料でない果実酒をワインと呼ぶのは矛盾があるのに、それは見事に普及している。

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さて、何故鷲に釣られるのか?
僕を含め、周囲にいるバイク仲間は鷲に激しく反応する。それは乗っているMOTOGUZZIというバイクのトレードマークが鷲であるからだ。メーカーが主催するMOTO GUZZI WORLD CLUBという団体の発行する冊子の表題も「AQUILA」、鷲、なのだ。まあこういったことは興味の無い人には取るに足らないことなのだが。

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買ったキウイワインをしげしげと眺めてみる。
醸造は安曇野。原料は三鷹のキウイとある。
「そうか、三鷹のキウイを使ってるから東京特産ということになるのか。ふ~ん」
・・・・・・・ん?
三鷹?・・・・・鷹・・・・・鷲じゃないの?

  

  

気を取り直して東京駅に向かった。
お盆休みに毎年お世話になってる米沢の宿へのお土産を買いに行く。

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「ポスト純ちゃんまんじゅう」なんだかミーハーな選択だけど、十数年も通うとお土産のネタも切れるのだ。今年はタイムリーにウケを狙おう!ちっちゃなブッシュが「ジュンチャン、オツカレ~」と言っている。「FOREVER LOVE」などと書いてある。とってもくだらん。そしてくだらん物を買った僕。
イギリスの緊迫をよそに、おバカで平和な半日だった。

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2006/08/11

スモーク・シンドローム(1)

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井の頭公園の七井橋から吉祥寺駅に向かっていくと、七井橋通りへ上る階段がある。その左側で煙をもうもうとあげているのは有名な「いせや」の公園店だ。僕はその向かい、角の赤っぽいお店、「Mishima Cafe」(以下ミシマ)へ。

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ミシマは奥が赤を基調とした内装のカフェで、入口近くは立ち飲みコーナーというお店。立ち飲みコーナーなんて書くと、今でもポツポツ見かけるが酒屋さんが店の一角にカウンターを設けてお客さんに飲ませる立ち飲みを連想するかもね。
ミシマのそれは、スペインのバルを模しているそうです。今日は暑いのでスペインの白ワイン。ひよこ豆ドライトマトのオイル漬けなどつまんでいるうちに、エリンギ、豚バラを焼いてもらう。

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焼き鳥じゃないよ!スペイン風串焼きのピンチョスというそうだ。焼き鳥じゃないってば!

豚バラの油が備長炭に落ちて、煙を上げ始める。
同年代の常連O氏がかつて僕に言った。
「俺たち、なんでまたきれいに洗ったシャツ着て来ては、煙浴びて臭くなって帰るなんて毎日繰り返してるんだろう?」

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そうだね。まったく。煙がもうもうと上がってきた。「いせや」に負けじともくもく。
僕は心の中で思った。(Oさん、そりゃスモーク・シンドロームだよ。動機は人それぞれだとしても皆スモーク・シンドロームが発症したんだ。)
きっと「いせや」に通う常連さんも、コーヒー飲んでるのに「いせや」の煙もくもくを浴びちゃってる「スタバ」のお客さん達も?、みんな重症のスモーク・シンドローム???。

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2006/08/10

落とされた魔人の想い

小武川キャンプの帰り道、甲州街道沿いのとある町でラーメン屋さんに入った。時刻は正しいのに日付は38日(金)を示す古い古い柱時計があり、他に客のいない店内でチャーハンが来るまでのひととき、お店のおばあちゃんが半生を語ってくれた。

娘時代、上野の軍需工場で働いたが、空襲により焼け出されて故郷に戻って来た。そして結婚し、お店を開いて60年。今では息子夫婦に任せている………と。

別に戦争の恐ろしさを訴えるとかではない。ご苦労はきっと多かっただろうに、語っているおばあちゃんは満足げだ。でもなんであの日、あんな話になったんだろう?八月は戦争の話題がよく耳に入ってくる。

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先日ニュースで「魔法のランプのジニー」という映画の話題を聞いた。原題は(解き放たれたビンの中の魔人)となる。

なんでもシカゴの中学生、スティーブン・ソター君とトレース・ゲイナー君が造った映画だという。教科書に「1945年8月にヒロシマ・ナガサキに原爆が投下された」としか記載されてなかったので疑問を持ったそうだ。「何故自分の国がそんな恐ろしいものを……」 当時のマンハッタン計画関係者にインタビューしてるというからすごい。撮影は200時間に及び、それを16分の短編ドキュメンタリーに仕上げたそうだ。

彼等は映画の中で、落とされた原爆をビンの中の魔人に見立てている。 僕の心に響いたのは、魔人ジニーに彼等が言わせたセリフだ。「俺はトルーマンにビンの中から呼び出されたんだ。で、高いとこから落とされて何だかわからないうちに爆発しちまったんだ。」 これは原爆だなんだって言っても、それらは全て人間の行為だという強烈なメッセージ。

だから実行者ばかり責められまい。 開戦に至るを防げなかった全ての当事者に責任を帰するほかないのではなかろうか。

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頭蓋の片隅に引っ掛かる記憶があって、小松左京の「復活の日」を読み返してみる。

そしてそれは……あった。

アメリカ国防情報局のF中佐が、海辺に落ちてる瓶の蓋を空けると猛悪な魔人・ジンが出て来て、開けた人間につかみ掛かるという、アラビアンナイトの話を思い出すというくだり。F中佐は、原爆実験、水爆実験、ICBM開発、などの度にその魔人の話を思い出す。F中佐はかすかに不安を感じるからその話を思い出すのだが、人類はなんとか魔人のコントロールの道を見つけるものだと思い直して自分を安心させている。

しかし「復活の日」では溢れ出た魔人をコントロールしきれなかった。

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2006/08/06

小武川キャンプ

暑いですね!ついに来たかという暑さです。

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涼を求めて4日金曜、カリフォルニアを停めたのは、まずは中央道長坂IC近くの蕎麦屋「月舎」。八ヶ岳の山裾。木立ちに囲まれていい気持ち。せいろ2枚をつるつるっと。蕎麦湯がまた濃くて旨い。
食後はすぐ近くの三分一湧水へ(なんて読むのだろう?)。なかなかの湧水量。キリキリと冷たい水をガブガブ飲んでタンクにも給水完了!

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山裾を駆け下り国道20号に出て、道の駅白州で地元素材の食料を物色し、すぐそばのシャルマンワインの工場へ!ほんとはサントリーの白州工場も寄りたいとこだけど、いつの日かスコッチ研究会の仲間と来るまで我慢我慢。
そこはブドウ畑に囲まれた小さなワイナリー。自由に見学できる地下蔵を見て、ショップでハーフボトルをゲット。ワイナリーの前の道をそのまま山の方へ走る。

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精進ケ滝林道は峠部分のみ少しダート。視野が拓けていい感じ。小武川へ降る御座石林道はロードバイクはちょっと注意。さらにフラットで走り易い小武川林道を登りつめると行き止まりが青木鉱泉。鳳凰三山への登山基地でもあるこの宿がキャンプ場を併設している。僕は薬師岳登山道のきわにあるサイトにテント設営。ここだけ拓けていて川にも降りられたからだ。そのかわり人が通るたびに「こんにちわ」「おはようござい」などとやたら挨拶するはめになる。

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3時に着き、4時半ころからとりあえず酒を飲む。トマトとワインは川で冷やすという定番方式。流してしまうというベタなオチはつかない。シャルマンルージュは軽く爽やかな赤で冷やして旨かった。白州産というソーセージ&いんげん炒めにバッチリ合う。ちなみに焚き木は枝打ちした枝がやたら落ちている。

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しいたけもあるぞ。吉祥寺のよく行くお店のピンチョス(スペイン風串焼き)をイメージして焼いてみるものの、傘だけ真っ黒に焼けて半生・・・・う~ん、修行が足りない。
道の駅の隣にあるスーパーで、「こてっちゃん」かと思って手にとったら「こけっちゃん」だった。オイオイ。飯田の会社が作っている鶏の味噌漬けみたいなもの。これは暗くなってからご飯と一緒に。

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夜が明け、6時起床。朝食はキャンプ定番のカレーライスと、忘れちゃいけないエスプレッソ。ただし夕べ酒を飲みながらすることも無く、焚き木を全て燃やしてしまったので、朝から焚き木集めだ。
昨日到着時はかなり人がいたが、多くは日帰り登山組か。青木鉱泉に泊まったであろう人もこの時間は山に行ってしまったか、僕の他に唯一いたキャンプ客も登山の為かもういない。だから大男がナタを持ってウロウロしていても問題なし。

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9時半に全てを終えて出発。そのころ山の上から陽が差して暑くなる。橋の上から撮ったショットは、たぶん右端のピークが薬師岳。たぶんね。
宿のHPによると、途中から鳥居峠方面に抜ける舗装路もできたそうだが、どうせだから再び小武川林道へ降る。国道20号のちょい手前まで続くダートはカリフォルニアでも走り易い。といっても30km/hとかのレベルだけど。
鳳凰三山に抱かれし一夜・・・さあ次はいつ行こう。

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この二日間、時を同じくして大阪のminoguzziさんという方が京都の親分という方と伊勢方面を走っていました。このminoguzziさんのブログにリンク張らせていただきました。画像を見ると悪そうな・・・じゃない、強そうな方。実際パワフルにあちこち飛び回ってます。
一度覗いてみてください。

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2006/08/01

立ちソバ列伝(1)渋谷/二葉

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渋谷に用事があったのでチョイ寄り道。 JR玉川改札のフロアにある「二葉」。スタバじゃないよ!

店に入るとダシの香りがする。 あしたば天ソバが店のイチ押しメニューだけど僕は大もりソバ、470円。回転がいいから常に茹でたてだ。コシがある。ソバ湯も旨い。 落ち着いた内装、割烹着の店員さん。ご婦人一人客も多い。高級立ちソバって言うべき?(笑)

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8月

八月はAUGUST、AGOSTO。
ローマの初代皇帝の名をとって八月をアウグストゥスと呼んだのがはじまりだそうだ。七月は、皇帝にはなろうとしなかったユリウス(ジュリアスシーザー)の名を付けた。だけど二代皇帝ティベリウスは、九月をティベリウスにという元老院の申し出を拒否しちゃった。
ではSEPTEMBERの語源はなんなんだろう??(詰めの甘い文章だ。笑)

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小金井公園に北から入っていく、夏でも涼しい樹のトンネルを抜けると、正面に桜の樹がドーンと構えている。通せんぼするように枝を張っている。よし、この桜を定点撮影のターゲットにしてみよう。

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広い芝が開放的。平日朝なので人もあまりいない。時期的に全てが緑・緑・緑。この一角にコスモスを植えていたので来月は趣きの違う絵が撮れるかな?

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井の頭公園の井戸。画像ではわかりづらいが、水がこんこんと湧いている。これぞ井の頭と呼ばれる由縁。神田川の源流でもある。

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池の端っこ、ひょうたん橋から見たところ。
ここも定点撮影のターゲットに。

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神田川自転車道、久我山近辺。
地域の方の手によるものか、いつもきれいにされている。今は朝顔、いいね~。じっくり朝顔を見るのはいつ以来だったろう。

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